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情報番号:010444  【更新日:2011.02.01

「外字エディター」で作成した外字を入力する方法<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ Windowsの操作/設定、Windowsの便利な使いかた、Windowsソフトウェア、文字入力、文字入力の便利な使いかた

回答・対処方法

はじめに

Windows 7で、「外字エディター」を使用して作成した外字を入力する方法を説明します。

【注意】

  • 作成した外字は外字が登録されているパソコンのみ有効です。メールなどで送った場合、外字の部分だけが文字化けしてしまいます。
  • 外字が登録されているパソコンでも、Microsoft(R)Officeなど一部のプログラムで正しく表示されない場合があります。

「IMEパッド」を使用して入力する方法と「文字コード表」を使用して入力する方法があります。

操作手順

方法1:「IMEパッド」を使用して入力する方法

ここでは例として「メモ帳」を使用して外字を入力する手順で説明します。

  1. [スタート]ボタンスタート→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[メモ帳]をクリックして、「メモ帳」を起動します。
  2. 言語バーの[IMEパッド]ボタンをクリックします。
    図1(図1)

  3. 「IMEパッド - ○○」画面が表示されます。(○○には最後に「IMEパッド」を使用したときのモードが表示されます。)
    [文字一覧]ボタンをクリックします。
    図2(図2)

  4. 「IMEパッド - 文字一覧」画面が表示されます。”文字カテゴリ”項目から[私用領域]をクリックします。
    図3(図3)

  5. 画面右側に外字の一覧が表示されます。入力したい外字をクリックすると、「メモ帳」に入力されます。[ENTER]キーを押すと確定します。
    図4(図4)


方法2:「文字コード表」を使用して入力する方法

ここでは例として「メモ帳」を使用して外字を入力する手順で説明します。

  1. [スタート]ボタンスタート→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[メモ帳]をクリックして、「メモ帳」を起動します。
  2. [スタート]ボタンスタート→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[システムツール]→[文字コード表]をクリックします。
  3. 「文字コード表」画面が表示されます。”フォント(F)”項目で[▼]をクリックし、表示されるリストから[全フォント(外字)]をクリックして選択します。
    図5(図5)

  4. 外字の一覧が表示されます。入力したい外字をクリックして選択します。
    図6(図6)

  5. 選択した外字が大きく表示されます。[選択(S)]ボタンをクリックします。
    図7(図7)

  6. ”コピーする文字(A)”欄に選択した外字が表示されます。[コピー(C)]ボタンをクリックします。
    図8(図8)

  7. 「メモ帳」に戻ります。メニューバーの[編集(E)]→[貼り付け(P)]をクリックします。
    図9(図9)

  8. 「メモ帳」に外字が入力されます。
    図10(図10)

関連情報

以上