情報番号:007047 【更新日:2008.04.01】
「Qosmio AV Center」録画した番組の再生中に行なえる操作について(地デジモデル)<Qosmio F40、G40>
対応機種 | |
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対象OS | Windows Vista(R) |
カテゴリ | テレビ、視聴する方法 |
回答・対処方法
はじめに
「Qosmio AV Center」で録画したテレビ番組は、「見るナビ」で再生することができます。また、録画した番組の再生にあたっては、次の操作を行なうこともできます。
再生する方法については、[007046:「Qosmio AV Center」録画した番組を再生する(地デジモデル)<Qosmio F40、G40>]をご参照ください。
- 早見、早聞
- 早送り、早戻し、スロー再生
- 少し前に戻る(ワンタッチリプレイ)、少しとばす(ワンタッチスキップ)
- タイムスライダーで指定した位置からの再生(マウスモードのときのみ)
- 番組の頭だし、次の番組へジャンプ
- 音量の調整、消音
- 音声多重の切り替え
- 吹き替え音声の切り替え
- 字幕の表示
録画した番組を再生中に行なうことができる機能について説明します。リモコンとマウスの2つの方法があります。
操作手順
- 早見、早聞
「早見早聞」は、約1.5倍速で早送り再生しながら音も再生する再生方法(音つきの早送り再生)です。
(図1)
番組が約1.5倍速で早送り再生(音つき)されます。
- 早戻し、早送り、スロー再生
(図2)
・[早送り]ボタン
指定した速度で順方向に再生します。早送りの際には音は出ません(「約1.5倍」速での早送り再生を除く)。
再生速度はボタンを押す(クリックする)たびに「約1.5倍」→「約8倍」→「約30倍」→「約100倍」→「約1.5倍」・・・の順に切り替わります。
「約1.5倍」の速さで早送り再生しているときは、「音つき」で再生します(早見早聞)。
・[早戻し]ボタン
指定した速度で逆方向(巻き戻しの方向)に再生します。早戻しの際には音は出ません。
再生速度はボタンを押す(クリックする)たびに「約2倍」→「約8倍」→「約30倍」→「約100倍」→「約2倍」・・・の順に切り替わります。
※録画再生中に「早戻し」で番組の先頭に戻ったときには、「早戻し」を終了し、通常の再生状態になります。
・[スロー]ボタン
順方向へスロー再生します。スロー再生の際には音は出ません。
スローの段階はボタンを押す(クリックする)たびに「約1/2倍」→「約1/8倍」→「約1/16倍」→「約1/2倍」・・・の順に切り替わります。
【お願い】
・「早送り」、「早戻し」、「スロー再生」の再生速度は目安です。正確な速度ではありません。
・「早送り」、「早戻し」、「スロー再生」は、字幕やデータ放送は表示されません。
- 少し前に戻る(ワンタッチリプレイ)、少しとばす(ワンタッチスキップ)
(図3)
・少し前に戻る[ワンタッチリプレイ]ボタン
約10秒分、戻って再生します。戻る時間の間隔は、約10秒固定です。
・少しとばす[ワンタッチスキップ]ボタン
約30秒分、スキップし(とばし)て再生します。スキップする時間の間隔は、約30秒固定です。
- タイムスライダーで指定した位置からの再生
※マウスモードのときのみ利用できます。
(図4)
マウスモードのプレイヤー画面にあるタイムスライダーの位置をドラッグして調整し、指定した場所から再生することができます。
スライダーをマウスの左ボタンを押しながら右に動かすと早送り、左に動かすと早戻しとなります。再生する位置でスライダーを離します。
- 番組の頭だし
(図5)
・(スキップ)ボタン
番組の先頭へ戻り、番組を最初から再生します。
※番組の再生位置が番組の先頭から2秒未満の場合は、一つ前の番組へジャンプします。
- 次の番組へジャンプ
(図6)
・(スキップ)ボタン
次の番組の、前回停止した位置へジャンプし、再生します。
※録画番組(タイトル)が1つだけしかない場合、次の番組へジャンプする操作はできません。
- 音量の調整、消音
(図7)
リモコンの場合・・・音量の[+][-]ボタンを押して音量を調整します。また、[消音]ボタンを押すと音が消えます。
マウスの場合・・・・左にドラッグすると音量は小さくなり、右にドラッグすると音量は大きくなります。[消音]をクリックすると、音が消えます。
- 音声多重の切り替え
音声多重放送(二ヶ国語放送)時の音声を切り替えることができます。
(図8)
リモコンの場合・・・ボタンを押す(クリックする)ごとに音声が「主」→「副」→「主副」→「主」・・・の順に切り替わります。
マウスの場合・・・・プルダウンメニューの[▼]をクリックし、表示された「主音声」、「副音声」、「主・副」を選択して切り替えます。
※「音声状態」の切り替え内容
主 : 二ヶ国語放送の主音声
副 : 二ヶ国語放送の副音声
主副 : 二ヶ国語放送の主音声と副音声の同時放送
Qosmio AV Centerでは、放送される番組データをそのまま録画するため、録画した番組の再生時も視聴時と同じ音声の切り替えが行なえます。
出力される音声は、番組のタイプによって異なります。表の詳細 録画した番組のタイプ 出力される音声 主 副 主+副 ステレオ ステレオ ステレオ ステレオ モノラル モノラル モノラル モノラル 音声多重(二ヶ国語) 主 副 主+副 5.1chなど ダウンミックスステレオ ダウンミックスステレオ ダウンミックスステレオ - 吹き替え音声の切り替え
複数の音声ストリーム(吹き替え)を持つ録画番組を再生しているときに利用できます。
※複数の音声ストリーム(吹き替え)がない場合は、切り替えできません。
(図9)
リモコンの場合・・・リモコンのカバーを開け、[音声]ボタンを押すと、吹き替えの音声を切り替えます。
マウスの場合・・・・[音声]ボタンをクリックすると、吹き替えの音声を切り替えます。
画面に音声情報が5秒間表示されます。
- 字幕の表示
字幕放送の録画番組を再生しているときに利用できます。
(図10)
リモコンの場合・・・リモコンのカバーを開け、[字幕]ボタンを押すと、字幕放送の字幕を表示します。
マウスの場合・・・・プレイヤー画面で[字幕]ボタンをクリックすると、字幕放送の字幕を表示します。
画面に字幕情報が5秒間表示されます。
以上