情報番号:007006 【更新日:2007.12.11】
「Qosmio AV Center」ご使用にあたってのお願い(地デジモデル)<Qosmio F40、G40>
対応機種 | |
---|---|
対象OS | Windows Vista(R) |
カテゴリ | テレビ、テレビの設定、視聴する方法、録画する方法、ダビングする方法 |
回答・対処方法
はじめに
「Qosmio AV Center」の使用にあたって知っておいていただきたいことや守っていただきたいことがあります。次のお願い事項を必ずお読みください。
<A.大切なお知らせ>
<B.使用上のお願い>
- 大切な録画・録音・編集について
- Windowsの自動更新について
- 「Qosmio AV Center」全般に関すること
- テレビの視聴と録画に関する注意事項
- 地上デジタル放送全般と設定に関する注意事項
- 地上デジタル放送の視聴と録画に関する注意事項
- 「データ放送」について
- 「ながら見モード」について
- 「気になるリンク」に関する注意事項
<C.電子番組表利用時の注意事項>
- 地上デジタル放送の「番組ナビ」ご利用に関する注意事項
- 地上デジタル放送の電子番組表を利用するにあたって
- 電子番組表から録画予約する
- iNETご利用時の制限事項
- おすすめサービスに関する注意事項
- 地上デジタル放送の録画ファイルのDVD移動に関する注意事項
- 地上デジタル放送の録画ファイルのHD DVD移動に関する注意事項
A.大切なお知らせ
1.「Qosmio AV Center」ご利用にあたって
- 本製品では、セキュリティ保護などの性能向上のため、緊急にソフトウェアの更新を必要とすることがあります。その場合には、ソフトウェアのアップデートをお知らせするメッセージが表示されますので、表示にしたがってソフトウェアをダウンロードしてインストールを行ってください。メッセージに表示されている使用期限を過ぎると、ソフトウェアは使用できなくなりますので、期限までに新しいソフトウェアをダウンロードして、インストールしてください。なお、ソフトウェアをダウンロードするには、インターネットへの接続環境が必要です。
- 「Qosmio AV Center」で録画したテレビ番組などは、個人で楽しむ目的だけに使用できます。
- 必ずACアダプタを接続してご使用ください。バッテリ駆動で使用すると、バッテリの消耗などにより、録画が失敗したり、音が飛んだりするおそれがあります。
2.ホームネットワーク機能について
- ホームネットワーク対応機器には、コンテンツを送り出すサーバ機器(デジタルメディアサーバ)と、コンテンツを再生するプレーヤ機器(デジタルメディアプレーヤ)があります。
- ホームネットワーク機能でつながっているサーバ上にあるデジタル放送で著作権保護された番組のタイトルは再生できません。また、地上デジタル放送で著作権保護された番組を本製品から送り出すことはできません。
- コンテンツによっては他のホームネットワーク対応製品とは互換性がない可能性もあります。
B.使用上のお願い
1.大切な録画・録音・編集について
- すべての動作中に電源プラグを抜くと、記録内容がすべて消える場合がありますので、ご注意ください。
- 録画を予約した番組にコピープロテクトなどの録画制限があると予約録画が実行できない場合があります。録画予約の際には、録画制限がないことをお確かめください。
2.Windowsの自動更新について
- Windowsの自動更新で、[更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)]を選択している場合、スケジュールされた更新の時刻に新しい更新プログラムがインストールされます。更新プログラムの内容によっては、コンピュータが再起動されますが、「Qosmio AV Center」で、録画や予約録画、地上デジタル放送の録画データをDVD/HD DVDへ移動している場合は、「Qosmio AV Center」が強制終了されてしまうため、録画や予約録画、DVD/HD DVDへの移動に失敗することがあります。「Qosmio AV Center」で録画や予約録画、DVD/HD DVDへの移動を行う場合には、あらかじめ自動更新によるコンピュータの再起動が行われないように、自動更新の[新しい更新プログラムのインストール]の設定時刻を変更してください。
3.「Qosmio AV Center」全般に関すること
- 初めて「Qosmio AV Center」を起動したときは、地上デジタル放送の初期化処理を行うため、「Qosmio AV Center」の画面が表示されるまでに数分かかります(時間がかかる旨をお知らせするメッセージが表示されます)。「初期設定が完了しました」というメッセージが表示されましたら、内容を確認して[OK]ボタンをクリックしてください。
- 「Qosmio AV Center」の起動処理中* にスリープや休止状態への移行を行なうと、スリープや休止状態からの復帰時に「Qosmio AV Center」のエラーメッセージが表示されることがあります。この場合は、「Qosmio AV Center」をいったん終了した後、再度起動してください。スリープ、休止状態にしたいときは、「Qosmio AV Center」が起動した後、「Qosmio AV Center」を終了してから操作を行なってください。
* 「Qosmio AV Center」を起動した直後に、ディスプレイの中央付近に「Qosmio AV Center」のロゴ画面が表示されている状態
- 他のアプリケーションが動作していると、音が飛んだり、映像が正しく表示されないなど、正常に動作しない場合があります。
- おすすめサービス*、気になるリンク*、ホットワードリンク*、メール予約、ホームネットワーク機能については、インターネットまたはホームネットワークへのアクセスを行います。Windows Vistaのファイアウォール機能や「ウイルスバスター」などのファイアウォールソフトをお使いの場合は、アプリケーション(Qosmio AV Center)の通信を許可する設定にしてください。
*おすすめサービスは2015年9月30日、気になるリンク/ホットワードリンクは2011年10月31日をもってサービスを終了とさせていただきます - ホーム画面から他のアプリケーションを起動する際や、ホームネットワーク設定ツールの起動時、「Qosmio AV Center」のアンインストール/インストール時などに、[ユーザーアカウント制御]画面が表示された場合は、そのメッセージを注意して読み、開始されようとしている操作またはプログラムの名前が、開始しようとしたものであることを確認してください。管理者アカウントでお使いの場合は、[続行]をクリックしてください。管理者アカウントのパスワードの入力を要求された場合は、パスワードを入力して[OK]をクリックしてください。
- テレビ視聴や録画ファイル・映像ファイルの再生を「テレビ視聴」画面(全画面表示)で行っているときは、「テレビ視聴」画面が最前面に表示されるため、ヘルプやホットワードリンク*の画面を表示することはできません。
*ホットワードリンクは、2011年10月31日をもってサービスを終了させていただきました。
- リモコンやフロントオペレーションパネルの[TV]ボタン、[CD/DVD]ボタンを押して起動したアプリケーションが最前面に表示されない場合は、デスクトップ画面下にあるタスクバーに表示されているアプリケーションのボタンか、アプリケーションのウィンドウのタイトル付近に、タッチパッドまたはマウスのポインタを合わせてクリックし、アクティブ表示にしてください。
- リモコンやフロントオペレーションパネルの[TV]ボタン、[CD/DVD]ボタンを押してパソコンを起動後に、[ロックしています]画面のまま一定時間が過ぎてからログオンすると、「Qosmio AV Center」などからメッセージが表示される場合があります。その場合は、メッセージ画面を閉じると、「Qosmio AV Center」をご使用になれます。
- 「Qosmio AV Center」の画面を外部ディスプレイやテレビに出力させた場合、出力先で正しく表示されない場合があります。
- 「Qosmio AV Center」はMicrosoft SQL Server 2005プログラムを使用しています。このプログラムをアンインストールしたり、関連するサービスを停止したりしないでください。
- 「Qosmio AV Center」は、以下のプログラムを使用しています。これらのサービスは停止しないでください。
・MSSQL$QOSMIOAVCENTER30 (SQL Server(QOSMIOAVCENTER30))、
TAVScheduler(Qosmio AV Center Scheduler Servise)、
TAVComplementService(Qosmio AV Center Complement Service) - ホーム画面の[CD/DVD]、[音楽を聴く]、[AVコンテンツの活用]メニューを実行して、対応するアプリケーションを起動すると、「Qosmio AV Center」は終了します。次の場合は、ホーム画面でこれらのメニューを実行しても、対応するアプリケーションは起動されません。
・「Qosmio AV Center」で録画中および録画準備中
・地上デジタル放送で録画したデータをDVD/HD DVDへ移動中 - ウィンドウの色とデザインの設定(配色)は、Windows Aeroをご使用ください(購入時はWindows Aeroに設定されています)。その他の配色を設定した場合は、映像ファイルの再生時に映像品質が劣化します。配色やWindows Aeroについては、『Windowsヘルプとサポート』を参照してください。
- 「Qosmio AV Center」は、地上デジタル放送の視聴/録画ファイル再生の開始時にWindows Aeroの設定をオフに変更し、視聴/再生の終了時にオンに戻します。このため、映像ファイルの再生と地上デジタル放送の切替えを行うと、切替えに時間がかかったり、デスクトップが表示される場合があります。なお、Windows Aeroの設定は、「Qosmio AV Center」終了後は、起動前の状態に戻ります。Windows Aeroについては、「Windowsヘルプとサポート」を参照してください。
- 「Qosmio AV Center」の起動中は、[PRTSC]キーによる画面のコピー機能が無効になります。
- CPU使用率やメモリ使用量、ハードディスクへのアクセス頻度が高い状態で録画や再生を行うと、録画したデータがコマ落ちしたり、再生画面がコマ落ちすることがあります。コマ落ちした映像データを修復することはできません。録画中や再生中は他のアプリケーションを使用しないようにするなど、負荷が高くならないようご配慮ください。
4.テレビの視聴と録画に関する注意事項
- テレビアンテナを正しく接続していないと、地上デジタル放送を視聴/録画することはできません。詳しくは、以下のリンクをご参照ください。
[006959:パソコンでテレビを見るためにケーブルを接続する方法(地デジモデル)<Qosmio F40、G40>]
- アンテナケーブルを接続する順番や組み合わせによっては、電波が弱くなり、映像がちらついたり、画像のコマ落ちが著しく発生するなど、きれいに映らなかったりすることがあります。このようなときには、市販のアンテナブースタを接続してください。
- ユーザパスワード、スーパーバイザパスワードなど、電源投入時にパスワードを要求する環境下ではスリープからの予約録画が実行されません。
- 録画予約を設定する場合は、録画したデータの保存先(ハードディスク)の容量など、録画可能時間を確認してください。
- ハードディスクに録画用の空き容量がない場合はエラーメッセージが表示され、録画は開始されません。
- 9時間以上の連続録画はできません。
- 「見るナビ」に登録できる動画ファイル数は、最大で「地上デジタル放送の録画ファイル 200件」「取り込んだ映像ファイルの合計 400件」です。最大件数登録されている場合は、録画できません。
- 録画予約を行う場合は、必ずパソコン本体の時計(日付と時刻)が正しく設定されていることを確認してください。
- 使用状況やシーンによっては映像がスムーズに再生されない場合があります。
- 「Qosmio AV Center」でテレビを視聴する、あるいは録画をするなどの動作中に、画面解像度や色数の設定変更は行わないでください。
- 録画予約する際、録画の時間帯が重複する予約録画を実行すると、録画開始時刻が優先されます。録画の時間帯が重複していると、番組が最後まで終了していなくても、次の予約録画の開始30秒前になると、今録画している番組の録画を終了し、次の録画を開始します。「録画開始時刻」が同じ場合は、先に登録された予約が優先されます。なお、ダブル地デジモデルでは、2つのTVチューナを使用すれば、地上デジタル放送の番組2つの予約録画の時間帯が重複していても、両方の番組を同時に録画できます。3つ以上の予約録画の時間帯が重複した場合の動作については、「Qosmio AV Center」のヘルプをご覧ください。
- 「Qosmio AV Center」は予約録画実行時にパソコンが起動していない状態やログオフ状態でも、自動的に録画を開始します。ただし、パソコンの起動時にログオン画面やようこそ画面を表示する設定にしているときは、「Qosmio AV Center」の設定画面でログオン設定の「アカウント名」と「パスワード」を登録しておかないと予約録画が実行されません。
- 録画中および録画準備中は、「Qosmio AV Center」を終了することはできません。「Qosmio AV Center」を終了させる場合には、録画を停止または録画予約をキャンセルしてから終了してください。また、録画中および録画準備中にWindowsの終了を行わないでください。
- 視聴中や再生中にスリープ/休止状態に移行した場合は、「Qosmio AV Center」は終了します。
- 録画中、録画準備中にスリープにした場合、退席中モードに移行して録画を継続します(退席中モードでは、画面表示や音声出力がオフの状態になります)。ただし、バッテリ駆動時にスリープにした場合は、録画を停止し「Qosmio AV Center」が終了してからスリープに移行します。休止状態にした場合は、録画を停止し「Qosmio AV Center」が終了してから、休止状態に移行します(パソコン本体の電源スイッチを押したときやディスプレイを閉じたときに休止状態にする設定にしている場合も同様です)。これらの操作を行った場合は、録画が中断されたり録画が実行されない場合がありますので、ご注意ください。録画中、録画準備中は、バッテリ駆動にしたり、休止状態に移行したりしないでください。休止状態にしたい場合は、録画を停止するか録画予約をキャンセルし、「Qosmio AV Center」を終了してから、休止状態にしてください。
- スリープへの移行時間を購入時の設定から変更する場合は、「なし」または10分以上に設定してください。これより短い時間に設定した場合は、「Qosmio AV Center」のモジュールが起動する前にスリープに移行してしまい、「Qosmio AVCenter」が正しく動作しない場合があります。
- 再生するコンテンツによっては「早戻し」や「早送り」、「スロー再生」などの再生が正しくできない場合があります(タイムスタンプが不連続なものや、ネットワークのコンテンツなど)。
- 録画予約が入っているときにチャンネルの設定を変更すると、正常に録画できなくなるおそれがあります。
- 録画中にウイルス対策ソフトの予約検索が実行されると、正常に録画できないことがあります。録画や予約録画中に予約検索が実行されないよう、ウイルス対策ソフトの設定時刻などをご確認ください。
5.地上デジタル放送全般と設定に関する注意事項
- 付属のB-CASカードを正しく装着していないと、地上デジタル放送を視聴/録画することはできません。詳しくは、以下のリンクをご参照ください。
[006961:パソコンにB-CASカードをセットする方法<Qosmio F40>]
[006967:パソコンにB-CASカードをセットする方法<Qosmio G40>]
- お住まいの地域が地上デジタル放送の受信可能エリアでない場合、もしくは、受信可能エリアであっても電波が弱い場合や受信状態が悪い場合は、地上デジタル放送を視聴できない場合があります。詳しくは、以下のリンクをご参照ください。
[006968:地上デジタル放送が受信できなかった場合の確認手順<Qosmio F40、G40>]
- 周波数に変更があった場合は、チャンネルスキャン(再スキャン)が必要です。詳しくは「Qosmio AV Center」のヘルプをご覧ください。
- イベントリレー*1 には対応していません。
- マルチビュー番組*2 には対応していません。
- デジタルラジオ放送には対応していません(地上デジタル放送では、ラジオ放送は行われておりません)。
- ワンセグ(携帯電話・移動体端末向けのサービス)には対応していません。
- 緊急警報放送*3 には対応していません。
- 臨時サービス*4 には対応していません。
- 放送局によっては、データ放送を行っていない場合があります。
- データ放送表示中のキー操作は、番組によって異なる場合があります。
- データ放送の印刷には対応していません。
- 電話回線を使ったデータ放送の双方向サービスには対応していません。LAN、もしくはダイヤルアップによるインターネット接続にて対応しています。
- データ放送で双方向通信を行う場合、番組によってはルート証明書が必要になる場合があり、証明書のダウンロードが自動的に行われます。このとき、ポップアップメッセージが表示され音がします。
- データ放送で早押しゲームなどを行う場合、素早いボタン操作が要求されるコンテンツでは、お客様の意図した操作が行えず、意図したボタン操作とゲームなどの結果が合わないことがあります。
- データ放送で音声ファイルの再生を行うようなコンテンツがある場合、その音声ファイルの再生ができない場合があります。
- 地上デジタル放送の全画面表示に切替えを行うと、画面左上に正方形が数秒間表示され、その後、地上デジタル放送の映像に切り替わることがあります。
- 「TOSHIBA HD DVD PLAYER」や「TOSHIBA DVD PLAYER」などの他のアプリケーションでビデオ機能を使用している場合は、地上デジタル放送を視聴/再生できない場合があります。他のアプリケーションでビデオ機能を使用していないか確認してください。
*1:高校野球中継のように、番組の途中でその続きを別のチャンネルで継続して放送する場合に、自動的にチャンネルを切り替えて視聴を継続する機能。
*2:同一チャンネルの放送波に複数の映像/音声が流され、放送局が意図する映像音声の組み合わせ単位で切替えができる番組。
*3:災害時の放送。緊急時に、放送中の番組を中断して放送される。
*4:通常の編成チャンネルとは別のチャンネルにおいて、臨時に放送される番組。
6.地上デジタル放送の視聴と録画に関する注意事項
- 放送休止状態もしくは番組情報が正常に取得できない場合は、地上デジタル放送を視聴/録画できない場合があります。
- 「Qosmio AV Center」で録画した地上デジタル放送の番組は、録画を行ったパソコンでのみ再生可能です。他の機種にファイルをコピーしても再生することはできません。
- タイムスリップ機能には対応していません。
- 録画されたデータ放送は、番組によっては無意味な場合があります(クイズやアンケートの回答などリアルタイム性の要求される内容の場合)。
- 予約録画準備中(録画開始時刻の約30秒前から録画開始までの間)は、「Qosmio AV Center」を終了したり、予約録画をキャンセルしたりすることはできません。
- 5.1chサラウンド放送の音声は、2chに変換されて出力されます。
- AVアンプ等に対して、音声ストリームをAACのコーデックのまま出力を行うことはできません。5.1ch音声は2chに変換されてPCMで出力されます。
- 地上デジタル放送の番組や録画ファイルを、テレビや外部ディスプレイに出力する場合、出力可能な端子は番組によって異なります。また、番組によっては出力できない場合があります。
- 地上デジタル放送の番組や録画ファイルをテレビなどの外部機器に出力する場合、外部機器とパソコン本体のディスプレイの解像度が異なる場合は、画像の出力先を切り替えると正しく表示されないことがあります。
- パソコンがスリープ/休止状態のとき、リモコンやフロントオペレーションパネルの[TV]ボタンから地上デジタル放送の視聴を開始すると、「TV視聴できない状態にあります。アプリケーションを終了してディスプレイの設定を確認してください。」とメッセージが表示されることがあります。この場合は、「Qosmio AV Center」をいったん終了した後、再度起動してください。ただし、外部映像出力しているときは、「Qosmio AV Center」を終了・起動してもメッセージが表示されますので、ディスプレイの設定を確認してください。詳細は「Qosmio AV Center」のヘルプを参照してください。
- 録画や予約録画を行う際、録画開始時に放送が休止されていた場合や、放送波の受信レベルが低い場合、テレビアンテナが抜けていた場合は、正常に録画できないことがあります。また、録画や予約録画の開始後に、テレビアンテナが抜けたときや、電波状況の悪化により放送波を受信できなかった場合は、受信できなかった部分は静止画(音声なし)で録画されます。また、「見るナビ」に表示される録画時間が予定されていた時間より短くなることがあります。地上デジタル放送の録画や予約録画を行う場合は、地上デジタル放送を受信できていること、テレビアンテナが正しく接続されていることを確認してください。
7.「データ放送」について
- 複雑なデータ放送を表示しているときは、映像がコマ落ちしたり乱れる場合があります。そのような場合は、データ放送を非表示にしてご覧ください。
8.「ながら見モード」について
- 「ながら見モード」でテレビを視聴しているときに他のアプリケーションが動作していると、音が飛んだり、映像が正しく表示されないなど、正常に動作しない場合があります。
9.「気になるリンク」に関する注意事項
【お知らせ】 本サービスは、2011年10月31日をもってサービスを終了させていただきました。(以下情報は過去情報となります。ご了承ください。) |
※F40/*E、F40/*F、G40/*Eシリーズ
- 「気になるリンク」は地上デジタル放送の番組視聴中(録画中の番組の視聴も含む)にのみ、利用することができます。
- キーワード検索を行なうには、インターネットへの接続環境が必要です。
- 表示されるキーワードは、東芝独自の技術に基づき機械的に抽出されます。表示されるキーワードや情報は、放送される番組と関連ないものや、不適切なものが含まれる場合があります。
- 「気になるリンク」のキーワード検索をお使いになると、インターネットに接続し、キーワード検索を行なうことができますが、検索結果として表示されるサイトのなかには、有害なホームページもあります。有害なホームページへのアクセスを制限したい場合には、取扱説明書の『準備しよう』に記載されている「青少年がおられる家庭の皆様へ~重要なお知らせとお願い」をお読みになり、有害なホームページへのアクセスを制限する「i-フィルタ-4」を使用することをおすすめします。
C.電子番組表利用時の注意事項
1.地上デジタル放送の「番組ナビ」ご利用に関する注意事項
- 地上デジタル放送の電子番組表は、放送波のみ対応しています。インターネットなどで提供される番組表には対応していません。
- 電子番組表の情報取得の設定時刻は、購入時の設定で午前0時20分です。パソコンの状態が電源オフ/スリープ/休止状態の場合でも、パソコンが自動的に起動し、音が鳴ります。購入時の設定時刻は、最新の情報を取得できる時間帯です。ご利用状況に合わせて設定時刻を変更してください。
- パソコンの時計(日付と時刻)と放送波の時計が大きくずれていると、予約録画に失敗することがあります。「設定」の「その他の設定」画面の「システム時刻設定」を「地上デジタル放送波で調整する」に設定しておくことをおすすめします。
- 地上デジタル放送の場合、番組についての情報(番組名や放送時間など)が放送電波の中に入って送られてきます。「Qosmio AV Center」は、その番組情報を取得して、番組表表示やジャンル検索、録画予約などに利用します。そのため、番組情報の取得ができていないときには、番組表が正しく表示されない場合があります。
- 臨時サービス、エンジニアリングダウンロードサービス、部分受信サービスなどは番組表に表示されません。
- 番組表で表示できるのは最大7日後までですが、放送局やチャンネルによって異なる場合があります。これは、電子番組表の情報取得時刻に、地上デジタル放送のテレビ視聴や予約録画で「Qosmio AV Center」が動作していると、番組表のデータが取得できないことがあるためです。
- 番組が予告なく変更されたために、番組表の情報が実際の番組と異なってしまうことがあります。
2.地上デジタル放送の電子番組表を利用するにあたって
- 「設定」の「その他の設定」画面で地上デジタル設定の「電子番組表の定期取得」が「する」に設定されている場合は、「電子番組表の取得開始時刻」で設定された時刻に、番組表のデータ取得(ダウンロード)を開始します。パソコンの状態が電源オフ/スリープ/休止状態でも、自動的に起動してデータを取得します。パソコンを自動的に起動させたくない場合は、「電子番組表の定期取得」を「しない」に設定してください。「しない」に設定した場合、定期的なデータ取得は行われませんが、地上デジタル放送の放送波からデータを取得可能です。
- 電子番組表の全データを取得するために最大で2時間程度かかることがあります。電子番組表のデータは、地上デジタル放送の電波が受信できれば自動更新されますが、地上デジタル放送を視聴中または録画中は、視聴/録画しているチャンネル以外のデータを取得できないことがあります。また、「設定」の「その他の設定」画面で「電子番組表の定期取得」が「する」に設定されている場合は、電子番組表の情報取得開始時刻に、地上デジタル放送のテレビ視聴や予約録画で「Qosmio AV Center」が動作していると、番組表のデータが取得できないことがあります。電子番組表の全データを取得したい場合や、電子番組表の情報取得開始時刻に「Qosmio AV Center」を起動している場合は、地上デジタル放送のテレビ視聴や録画を行わない状態(ホーム画面、ビデオ再生、写真表示、音楽再生など)で、2時間程度お待ちください。
- 電子番組表の情報取得の設定時刻には、必ずテレビアンテナを接続しておいてください。テレビアンテナが抜けた場合など、放送波の受信レベルが低い場合は、電子番組表を更新できないため、予約録画が正しく行えないことがあります。
3.電子番組表から録画予約する
- 予約録画を行うときは、パソコンの時計(日付と時刻)を正しく設定してください。また、録画予約の実行中に、パソコンの時計を変更しないでください。
4.iNETご利用時の制限事項
- 動作環境にすべて合致していても正常に動作しない場合や、何らかの不具合が発生することがあります。すべての環境での動作を保証するものではありません。
- 「Qosmio AV Center」の通信状態によっては、表示が遅くなったり、表示や通信エラーが発生する場合があります。
- プロバイダ(インターネット接続業者)側の設定や制限によっては、本機能の一部が使用できない場合があります。
- 電話通信事業者およびプロバイダとの契約費用および通信に使用される通信費用は、お客様ご自身でお支払いください(携帯電話によるメール予約の送受信費用も含む)。なお、プロバイダ指定の回線接続機器(ADSLモデムなど)に10BASE-Tまたは100BASE-TXのLANポートがない場合は、接続できません。
- ADSLでご利用いただくには、ADSLモデムが必要です。通信事業者やプロバイダが採用している接続方式・契約借款などによって、「Qosmio AV Center」をご利用いただけない場合や同時接続する台数に制限や条件がある場合があります(契約が1台に制限される場合、すでに接続されている別のパソコンがあると、「Qosmio AV Center」搭載のパソコンを2台目として接続することが認められないことがあります)。
- プロバイダによってはルータの使用を禁止、あるいは制限している場合があります。
- ネットワークの通信状況によっては、番組情報が更新あるいは取得できない場合があります。
- 番組データは以下の場合に、一度空の状態になります。次回番組表や番組リストを表示するときにデータを取得し、再表示ができます(再表示できるまで数分かかります。待ち時間は環境によって異なります)。
・パソコンの時計(日付と時刻)を変更した場合
・「地域チャンネル設定」でチャンネルスキャンを行った場合
・「Qosmio AV Center」を再インストールした場合
5.おすすめサービスに関する注意事項
【お知らせ】 本サービスは、2015年9月30日(水)をもちまして終了となります。詳しくは、TV番組情報サービス終了に伴う「Qosmio AV Center」の一部機能停止のお知らせを参照してください。(以下情報は過去情報となります。ご了承ください。) |
- 本サービスをご利用になるには、インターネットの常時接続環境が必要です。
- 本サービスをご利用になるには、iNET電子番組表をご利用いただく必要があります。
- 「おすすめサービス」の画面から地上デジタル放送の番組を録画予約する場合、「おすすめサービス」の画面に表示されている番組の放送時間をもとに、地上デジタル放送の電子番組表を検索します。そのため、番組情報を取得できなかったり同一の番組が取得できない場合があります。
- 本サービスは、iNET電子番組表システム(以下、iNETサービスと呼びます)を利用されているお客さまが予約、録画された番組名や番組説明情報などを集計し、毎日更新される全国の予約ランキング情報や、お客さまの好みに合わせた推薦番組の情報を、サーバで集計のうえ、お使いの録画機器に配信するものです。なお、集計および番組の推薦は、サーバへのアクセス数、およびソフトウェアが生成した機器固有のID番号のみから行いますので、本サービスのご利用により、お客さまのお名前等、個人情報が特定されることはありません。これらの情報は、お客さまのさらなる便宜を図るためや、サービスとして利用する場合があります。
- 本サービスメニューは予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 本サービスは、お客さまへの予告無く一時停止したり、終了する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 「予約ランキング」は本サービス設定の後、iNET電子番組表更新後に表示されます。
- 「あなたのおすすめ」「みんなからのおすすめ」は利用設定後に録画予約、録画を行うと、数日程度でiNET電子番組表更新後に表示されるようになります。
- お客さまのおすすめサービス情報をリセットするには「おすすめ設定」の「おすすめサービス」を「利用しない」に設定してください。情報をリセット後、改めてサービスの利用を開始するには、再び「おすすめ設定」の「おすすめサービス」を「利用する」に設定し、録画予約、録画を行ってください。数日程度で「あなたのおすすめ」や「みんなからのおすすめ」が表示されるようになります。
- 本サービスを2カ月以上ご利用されなかった場合、お客さまのおすすめサービス情報は自動的にリセットされ「あなたのおすすめ」や「みんなからのおすすめ」は表示されません。
- 「Qosmio AV Center」をアンインストールした場合、お客さまのおすすめサービス情報は自動的にリセットされ、お客さまの好みに合わせた「あなたのおすすめ」や「みんなからのおすすめ」は表示されません。
- チャンネル設定で選択した地域によって、表示される番組が異なります(その地域で視聴可能な番組を表示するためです)。
- 本パソコンの録画や予約状況によっては、番組リストに番組が表示されない場合や、表示されるまで数日かかる場合があります。
- 本サービスはインターネットを介してデータの取得を行います。ネットワークの通信状況によっては、最新データを取得できない場合があります。その場合は、メッセージが表示され定期的に取得したデータを表示します。最新データを取得できないことが多い場合は、「設定」の「その他の設定」画面で「おすすめデータ取得設定」を「定期的に取得したデータを表示」に変更してください。
- おすすめサービスの設定を「利用する」から「利用しない」に変更した場合、サービスご利用時に蓄積された番組の嗜好情報などのデータは削除されます。再度「利用する」に設定した際に、以前にご利用時のデータはおすすめ番組の結果に反映されません。
6.地上デジタル放送の録画ファイルのDVD移動に関する注意事項
- CPRM(Content Protection for Recordable Media)という著作権保護技術に対応したDVD-RAMにのみ、移動(ムーブ)ができます。
- 本機能は、ハードディスクに保存されている地上デジタル放送録画データ(以下、録画データ)をDVD-RAM(CPRM対応)へ移動する機能です。DVD-RAMへの移動を開始した時点で、移動対象となったハードディスク内の録画データは消去されます。また、1度DVD-RAMへ移動した録画データは、他のDVD-RAMへのコピーやハードディスクに戻すなど、更にコピー、移動することはできません。
- ハードディスク内のハイビジョン(HD)の録画データは、通常(SD)の画質に変換されてDVD-RAMに移動されます。
- 録画データ中のサラウンド音声はステレオ音声に変換されてDVD-RAMに移動されます。
- 録画データ中の番組情報・出演者情報等やデータ放送のデータ、字幕および文字スーパーは、DVD-RAMには移動されません。
- 録画データのDVD-RAMへの移動処理には、長時間かかります(録画データの長さの2倍程度)。(例:1時間の録画データの移動に、2時間程度かかります。)
- 必ずACアダプタを使用してパソコン本体を電源コンセントに接続した状態で行ってください。本機能をバッテリ駆動で実行しないでください。
- 録画データの移動を開始後、次のような場合にDVDへの移動が中断されますので、十分注意してください。
(1)ユーザ操作によって移動処理が途中で中止された場合(途中で[キャンセル]ボタンが押された場合)、移動対象となったハードディスク内の録画データが削除されます。
(2)移動処理中にDVD-RAM書き込みエラー等、何らかのエラーが発生した場合、移動対象となったハードディスク内の録画データとDVD-RAM内に移動 途中のデータの両方が削除されます。 - 1枚のDVD-RAMに収まらない場合は、複数枚のDVD-RAMに連続して記録します。必要数のDVD-RAM(CPRM対応)を準備してください(必要枚数は、[開始]ボタンを押した後に表示されます)。
- 移動している最中に、電源オフ/シャットダウン/ログオフ/スリープ/休止状態/再起動を実行しないでください。
- 移動している最中にCD/DVD書き込みソフトやCD/DVD再生ソフトなどを起動・操作しないでください。その他、DVDへのファイルのコピー、移動および削除、DVD上のファイルの読み書きをしないでください。録画データの移動中にこれらの操作を行うと、DVDへの移動に失敗することがあります。失敗してしまった場合、移動対象となったハードディスク内の録画データとDVD-RAM内に移動途中のデータの両方が削除されますのでご注意ください。
- 使用するDVD-RAMに、傷や指紋などの汚れがないことを確認してください。
メディアに傷や汚れがあると、正常に記録できないことがあります。また記録が正常に終了しても、再生が正常にできなくなることがあります。 - 「DVDへ移動」を実行して表示される画面上や「DVDへの移動機能」のヘルプに記載されている注意事項も、必ずお読みください。
7.地上デジタル放送の録画ファイルのHD DVD移動に関する注意事項
- HD DVD-Rへの書き込みは、HD DVD-R(HDVRモード) TS録画になります。このビデオディスクは、HD DVD-Rドライブ搭載のパソコンで、「TOSHIBA HD DVD PLAYER」で再生できます。HD DVD-ROMドライブ搭載のパソコンでは再生できません。家庭用HD DVDプレーヤ/レコーダでの再生は、HD DVD-R(HDVRモード) TS録画に対応した機器で可能です。お使いの機器の仕様をご確認ください。
- 本機能は、ハードディスクに保存されている地上デジタル放送録画データ(以下、録画データ)をHD DVD(AACS対応)へ移動する機能です。HDDVDへの移動を開始した時点で、移動対象となったハードディスク内の録画データは消去されますのでご注意ください。また、1度HD DVDへ移動した録画データは、他のHD DVDへのコピーやハードディスクに戻すなど、更にコピー、移動することはできません。
- 録画データのHD DVDへの移動処理には、長時間かかります(録画データの長さの半分程度)。
例:1時間の録画データの移動に、30分程度かかります。 - 必ずACアダプタを接続し、外部電源を供給した状態で行ってください。本機能をバッテリモードで実行しないでください。
- 録画データの移動を開始後、下記の場合にHD DVDへの移動が中断されますので、十分注意してください。
・ユーザ操作によって移動処理が途中で中止された場合(途中でキャンセルボタンが押された場合)、移動対象となったハードディスク内の録画データが削除されます。
・移動処理中にHD DVD書き込みエラーなど、何らかのエラーが発生した場合や、電源オフ/シャットダウン/ログオフ/スリープ/休止状態/再起動を実行した場合、Windows Updateにより自動的に再起動された場合は、移動対象となったハードディスク内の録画データとHD DVD内に移動途中のデ ータの両方が削除されます。 - ファイナライズされていないHD DVD-Rディスクへ追記することはできません。
- Windows Vistaや家庭用HD DVDビデオレコーダでフォーマットしたHD DVD-Rへ移動することはできません。
- 1枚のHD DVDに収まらない場合は、複数枚のHD DVDに連続して記録します。必要枚数のHD DVD(AACS対応)を準備してください。必要枚数は、「開始」ボタンを押した後に表示されます。
- 未使用のHD DVD-Rを使用してください。書き込み後にHD DVD-Rをファイナライズします。ファイナライズされたHD DVD-Rに、さらにデータを書き込むことはできません。
- 移動している最中にCD/DVD/HD DVD書き込みソフトやCD/DVD/HD DVD再生ソフトなどを起動・操作しないでください。その他、HD DVDへのファイルのコピー、移動および削除、HD DVD上のファイルの読み書きをしないでください。移動中にこれらの操作を行うと、HD DVDへの移動に失敗することがあります。失敗してしまった場合、移動対象となったハードディスク内の録画データとHD DVD内に移動途中のデータの両方が削除されますのでご注意ください。
- 使用するHD DVDに、傷や指紋などの汚れがないことを確認してください。メディアに傷や汚れがあると正常に記録できないことがあります。また、記録が正常に終了しても、再生が正常にできなくなることがあります。
- 省電力の設定がされている場合、移動に通常より時間がかかることがあります。
- 「HD DVDへの移動機能」の画面上や「HD DVDへの移動機能」のヘルプに記載されている注意事項も、必ずお読みください。
以上