情報番号:010770 【更新日:2010.09.22】
光デジタルオーディオ出力端子(S/PDIF)から音声が出力できない<Windows(R)7>
対応機種 | |
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対象OS | Windows(R)7 |
カテゴリ | Windowsの操作/設定、Windowsのトラブル、使用中のトラブル、サウンド(音)、音が出ない、周辺機器 |
回答・対処方法
はじめに
パソコンに搭載されている光デジタルオーディオ出力端子にAVアンプやホームシアターシステムなどの光デジタル対応機器を接続しても音声が出力されない場合の対処方法について説明します。
操作手順
- [スタート]ボタン
→[コントロールパネル]をクリックします。
- 「コントロールパネル」画面が表示されます。[ハードウェアとサウンド]をクリックします。
(図1)
- 「ハードウェアとサウンド」画面が表示されます。”サウンド”項目の[オーディオデバイスの管理]をクリックします。
(図2)
- 「サウンド」画面の「再生」タブが表示されます。
[SPDIFインターフェイス]または[Realtek Digital Output]などの光デジタルオーディオ出力端子を示す項目をクリックして選択し、[既定値に設定(S)]ボタンをクリックします。
(図3)
※光デジタルオーディオ出力端子を示す項目が表示されていない場合は、何もない部分をマウスの右ボタンでクリックし、表示されるメニューから[切断されているデバイスの表示]をクリックしてチェックを付けてください。
(図4)
- 光デジタルオーディオ出力端子を示す項目が”既定のデバイス”に設定されたことを確認し、[OK]ボタンをクリックします。
※音声の出力先が光デジタル対応機器に切り替わります。この場合、パソコン本体のスピーカーから音声は出力されません。
(図5)
- [OK]ボタンをクリックして「サウンド」画面を閉じます。
- 「ハードウェアとサウンド」画面に戻ります。右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。
設定は以上です。
音声が光デジタルオーディオ出力端子から出力されることを確認してください。
関連情報
- 光デジタル対応機器の接続と再生方法については、以下のリンクを参照してください。
[010769:光デジタル対応機器の接続と再生方法<Windows(R)7>]
- 「TOSHIBA DVD PLAYER」で光デジタル対応機器を接続して使用する場合は、以下のリンクを参照してオーディオ出力形式を「デジタルオーディオ出力(S/PDIF)」に設定してください。
[010762:「TOSHIBA DVD PLAYER」オーディオの出力形式を設定する方法<Windows(R)7>]
以上