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情報番号:011063  【更新日:2010.10.05

「TOSHIBA Face Recognition」管理者権限で起動する場合<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ Windowsの操作/設定、Windowsの起動と終了、Webカメラ、Webカメラの便利な使いかた、その他のプレインストールソフト、dynabookユーティリティ

回答・対処方法

はじめに

管理画面は、ユーザー権限で起動(通常起動)する方法と管理者権限で起動する方法があります。
ユーザー権限で起動した場合に操作可能なのは、ログオンユーザーのデータだけですが、管理者権限で起動した場合は、他のユーザーのデータも操作することができます。
誤って他のユーザーの登録データを変更・削除してしまわないように、通常はユーザー権限で起動するようにしてください。

管理者権限とユーザー権限の違い
  管理者権限 ユーザー権限


行なえる操作
・顔データの更新
・顔データの削除
・パスワードの変更
・サムネイル画像の変更
・ログの表示
・機能の設定
・顔データの更新
・顔データの削除
・パスワードの変更
・サムネイル画像の変更


 

ここでは、管理者権限で起動する場合とユーザー権限から管理者権限に切り替える場合について説明します。

操作手順

方法1:管理者権限で管理画面を起動する場合

  1. [スタート]ボタンスタート→[すべてのプログラム]→[TOSHIBA]→[ユーティリティ]の順にクリックします。
  2. [Face Recognition]をマウスの右ボタンでクリックし、表示されたメニューから[管理者として実行(A)]をクリックします。
    図1(図1)

  3. 「ユーザーアカウント制御」画面が表示されます。[はい(Y)]ボタンまたは管理者アカウントのパスワードを入力し、[はい(Y)]ボタンをクリックします。
  4. 管理画面が表示されます。
    図2(図2)

方法2:ユーザー権限から管理者権限の管理画面に切り替える場合

  1. ユーザー権限で起動(通常起動)した管理画面の左下にある[管理者として実行]をクリックします。
    図3(図3)

  2. 「ユーザーアカウント制御」画面が表示されます。[はい(Y)]ボタンまたは管理者アカウントのパスワードを入力して、[はい(Y)]ボタンをクリックします。
  3. 管理者権限の管理画面に切り替わります。
    図4(図4)

以上