PCリプレース支援サービス

Dynabookオリジナル

法人向け

PCリプレース支援サービス

Windows 11 搭載PCへの
データ移行の課題を解決

PCリプレース支援サービスとは

Windows 11への移行に伴い、PCリプレースには企業に大きな作業負荷がかかります。Dynabookでは、サービススタッフがお客様を訪問して、現在お使いのWindows 10 搭載PCのユーザーデータをWindows 11 搭載PCへ移行するサービスをご用意しました。
データ移行の際は、サービススタッフがDynabookオリジナル「PCリプレース支援ツール」とLANケーブルを使用して作業。スピーディにデータ移行を行います。
※サービススタッフが使用する「PCリプレース支援ツール」を販売することも可能です。

windows10のサポート終了に伴う危険性やWindows 11への移行にかかる期間、Windows11の切り替え時に確認しておきたいポイントをご紹介しております。

ダウンロードフォームはこちら

導入メリット

データ移行の作業負荷を軽減

サービススタッフがお客様を訪問して作業を行いますので、お客様のデータ移行にかかる作業負荷を軽減します。
移行ツールは自動化されており、複数台のPCを並行して作業できるのでデータ移行にかかる時間を短縮し、業務への影響を最小限にします。
情報漏えいリスクを低減

機密情報・個人情報などを外部へバックアップすると、情報漏えいのリスクが高まります。PCをLANケーブルで直接接続してデータを移行しますので、情報漏えいリスクを低減できます。
BitLocker、Dynabook製SmartDEで暗号化されたPCも復号することなく移行できます。
dynabook以外のPCにも対応

dynabook以外のPCにも対応していますので、様々なPC環境でも移行ができます。
PCリプレース支援ツールのみの購入も可能

「PCリプレース支援ツール」を使用して、お客様がデータ移行を行うこともできます。Dynabookのノウハウが詰まったオリジナルの移行ツールを利用することで、スピーディに作業できます。操作に困った時や、不測の事態に備えて、お客様の管理担当者から直接お問い合わせが可能なヘルプデスクが付いています。

紹介動画はこちら
PCリプレース支援サービスによる
移行デモがご覧いただけます。

※再生ボタンをクリックすると、YouTubeに掲載している動画が再生されます。
※YouTubeは弊社とは別企業のサービスであり、各サービスの利用規約に則りご利用ください。

【参考】移行時間比較（当社調べ）

※本移行時間比較は、一定の環境下で測定した結果であり、測定する環境によって測定結果は変わります。

｢PCリプレース支援サービス｣を
利用した場合

基本的な操作は、プログラムの実行とPC再起動

移行前作業：

8分

データ転送：

19分

移行後作業：

5分

合計：

32分
「USB外付けHDD」を
利用した場合

バックアップ・リストア時、移行データの選択＆コピー、メールアカウント設定などが必要

※企業のポリシーにてUSB機器の接続を禁止している場合、ポリシーを解除する必要があります。

移行前作業：

2分

データ転送：

31分

移行後作業：

6分

合計：

39分
「ネットワーク経由
（フォルダ共有）」の場合

PCのネットワーク設定、フォルダの共有設定、移行データの選択&コピー、メールアカウント設定などが必要

※企業のポリシーにてフォルダ共有を禁止している場合、ポリシーを解除する必要があります。

移行前作業：

14分

データ転送：

17分

移行後作業：

14分

合計：

45分

【移行元PCのスペック】
OS：Windows 10　
ディスク：SSD（NVMe接続）　
ディスク暗号化：なし
【移行先PCのスペック】
OS：Windows 11　
ディスク：SSD（NVMe接続）　
ディスク暗号化：なし
【移行データ】
・フォルダデータサイズ：58.1GB　
・Outlookメールデータ：11.4GB　
・Outlookメールアカウント設定

サービス詳細

基本サービス構成

サービス名称	内容	必須/選択
基本サービス	PCリプレース支援サービス（ツール）をご利用いただく際、ツールの仕様打ち合わせ・作成・検証などを実施します。	必須
PCリプレース支援サービス	Dynabookのサービススタッフがお客様を訪問し、 PCリプレース支援ツールを使用して移行作業を行います。 ※出張費は別途必要です。	選択
PCリプレース支援ツール	PCリプレース支援ツールのライセンス販売です。 ※1契約（1発注）あたりの最低発注ライセンス数は、20ライセンスです。 ※ライセンス数にかかわらず1発注あたり1年間10インシデントのヘルプデスクが付帯しています。	選択
ヘルプデスク追加インシデント	PCリプレース支援ツールに付帯しているヘルプデスクに 3インシデントを追加します。	選択
PCリプレース支援ツールカスタマイズ	移行対象データのカスタマイズを行います。	選択

移行対象データとその他の機能

		PCリプレース支援サービス (Dynabookにて作業)	PCリプレース支援ツール (お客様にて作業)	備考
移行対象データ	ユーザープロファイル下のDesktopフォルダ	○	○	ユーザープロファイルは、 Cドライブにあることを前提
	ユーザープロファイル下のDocumentsフォルダ	○	○
	ユーザープロファイル下のDownloadフォルダ	○	○
	ユーザープロファイル下のFavoritesフォルダ	○	○
	ユーザープロファイル下のMusicフォルダ	○	○
	ユーザープロファイル下のPicturesフォルダ	○	○
	ユーザープロファイル下のVideosフォルダ	○	○
	Outlook（メール・設定）	○	○	・バージョンは2013以降・メールアカウントのパス　ワード情報は移行対象外
	Microsoft Edge（Chromium版）のお気に入り	○	○
	IME辞書ファイル	○	○	辞書ファイルのコピーのみ
その他機能	ログ機能	○	○
	ヘルプデスク（移行ツールの機能・操作について）	×	○	年間10インシデント
	ライセンス認証	ー	○

※移行ツールによる移行対象データは、お客様のご要望によりカスタマイズ（有償）可能です。PCリプレース支援サービスについては、移行対象データ以外のデータ移行も有償にて承ります。

PCリプレース支援サービス（ツール）
動作環境

■移行元PC 対応OS

Windows 7 Professional, Windows 7 Enterprise, Windows 8.1 Pro, Windows 10 Pro, Windows 10 Enterprise(LTSB, LTSC 含む)
■移行先PC 対応OS

Windows 10 Pro, Windows 10 Enterprise（LTSC含む）

Windows 11 Pro, Windows 11 Enterprise（LTSC 含む）
■移行元PC/移行先PC 対応暗号化ソリューション（移行元PC/移行先PCで異なる暗号化ソリューションでも対応可能）

BitLocker

Dynabook製SmartDE・SmartDE Cloud
■Outlook対応バージョン（Outlookのメール・設定を移行する場合のみ）

2013以降
■ライセンス認証

お客様がデータ移行作業を行うためにPCリプレース支援ツールをご購入いただく場合は、

ライセンス認証方式として「PC製造番号認証」または「クラウド認証」のいずれかをお選びいただけます。
- ●PC製造番号認証
  
  事前に移行先PCの製造番号一覧をデータにてご提供いただきます。
  
  ご提供いただいた製造番号のPCでPCリプレース支援ツールが動作します。
- ●クラウド認証
  
  クラウドを使用してライセンス認証を行います。ご購入いただいたライセンス数（台数）分の移行作業ができます。
  
  作業時にインターネットへの接続が必要です。