情報番号:012538 【更新日:2011.09.27】
「東芝ファイル同期ユーティリティ V 1.x」同期の方向について
対応機種 | |
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対象OS | Windows(R)7 |
カテゴリ | メール、その他のプレインストールソフト、dynabookユーティリティ |
回答・対処方法
内容と対応
「東芝ファイル同期ユーティリティ」では、ご使用のコンピューター上のフォルダーと、他のコンピューターの共有フォルダーやUSBフラッシュメモリ、外付けハードディスクなどの外部記録装置とファイルを同期することができます。
ここでは、同期の方向について説明します。
※本情報は「東芝ファイル同期ユーティリティ V1.x」 についての情報です。(xには数字が入ります。)
バージョンを確認する方法は、[012532:「東芝ファイル同期ユーティリティ」バージョンを確認する方法]を参照してください。
※「東芝ファイル同期ユーティリティ V1.x」の詳細は、[012533:「東芝ファイル同期ユーティリティ V 1.x」について]を参照してください。
「東芝ファイル同期ユーティリティ」は、次の3種類の同期方向をサポートしています。
1方向の同期
<”フォルダ1”から”フォルダ2”への同期>
”フォルダ1”から”フォルダ2”へファイルの同期を行ないます。”フォルダ1”のファイルは変更されません。
次のような場合は、確認のメッセージが表示されます。
- ”フォルダ2”のファイルが”フォルダ1”のファイルよりも更新日時が新しい場合
”同期先のファイルは新しい、あるいは前回の同期以降に更新されています。同期先ファイルを上書きしますか?”メッセージ画面
(図1)
- ファイルが”フォルダ2”のみにある場合
”次のファイルは同期元フォルダにありません。同期先フォルダから削除しますか?”メッセージ画面
(図2)
<”フォルダ2”から”フォルダ1”への同期>
”フォルダ2”から”フォルダ1”へファイルの同期を行ないます。”フォルダ2”のファイルは変更されません。
同期の方向以外は<”フォルダ1”から”フォルダ2”への同期>と同じです。
両方向の同期
どちらか一方のフォルダーにあるファイルをもう一方のフォルダーにコピーします。
両方に同じ名前のファイルがある場合は、更新日時の新しいファイルで上書きします。
以上