情報番号:011057 【更新日:2010.07.15】
タッチパッドのタップ機能を無効にする方法<dynabook Qosmio V65/87Mシリーズ>
対応機種 | |
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対象OS | Windows(R)7 |
カテゴリ | マウス/タッチパッド、マウス/タッチパッドの設定 |
回答・対処方法
はじめに
タッチパッドのタップ(タッピング)機能を無効にする方法について説明します。
タップ機能を無効にすると、キーボード入力時に誤って触れてしまった場合などの誤操作を防ぐことができます。
- タップとは?
タッチパッドの表面に素早く触れ、指を持ち上げる動作です。
タッチパッドやマウスの左ボタン(1回のタップはシングルクリック、連続した2回のタップはダブルクリック)と同じ動作で、通常のボタンを使用するときより動きが速く便利です。
操作手順
- [スタート]ボタン
→[コントロールパネル]をクリックします。
- 「コントロールパネル」画面が表示されます。[ハードウェアとサウンド]項目をクリックします。
(図1)
- 「ハードウェアとサウンド」画面が表示されます。”デバイスとプリンター”項目の[マウス]をクリックします。
(図2)
- 「マウスのプロパティ」画面が表示されます。「デバイス設定」タブをクリックします。
- ”デバイス(V)”項目で[Synaptics TouchPad V7.4]を選択し、[設定(S)]ボタンをクリックします。
(図3)
- 「デバイス設定:Synaptics TouchPad V7.4:PS/2ポート」画面が表示されます。”アイテムの選択”項目から[タップ]をクリックします。
- 右側に”タップ”の設定画面が表示されます。[□ タップ機能を使用する(E)]をクリックしてチェックをはずします。
(図4)
- 設定が終わりましたら、[OK]ボタンをクリックします。
- 「マウスのプロパティ」画面に戻りましたら、[OK]ボタンをクリックして閉じます。
- 「ハードウェアとサウンド」画面に戻りましたら、画面右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。
タッチパッドのタップ機能を無効にする操作は以上です。
タッチパッドの表面をタップし、機能しないことを確認してください。
<補足>
- タップ機能を有効(初期設定)に戻したい場合は、上記の手順7で[標準設定(G)]ボタンをクリックするか[□ タップ機能を使用する(E)]をクリックしてチェックを付けてください。
※[標準設定(G)]ボタンをクリックした場合、”タップ”項目の設定のみ初期設定に戻ります。
(図5)
関連情報
- タッチパッドを有効(ON)/無効(OFF)に切り替える方法については、以下のリンクを参照してください。
[011055:タッチパッドの有効(ON)/無効(OFF)を切り替える方法<dynabook Qosmio V65/87Mシリーズ>]
- タッチパッドの感度(指を感知するレベル)を調節する方法については、以下のリンクを参照してください。
[011056:タッチパッドの感度を調節する方法<dynabook Qosmio V65/87Mシリーズ>]
- タッチパッドやマウスの設定は、標準では右利き用に設定されていますが、左利き用に変更したい場合は、以下のリンクを参照してください。
[011058:タッチパッド/マウスの設定を左利き用に変更する方法<dynabook Qosmio V65/87Mシリーズ>]
- USBマウスをパソコンに接続すると自動的にタッチパッドを無効に変更する方法については、以下のリンクを参照してください。
[011059:USBマウス接続時にタッチパッドを無効にする方法<dynabook Qosmio V65/87Mシリーズ>]
以上