情報番号:011245 【更新日:2010.09.14】
ハードディスクリカバリーができない<dynabook Qosmio DX/98M>
対応機種 | |
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対象OS | Windows(R)7 |
カテゴリ | リカバリー、リカバリーのトラブル |
回答・対処方法
内容と対応
本製品でハードディスクからリカバリーができない場合は、以下をご確認ください。
※ハードディスクからリカバリーする方法については、以下のリンクを参照してください。
[011189:パソコンを購入時の状態に戻す方法(再セットアップ方法)ハードディスクリカバリー編<dynabook Qosmio DX/98M>]
<メモ:リカバリー(再セットアップ)とは?>
お客様が作成したデータや、購入後にインストールしたアプリケーション、現在の設定などをすべて削除し、もう1度ご購入時の状態に復元する作業です。ハードディスクドライブ内に保存されているデータ(文書ファイル、画像・映像ファイル、メールやアプリケーションなど)はすべて消去され、設定した内容(インターネットやメールの設定、Windowsログオンパスワードなど)も購入時の状態に戻る、つまり何も設定していない状態になります。
■確認1:ドライブの確認
ドライブに記録メディアがセットされていないか確認してください。記録メディアがセットされていると、エラーになる場合があります。
■確認2:キーボードの0(ゼロ)キーと電源スイッチの位置
ハードディスクリカバリーの操作の中で”キーボードの0(ゼロ)キーを押しながらキーボード表面の電源スイッチを押し、「Qosmio」画面が表示されたら指をはなす”といった動作があります。この際のキーボードの0(ゼロ)キーと電源スイッチの位置が正しいか確認してください。
※テンキーの0(ゼロ)キーを使用しないでください。必ず、ひらがなの「わ」が印字されているキーを使用してください。
※電源スイッチは、ワイヤレスキーボード表面(左上)の電源スイッチを押してください。
(図1)
※上記確認事項を確認した後、ハードディスクからリカバリーができるか操作してください。それでもハードディスクリカバリーができない場合は、以下確認3を参照してください。
■確認3:リカバリーツール
ハードディスクドライブに搭載されているリカバリー(再セットアップ)ツール(システムを復元するためのもの)のデータが破損、もしくは誤って消去されている可能性があります。また、市販のソフトウェアを使用してパーティションの構成を変更すると、リカバリーができなくなることがあります。
「TOSHIBA Recovery Media Creator」で作成したリカバリーメディアを使って、リカバリーをしてください。
※リカバリーメディアは、本製品が正常に動作しているときにあらかじめ作成しておく必要があります。リカバリーメディアの作成方法、リカバリーメディアを使用してリカバリーする方法については、以下のリンクを参照してください。
[011187:リカバリーメディア作成方法<dynabook Qosmio DX/98M>]
[011188:パソコンを購入時の状態に戻す方法(再セットアップ方法)リカバリーメディア編<dynabook Qosmio DX/98M>]
リカバリーメディアがない場合は、修理が必要になる可能性があります。
「dynabook あんしんサポート(修理)」(https://dynabook.com/assistpc/repaircenter/index_j.htm)に相談してください。
以上