情報番号:009878 【更新日:2010.05.18】
開いていたフォルダーをコンピューターの再起動後も表示させる方法<Windows(R)7>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows(R)7 |
カテゴリ |
Windowsの操作/設定、Windowsの便利な使いかた、Windowsの起動と終了 |
回答・対処方法
はじめに
通常フォルダーを開いたままコンピューターを再起動すると、再起動後は開いていたフォルダーは閉じた状態で起動してきます。
コンピューター終了時に開いていたフォルダーを次回再起動したときに開いたままの状態で起動させたい場合は、以下の操作手順を行なってください。
操作手順
- [スタート]ボタン
→[コントロールパネル]をクリックします。 - 「コントロールパネル」画面が表示されます。[デスクトップのカスタマイズ]または[デザイン]をクリックします。
(図1)
- 「デスクトップのカスタマイズ」(「デザイン」)画面が表示されます。[フォルダーオプション]をクリックします。
(図2)
- 「フォルダーオプション」画面が表示されます。「表示」タブをクリックします。
- ”詳細設定”一覧から[□ ログオン時に以前のフォルダーウィンドウを表示する]をクリックしてチェックを付け、[OK]ボタンをクリックします。
(図3)
- 「デスクトップのカスタマイズ」(「デザイン」)画面に戻ります。右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。
以上で終了です。
設定が反映されているかどうか確認してください。
<補足>
設定を元に戻したい場合は、上記手順5で[□ ログオン時に以前のフォルダーウィンドウを表示する]のチェックをはずして、[OK]ボタンをクリックしてください。
※フォルダーの表示設定をすべて既定値に戻したい場合は、[009881:フォルダーの表示設定を既定値に戻す方法<Windows(R)7>]を参照してください。
関連情報
以上