dynabook.com > サポート > よくあるご質問(FAQ検索) > パソコンでテレビを見るためにケーブルを接続する方法<Qosmio G30、Windows Vista(R)>

情報番号:006039  【更新日:2007.03.27

パソコンでテレビを見るためにケーブルを接続する方法<Qosmio G30、Windows Vista(R)>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows Vista(R)
カテゴリ テレビ、テレビの設定

回答・対処方法

内容と対応

本製品は、TVチューナーが内蔵されています。ここでは、パソコンでテレビを見るためのケーブルの接続について説明します。

【アンテナについて】

  • 画像や音声の品質は、アンテナの電波受信状況によって大きく左右されます。
  • 電波の弱い地域で、受信状態が悪い場合は購入店にご相談されるか、市販の「ブースタ/アッテネータ(BOOSTER/ATTENUATOR)」をご利用ください。付属のブースタ/アッテネータのご使用方法は、[006041:付属の「ブースタ/アッテネータ」の接続方法<Qosmio G30、Windows Vista(R)>]をご参照ください。
  • 集合住宅などでTV電波を増幅しているとき、パソコンの受信映像が乱れる場合があります。必要に応じてブースタ/アッテネータをご使用ください。

【TVチューナに関する注意】

  • 本製品のTVチューナはステレオ、音声多重対応です。CS放送、BS放送のチャンネルは受信できません。
  • CATV番組の受信には、使用する機器ごとにCATV会社との受信契約が必要です。また、スクランブルのかかった番組(有料放送など)の視聴・録画にはホームターミナル(アダプタ)が必要になる場合があります。詳しくは、ホームターミナルに添付の説明書をご覧になるか、各CATV会社にお問い合わせください。
  • 著作権保護技術の採用により、録画禁止のものは視聴したり録画したりできません。また、アナログTVまたは外部入力からの番組に関しては、録画1回のみ可能なものも、パソコンでの視聴や録画はできません。
  • TVチューナは日本国外ではご使用になれません。日本国内でご使用ください。
  • 本製品に搭載されているTVチューナは仕様上、韓国への持ち込みと使用は韓国の法令により禁止されています。

<ケーブル接続の一例>

パソコンのアンテナ入力端子とご家庭のテレビアンテナ(アンテナ入力端子)をケーブルで接続します。

(図1)

【お願い】

  • ご家庭のアンテナ入力端子に接続するアンテナケーブルは、本製品に付属していません。ご家庭のアンテナ入力端子の形状にあった、F型接栓プラグの付いたアンテナケーブル(市販)またはF型接栓プラグ(市販)をお買い求めいただき、ご準備ください。
  • アンテナケーブルをパソコン本体に接続するには、本製品に付属のアンテナF型変換ケーブルを使用してください。

※アンテナケーブルをパソコン以外の機器(テレビやビデオなど)にも接続したい場合は、市販の分配器を使い、アンテナケーブルを2つに分けます。アンテナを分配すると、電波が弱くなります。このため、パソコンの画面がちらつくことや、テレビの映像にコマ落ちが著しく発生して、きれいに映らないことがあります。この場合は、ブースタ/アッテネータを接続してください。詳しくはお近くの販売店または、dynabookあんしんサポートにご相談ください。

<アンテナ変換ケーブルの接続>

※アンテナ入力端子の配置は、機種によって若干異なります。

【注意】

  • 雷が鳴り出したら、アンテナ線には触れないこと。感電の原因となります。
  • アンテナがパソコン本体に接続されている間は、ACアダプタを必ずパソコン本体に接続すること。落雷により感電するおそれがあります。
  • 付属の「ブースタ/アッテネータ(BOOSTER/ATTENUATOR)」を接続する場合は、先に「ブースタ/アッテネータ」を接続しておいてください。
    接続方法は、[006041:付属の「ブースタ/アッテネータ」の接続方法<Qosmio G30、Windows Vista(R)>]をご参照ください。

  1. データを保存し、Windowsを終了させて電源を切ります。
  2. ACアダプタと電源コードを接続します。
  3. アンテナF型変換ケーブルをアンテナ入力端子に接続します。
    (図2)

  4. アンテナ変換ケーブルにアンテナケーブルのF型接栓プラグを接続します。
    (図3)

以上