無線LAN暗号化通信規格WPA2脆弱性対策ツール
更新モジュールの情報
更新日: |
2018.5.24 |
対応機種: |
上記機種でvPro(AMT)機能搭載機種。 |
対象OS: |
Windows 10/Windows 8.1/Windows 8/Windows(R)7 |
カテゴリ: |
ソフトウェア |
バージョン: |
11.8.50.3425 LP |
ファイルサイズ: |
31.4MB |
内容
- vPro(AMT)機能を搭載した製品で、Windowsが稼働していない状態での、無線LANの暗号化通信規格WPA2の脆弱性を修正するために、インテル®マネジメント・エンジンのファームウェアのアップデートを行います。
無線LANの暗号化通信規格WPA2の脆弱性については、以下のお知らせをご覧ください。
無線LANの暗号化通信規格WPA2の脆弱性について
ダウンロードモジュール
モジュールのダウンロードと展開
- 下記にあるモジュール(ファイル)をクリックします。
インテル®マネジメント・エンジン・コンポーネントのアップデートモジュールとインテル®マネジメント・エンジンのファームウェアアップデートツールの2つのモジュールがあります。
対応機種以外にはご使用になれませんのでくれぐれもご注意ください。
- 使用許諾契約の画面をご確認いただき、[同意する]をクリックします。
- モジュールをハードディスクの任意の場所に保存します。(例:デスクトップの上)
以降の「アップデート手順」では、モジュールを「デスクトップ」に保存したとして説明いたします。
インテル®マネジメント・エンジン ファームウェアアップデートツール
- モジュール:
- TCH0434700G.exe (約31.4MB)
注意事項
- 必ずACアダプタとACケーブルを接続してください。
- バッテリは必ず30%以上充電しておいてください。
- コンピュータの管理者のユーザアカウントでログインして行ってください。
- インテル®マネジメント・エンジン・コンポーネントのアップデートおよびインテル®マネジメント・エンジンのファームウェアのアップデートそれぞれでPCの再起動を行います。実行中のすべてのアプリケーションを終了させてから行ってください。
- 不要な周辺機器は取りはずした状態で行ってください。
- コントロールパネルのプログラムと機能のインストールソフトウェアの一覧で、インテル®マネジメントエンジン コンポーネントがインストールされていることを確認してください。
- 本ツールは東芝製PCでのみ動作します。
- インストール実行中にプログラムを強制終了しないでください。
- インストール作業終了後、ダウンロードしたファイルならびに作成したフォルダは、削除しても問題ありません。
アップデート手順
アップデート
- デスクトップに保存した「TCH0434700G.exe」をダブルクリックして実行します。
※拡張子(.exe)は、ご使用の環境により表示されない場合があります。
- 「TOSHIBA Archive Extractor」画面が表示されましたら、[開始]ボタンをクリックします。
- 「本ツールは、インテル® マネジメント エンジンのFirmwareをアップデートします。」の画面が表示されたら、[次へ]ボタンをクリックします。
- インテル®マネジメント・エンジンのファームウェアのアップデートが行われます。
- 「Firmwareアップデートは終了しました」画面が表示されたら、[再起動]ボタンをクリックしてPCを再起動します。
- PCが再起動したら作業は終了です。
インテル®マネジメント・エンジンのファームウェアがアップデートできているか確認する方法
- 上記のアップデート手順の1から3までを実行します。
- 「このパソコンのFirmwareは既に最新版にアップデートされています。」と表示されたら、ファームウェアは正常にアップデートされています。
(注:アップデートされていない場合は、そのままファームウェアのアップデートが行われます。)
- [終了]ボタンをクリックして、ツールを終了します。
- 本掲載内容は予告なしに変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。
- Intel、インテルは、アメリカ合衆国および/またはその他の国における Intel Corporation の商標です。
- その他の記載されている社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。