情報番号:007010 【更新日:2008.04.01】
「Qosmio AV Center」「お好み再生」で番組を見逃さない方法(地デジ/アナログモデル)<Qosmio F40、G40>
対応機種 | |
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対象OS | Windows Vista(R) |
カテゴリ | テレビ、視聴する方法 |
回答・対処方法
はじめに
放送中の番組を見ているときに電話や来客などがあって視聴を中断する場合、「お好み再生」を使うと、見逃したシーンの続きを用事が終わった後から見ることができます。
※お好み再生は、地上アナログ放送のみ対応しています。
(図1)
「お好み再生」をするときには、あらかじめタイムスリップを開始しておくことが必要です。タイムスリップが動作中のときは、録画をしていなくても一定の時間、番組のデータはハードディスクに保存されます。そのため、録画した番組を再生する要領で「早戻し」、「早送り」、「スロー再生」、「一時停止」、「再生」などを行ない、番組を見ることができます。「タイムスリップ」が動作中のときは、ハードディスクに番組が録画されている状態になります。ハードディスクの空き容量を確認してください。
※タイムスリップできる時間は最大9時間です。ハードディスクに番組内容を保存しますのでハードディスクの空き容量によってタイムスリップできる時間は異なります。
※「お好み再生」を行なう前に、[007005:「Qosmio AV Center」のご使用にあたってのお願い(地デジ/アナログモデル)<Qosmio F40、G40>]の<D.お好み再生について>を必ずお読みください。
※パソコンでテレビを見るには、あらかじめテレビアンテナをパソコンに接続し、チャンネル設定をする必要があります。詳細については、以下のリンクをご参照ください。
[006958:パソコンでテレビを見るためにケーブルを接続する方法(地デジ/アナログモデル)<Qosmio F40、G40>]
[006971:「Qosmio AV Center」地上アナログ放送のチャンネル設定をする方法<Qosmio F40、G40>]
[006972:「Qosmio AV Center」地上デジタル放送のチャンネル設定をする方法(地デジ/アナログモデル)<Qosmio F40、G40>]
「Qosmio AV Center」では、リモコンとマウスの2つの操作方法があり、画面表示が異なります。
リモコンによる操作方法
リモコンモードで「Qosmio AV Center」が起動し、「テレビ視聴」画面が表示されている状態から説明します。
リモコンモードでの「Qosmio AV Center」の起動については、[007028:「Qosmio AV Center」テレビ視聴画面を起動する方法<Qosmio F40、G40>]の<リモコンで操作する>をご参照ください。
- 番組を見ているときに、リモコンの[タイムスリップ]ボタンを押し、すぐに[一時停止]ボタンを押します。
(図2)
[タイムスリップ]ボタンを押すと、画面に再生と[お好み再生]のマークが表示されます。
(図3)
[一時停止]ボタンを押すと一時停止と[お好み再生]のマークが表示されます。いずれの表示もしばらくすると消えます。
(図4)
[タイムスリップ]ボタンを押してからの放送内容は、ハードディスクに一時的に録画されます。[一時停止]ボタンを押すと映像を一時停止します。
※タイムスリップを開始した後、一時停止しなくても、「早戻し」、「早送り」などで好きな位置から再生を開始することもできます。
※「お好み再生」中は、パソコン本体の録画状態LEDが赤色に点灯します。
- 中断していたテレビの視聴を再開する場合は、リモコンの[再生]ボタンを押すと番組の続きを視聴できます。
※「早戻し」、「早送り」、「スロー再生」で好きな位置、お好み速度で番組の視聴を楽しむことができます。また、「一時停止」をすることもできます。詳しくは、文末の<補足>をご参照ください。
(図5)
- お好み再生を止めるときは、リモコンの[タイムスリップ]ボタンを押します。
(図6)
- ハードディスクへの記録がとまります。書き込んだ内容を保存するかどうかを確認するメッセージが表示されます。
(図7)
リモコンの方向ボタンで[はい]または[いいえ]ボタンを選択し、リモコンの[決定]ボタンを押します。
(図8)
マウスによる操作方法
マウスモードで「Qosmio AV Center」が起動し、プレイヤー画面で地上アナログ放送が表示されている状態から説明します。
マウスモードでの「Qosmio AV Center」の起動については、[007028:「Qosmio AV Center」テレビ視聴画面を起動する方法<Qosmio F40、G40>]の<マウスまたはタッチパッドで操作する>をご参照ください。
- 番組を見ているときに、プレイヤー画面で[タイムスリップ]
ボタンをクリックし、すぐに[一時停止]
ボタンをクリックします。。
(図9)
[タイムスリップ]ボタンをクリックすると、画面に再生と[お好み再生]のマークが表示されます。
(図10)
[一時停止]ボタンをクリックすると一時停止と[お好み再生]のマークが表示されます。いずれの表示もしばらくすると消えます。
(図11)
[タイムスリップ]ボタンをクリックしてからの放送内容は、ハードディスクに一時的に録画されます。
[一時停止]ボタンをクリックすると映像を一時停止します。
※タイムスリップを開始した後、一時停止しなくても、「早戻し」、「早送り」などで好きな位置から再生を開始することもできます。
※「お好み再生」中は、パソコン本体の録画状態LEDが赤色に点灯します。
- 中断していたテレビの視聴を再開する場合は、プレイヤー画面で[再生]ボタンをクリックすると番組の続きを視聴できます。
※「早戻し」、「早送り」、「スロー再生」で好きな位置、お好み速度で番組の視聴を楽しむことができます。また、「一時停止」をすることもできます。詳しくは、文末の<補足>をご参照ください。
(図12)
- お好み再生を止めるときは、[タイムスリップ]ボタンをクリックします。
(図13)
- ハードディスクへの記録がとまります。書き込んだ内容を保存するかどうかを確認するメッセージが表示されます。[はい]または[いいえ]ボタンをクリックします。
(図14)
<補足>
- 「早戻し」、「早送り」を行なう場合は、[早戻し]、[早送り]ボタンを押します(クリックします)。「早送り」は、約1,5倍/約8倍/約30倍/約100倍から、「早戻し」は、約2倍/約8倍/約30倍/約100倍から選択できます(再生速度は目安です)。ボタンを押す(クリックする)ごとに、速度を切り替えます。
- 「スロー再生」を行なう場合は、[スロー]ボタンを押します(クリックします)。約1/2倍、約1/8倍、約1/16倍の速度でスロー再生を行なうことができます(再生速度は目安です)。ボタンを押す(クリックする)ごとに速度を切り替えます。
- 一時停止を行なう場合は、[一時停止]ボタンを押します(クリックします)。一時停止を解除する場合は、[再生]ボタンを押します(クリックします)。
関連情報
- 録画が終了するのを待たずに録画番組を見たい場合は、以下のリンクを参照してください。
[007011:「Qosmio AV Center」「追っかけ再生」で録画終了を待たずに再生する方法(地デジ/アナログモデル)<Qosmio F40、G40>]
以上