「Roxio Creator LJ」音楽CDのデータを取り込む方法＜Windows(R)8＞

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS	Windows(R)8
カテゴリ	CD/DVD/ブルーレイディスク、音楽CDを作る

回答・対処方法

はじめに

「Roxio Creator LJ」を使って、音楽CDのデータをハードディスク上に取り込む方法について説明します。

ハードディスク上にデータを取り込んだ後は、音楽CDを挿入しなくても再生することができます。
※既定では、「マイミュージック」フォルダー(C:\ユーザー\(ユーザー名)\マイミュージック)にWAV形式(*.wav)で取り込まれます。
※ファイル形式は、FLAC、OGG、WAV、WMAから選択できます。

著作権について
【著作権について】音楽、映像、コンピューター・プログラム、データベースなどは著作権法により、その著作者および著作権者の権利が保護されています。こうした著作物を複製することは、個人的にまたは家庭内で使用する目的でのみ行なうことができます。上記の目的を超えて、権利者の了解なくこれを複製(データ形式の変換を含む)、改変、複製物の譲渡、ネットワーク上での配信などを行なうと、「著作権侵害」「著作者人格権侵害」として損害賠償の請求や刑事処罰を受けることがあります。本製品を使用して複製などをする場合には、著作権法を遵守のうえ、適切な使用を心がけてください。

【お願い】

実際に操作を行なう前に、［014448：「Roxio Creator LJ」について＜Windows(R)8＞］の＜ご使用にあたってのお願い＞をよくお読みください。

※「Roxio Creator LJ」のお問い合わせ先は、コーレル・ロキシオサポートセンターになります。詳細については、取扱説明書「dynabookガイド」の「アプリケーションのお問い合わせ先」を参照してください。

操作手順

スタート画面の何もない部分をマウスの右ボタンでクリックし、画面右下に表示される［すべてのアプリ］をクリックします。
(図1)
”アプリ”一覧が表示されます。”Roxio Creator LJ”項目の［Roxio Creator LJ］をクリックします。
※［Roxio Creator LJ］が表示されていない場合は、画面を右にスクロールしてください。
(図2)

※初めて起動したときは、「エンドユーザー使用許諾契約」画面が表示されます。［◎　使用許諾契約の条項に同意する(A)］をクリックして選択し、［OK］ボタンをクリックします。
「製品の登録」画面が表示された場合は、画面の指示に従って操作してください。
(図3)
「Roxio Creator LJ」が起動します。「ホーム」タブの［リッピング］をクリックします。
(図4)

※「ホーム」タブに［リッピング］がない場合は、「音楽オーディオ」タブをクリックし、［リッピング］をクリックします。
(図5)
”リッピング”画面が表示されます。
(図6)
取り込みたい曲が入っている音楽CDをドライブにセットします
(図7)
音楽CDが読み込まれると、曲情報が表示されます。取り込みたい曲のチェックボックスにチェックを付けて選択します。
※初期状態ではすべての曲にチェックが付いています。取り込みたくない曲はクリックしてチェックをはずしてください。
(図8)
曲を取り込むときのファイル形式や保存場所を変更します。
※既定では、ファイル形式は「WAV」、保存場所は「マイミュージック」フォルダーに設定されています。
変更しない場合は、手順8に進んでください。

◆ファイル形式を変更する場合
a.右上の［オプション］をクリックします。
(図9)

b.「オプション」画面が表示されます。”種類”項目の［▼］をクリックして、表示されるリストからファイル形式をクリックして選択します。
(図10)

◆保存場所を変更する場合
a.右下の［参照...］ボタンをクリックします。
(図11)

b.「フォルダーの参照」画面が表示されます。保存先のフォルダーを選択し、［OK］ボタンをクリックします。
(図12)
［実行］ボタン(オレンジの●)をクリックすると、音楽データの取り込みを開始します。
(図13)
”トラックx/xを変換中。お待ちください。”メッセージが表示されます。取り込みが終わるまでおまちください。(xには数字が入ります。)
(図14)
取り込みが終わると、”プロジェクトは正常に完了しました。”メッセージが表示されます。［完了］ボタンをクリックします。
(図15)
”リッピング”画面に戻ります。右上の［×］ボタンをクリックして画面を閉じます。