情報番号:010592 【更新日:2010.08.03】
「Windows Media(R)Player 12」作成したオリジナルの音楽CD(オーディオCD)が曲によってボリュームが異なる場合<Windows(R)7>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows(R)7 |
カテゴリ |
CD/DVD/ブルーレイディスク、音楽CDを作る |
回答・対処方法
はじめに
「Windows Media Player 12」で、作成したオリジナルの音楽CDが曲によって音量が異なる場合の対処方法を説明します。
もともと異なるボリュームレベルで録音された曲を1枚の音楽CDに書き込む場合に、曲によってボリュームに差が出てしまうことがあります。
このような場合は、以下の操作手順で[□ トラック全体にボリューム調整を適用する(V)]を有効にすることでボリュームの差を最低限に抑えることができます。
※一部の該当機種には、CDドライブを搭載しておりません。オリジナルの音楽CDを作成/再生するには、別途ドライブが必要になります。
操作手順
- タスクバーの[Windows Media Player]ボタンをクリックします。
(図1)
※または、[スタート]ボタン
→[すべてのプログラム]→[Windows Media Player]をクリックします。
- 「Windows Media Player」が起動します。「ライブラリ」モードで表示します。
※表示モードを「ライブラリ」モードに変更する方法は、[009622:「Windows Media(R)Player 12」プレーヤー画面の表示モードを切り替える方法<Windows(R)7>]を参照してください。
- ツールバーの[整理(O)]→[オプション(O)]をクリックします。
(図2)
- 「オプション」画面が表示されます。「書き込み」タブをクリックします。
- ”オーディオCD”項目の[□ トラック全体にボリューム調整を適用する(V)]にチェックを付けて[OK]ボタンをクリックします。
(図3)
以上で設定は終了です。音楽CDを作成し、音量差が抑えられていることを確認してください。
関連情報
以上