情報番号:010233 【更新日:2010.06.22】
Windows 7で、Windowsファイアウォールの設定をプログラムごとに有効/無効にする方法について説明します。Windowsファイアウォールでは、コンピューターのセキュリティの強化に役立つように、受信者側が望んでいないコンピューターへの接続要求がブロックされる場合があります。ファイアウォールは、コンピューターとインターネット間の通信を制限するため、場合によっては、インターネットに接続を開く必要がある一部のプログラムの設定を調整する必要があります。これらのプログラムのWindowsファイアウォール経由の通信を許可することで、Windowsファイアウォールの設定をプログラムごとに有効にすることができます。※Windowsファイアウォールの設定については、[010232:Windowsファイアウォールの設定方法<Windows(R)7>]を参照してください。
【Windowsファイアウォール経由の通信を許可する場合のリスクについて】プログラムがWindowsファイアウォール経由で通信することを許可するたびに、コンピューターが危険にさらされる可能性は高くなります。多数のプログラムの通信を許可してしまうと侵入者によって被害を受ける可能性があります。どうしても必要な場合のみ通信を許可し、認知していないプログラムの通信は許可しないでください。また、許可が不要となったプログラムは一覧から削除してください。※一覧から削除する方法は、[010234:Windowsファイアウォールの許可リストにプログラムを追加/削除する方法<Windows(R)7>]を参照してください。
※以下の操作を行なうには、「管理者」のユーザーアカウントでログオンする必要があります。
以上
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