情報番号:015288 【更新日:2014.05.27】
「dynabook TV Center」の使用にあたって<Windows 8.1>
対応機種 | |
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対象OS | Windows 8.1 |
カテゴリ | テレビ、テレビの設定、視聴する方法、録画する方法、ダビングする方法、テレビのトラブル |
回答・対処方法
内容と対応
「dynabook TV Center(ダイナブック テレビ センター)」は、テレビを見る/録画するなどの機能の入り口をひとつにまとめた、Windows用のアプリケーションです。
「dynabook TV Center」でテレビを見たり録画する前に、本情報をよくお読みください。
- 大切なお知らせ
「dynabook TV Center」ご利用にあたって
- 使用上のお願い
大切な録画・録音・編集について
Windowsの自動更新について
「dynabook TV Center」全般に関すること
- 視聴と録画の注意事項
テレビの視聴と録画に関する注意事項
デジタル放送全般と設定に関する注意事項
デジタル放送の視聴と録画に関する注意事項
「データ放送」について
- 録画ファイルのコピー/移動に関する注意事項
デジタル放送の録画ファイルのコピー/移動に関する注意事項
DVDへのコピー/移動
ブルーレイディスクへのコピー/移動
SDカードへのコピー/移動
- 電子番組表利用時の注意事項
デジタル放送の番組表ご利用に関する注意事項
デジタル放送の電子番組表を利用するにあたって
電子番組表から録画予約する
1.大切なお知らせ
「dynabook TV Center」ご利用にあたって
- 「dynabook TV Center」で録画したテレビ番組などは、個人で楽しむ目的だけに使用できます。
- パソコン本体に電源が入っているときは、電源コードとACアダプターを取りはずさないでください。電源コードとACアダプターを取りはずすと電源が切れ、データが消失するおそれがあります。また、パソコン本体に電源が入っていないとき、電源コードとACアダプターを取りはずした状態にしますと、電源が入らないため、予約録画の実行、デジタル放送の電子番組表の情報の定期取得、リモート録画予約サービス「iCommand」のための取得ができませんのでご注意ください。
- 「dynabook TV Center」を使用する前に、ヘルプに記載されている注意事項と、本情報の内容も必ず確認してください。
2.使用上のお願い
大切な録画・録音・編集について
- 「dynabook TV Center」使用中に電源プラグを抜くと、記録内容がすべて消える場合がありますので、ご注意ください。
- 録画を予約した番組にコピープロテクトなどの録画制限があると予約録画が実行できない場合があります。録画予約の際には、録画制限がないことをお確かめください。
Windowsの自動更新について
- Windowsの自動更新で、[更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)]を選択している場合、スケジュールされた更新の時刻に新しい更新プログラムがインストールされます。
更新プログラムの内容によっては、コンピューターが再起動されますが、「dynabook TV Center」で、録画や予約録画、デジタル放送の録画データを記録メディアへコピー/移動している場合は、「dynabook TV Center」が強制終了されてしまうため、録画や予約録画、記録メディアへのコピー/移動に失敗することがあります。
「dynabook TV Center」で録画や予約録画、記録メディアへのコピー/移動を行なう場合には、あらかじめ自動更新によるコンピューターの再起動が行なわれないように、自動更新の設定時刻を変更してください。
「dynabook TV Center」全般に関すること
【警告】 ・パソコン本体を航空機や病院などの電子機器の使用が制限されている場所に持ち込む場合には、録画予約などの設定を解除すること 「dynabook TV Center」は、次の場合、パソコンの状態が電源オフ/スリープ/休止状態でも自動的に起動します。パソコン本体を電子機器の使用が制限されている場所(航空機や病院など)に持ち込む場合は、必ず設定内容を確認してください。 ・予約録画実行時 「予約一覧」で、録画予約が登録されている場合は、項目をマウスの右ボタンでクリックし、メニューから[無効]を選択し、録画予約を無効にしてください。 ※本確認後にiCommand予約を行なう場合は、録画の開始時刻に十分注意してください。 ・デジタル放送の電子番組表の情報取得時 視聴画面でマウスの右ボタンをクリックし、表示されたメニューの[設定]をクリックし、[番組表の設定]→[更新設定]の[□ 自動的に更新処理を行う]のチェックをはずしてください。 ・リモート録画予約サービスiCommand予約のための取得時 通知領域の[dynabook TV Center タスクトレイ]アイコンをマウスの右ボタンでクリックし、[iCommandの設定]をクリックし、表示された画面で[□ iCommand機能を使用し、Webからの予約追加/削除などを使用する]のチェックをはずしてください。 |
- 初めて「dynabook TV Center」を起動したときは、「dynabook TV Center 初期設定ウィザード」が起動します。
画面に従って、初期設定を完了してください。その後、「dynabook TV Center」を起動したとき”スリープ状態/休止状態からの予約録画可能にするため、電源オプションの「スリープ解除タイマーの許可」を有効に設定しました。”というメッセージが表示された場合は、内容を確認して[OK]ボタンをクリックしてください。
なお、電源オプションの[スリープ解除タイマーの許可]を無効に設定すると、スリープ状態/休止状態からの予約録画などができなくなりますので、注意してください。
- ほかのアプリケーションが動作していると、音が飛んだり、映像が正しく表示されないなど、正常に動作しない場合があります。
- 「dynabook TV Center」の使用中またはダビングツールの編集機能の使用中は、パソコンの画面をキャプチャーすることはできません。
- CPU使用率やメモリ使用量、ハードディスクへのアクセス頻度が高い状態で録画や再生を行なうと、録画したデータがコマ落ちしたり、再生画面がコマ落ちすることがあります。コマ落ちした映像データを修復することはできません。録画中や再生中はほかのアプリケーションを使用しないようにするなど、負荷が高くならないようにご配慮ください。
3.視聴と録画の注意事項
テレビの視聴と録画に関する注意事項
- テレビアンテナを正しく接続していないと、デジタル放送を視聴/録画することはできません。
※詳細については、[015261:テレビアンテナを接続する方法 <Windows 8.1>]を参照してください。
- アンテナケーブルを接続する順番や組み合わせによっては、電波が弱くなり、映像がちらついたり、画像のコマ落ちが著しく発生するなど、きれいに映らなかったりすることがあります。このようなときには、市販のアンテナブースターを接続してください。
- ユーザーパスワード、スーパーバイザーパスワードなど、電源投入時にパスワードを要求する環境下ではスリープからの予約録画が実行されません。
- 録画中にパソコン本体と電源コンセントを接続している電源コードとACアダプターを抜かないでください。電源コードとACアダプターを抜くと電源オフ状態になり、録画が失敗します。
- 電源プランの設定によっては、画像がコマ落ちするなど、録画が失敗したり、音が飛んだりするおそれがあります。そのような場合は、電源プランを適切な設定に変更してください。
- 録画予約を設定する場合は、録画したデータの保存先(ハードディスク)の容量など、録画可能時間を確認してください。
- ハードディスクに録画用の空き容量がない場合はエラーメッセージが表示され、録画は開始されません。
- 9時間以上の連続録画はできません。
- 「録画一覧」に登録できる動画ファイル数は、最大で「デジタル放送の録画ファイル10240件」です。最大件数登録されている場合は、録画できません。
- 録画予約を行なう場合は、必ずパソコン本体の時計(日付と時刻)が正しく設定されていることを確認してください。
※パソコン本体の日付と時刻の設定については、[014821:日付と時刻を手動で再設定する方法<Windows 8.1>]を参照してください。
- 使用状況やシーンによっては映像がスムーズに再生されない場合があります。
- 録画中および録画準備中にスリープにした場合、退席中モードに移行して録画を継続します(退席中モードでは、画面表示や音声出力がオフの状態になります)。
休止状態にした場合は、録画を停止し「dynabook TV Center」が終了してから、休止状態に移行します(パソコン本体の電源スイッチを押したときやディスプレイを閉じたときに休止状態にする設定にしている場合も同様です)。
これらの操作を行なった場合は、録画が中断されたり録画・ビデオ処理が実行されない場合がありますので、ご注意ください。録画中および録画準備中・ビデオ処理中は、休止状態に移行したりしないでください。 休止状態にしたい場合は、録画を停止するか録画予約・ビデオ処理をキャンセルし、「dynabook TV Center」を終了してから、休止状態にしてください。
- 録画予約が入っているときにチャンネルの設定を変更すると、正常に録画できなくなるおそれがあります。
- 録画中にウイルス対策ソフトの予約検索が実行されると、正常に録画できないことがあります。録画や予約録画中に予約検索が実行されないよう、ウイルス対策ソフトの設定時刻などをご確認ください。
デジタル放送全般と設定に関する注意事項
- 付属のB-CASカードを正しくセットしていないと、デジタル放送を視聴/録画することはできません。
B-CASカードのセットについては、以下のリンクを参照してください。
[016207:B-CASカードのセットと取りはずしについて<dynabook REGZA PC D31、dynabook D31シリーズ>]
[016176:B-CASカードのセットと取りはずしについて<dynabook REGZA PC D51、dynabook D51シリーズ>]
[016664:B-CASカードのセットと取りはずしについて<dynabook D61シリーズ>]
[015457:B-CASカードのセットと取りはずしについて<dynabook REGZA PC D71、dynabook D71シリーズ>]
[015267:B-CASカードのセットと取りはずしについて<dynabook REGZA PC D713シリーズ>]
[015266:B-CASカードのセットと取りはずしについて<dynabook REGZA PC D714シリーズ>]
[015456:B-CASカードのセットと取りはずしについて<dynabook REGZA PC D81、dynabook D81/Pシリーズ>]
[015268:B-CASカードのセットと取りはずしについて<dynabook REGZA PC D814シリーズ>]
[015458:B-CASカードのセットと取りはずしについて<dynabook REGZA PC D83シリーズ>]
[015265:B-CASカードのセットと取りはずしについて<dynabook REGZA PC D834シリーズ>]
[016178:B-CASカードのセットと取りはずしについて<dynabook REGZA PC DB41、dynabook DB41シリーズ>]
[016177:B-CASカードのセットと取りはずしについて<dynabook REGZA PC DB51、dynabook DB51シリーズ>]
- お住まいの地域が地上デジタル放送の受信可能エリアであっても電波が弱い場合や受信状態が悪い場合は、地上デジタル放送を視聴できない場合があります。
- 周波数に変更があった場合は、チャンネルスキャンが必要です。詳しくは、「dynabook TV Center」のヘルプをご覧ください。
- データ放送で早押しゲームなどを行なう場合、素早いボタン操作が要求されるコンテンツでは、お客さまの意図した操作が行なえず、意図したボタン操作とゲームなどの結果が合わないことがあります。
- 3波ダブル対応モデルおよび3波対応モデルの場合、有料放送を視聴するためには受信契約が必要です。
- 3波ダブル対応モデルおよび3波対応モデルの場合、「dynabook TV Center」の視聴制限設定で暗証番号を設定している状態で、視聴年齢制限のある番組の視聴・再生・メディアへの書き出しなどを行なうには、暗証番号の入力が必要です。
- 「TOSHIBA Blu-ray Disc(TM) Player」「TOSHIBA VIDEO PLAYER」などのほかのアプリケーションでビデオ機能を使用している場合は、デジタル放送を視聴/再生できない場合があります。ほかのアプリケーションでビデオ機能を使用していないか確認してください。
デジタル放送の視聴と録画に関する注意事項
- 放送休止状態もしくは番組情報が正常に取得できない場合は、デジタル放送を視聴/録画できない場合があります。
- 「dynabook TV Center」で録画したデジタル放送の番組は、録画を行なったパソコンでのみ再生可能です。ほかの機種にファイルをコピーしても再生することはできません。
ほかの録画/再生機器やDVDメディア、外付けハードディスクドライブ、パソコンなどにコピーまたは移動して再生することはできません(「ダビング」機能によって、CPRM対応のDVD-RAM/DVD-RW/DVD-R/SDメモリカード、AACS対応のBD-R/BD-RE*1、DTCP-IP対応のネットワーク機器にコピー/移動することはできます)。
*1 ブルーレイディスクドライブ搭載モデルのみ
- 録画や予約録画を行なう際、録画開始時に放送が休止されていた場合や、放送波の受信レベルが低い場合、テレビアンテナが抜けていた場合は、正常に録画できないことがあります。また、録画や予約録画の開始後に、テレビアンテナが抜けたときや、電波状況の悪化により放送波を受信できなかった場合は、受信できなかった部分は録画されません。また、「録画一覧」に表示される録画時間が予定されていた時間より短くなることがあります。デジタル放送の録画や予約録画を行なう場合は、デジタル放送を受信できていること、テレビアンテナが正しく接続されていることを確認してください。
- CPU使用率やメモリ使用量が非常に高い状態で録画すると、録画したデータがコマ落ちする場合があります。また、動きの激しい映像では、再生画面がコマ落ちすることがあります。コマ落ちした映像データを修復することはできませんので、録画中や動きの激しい映像を見る場合は、ほかのアプリケーションを使用しないようにするなど、負荷が高くならないよう配慮してください。
「データ放送」について
- 複雑なデータ放送を表示しているときは、映像がコマ落ちしたり乱れる場合があります。そのような場合は、データ放送を非表示にしてご覧ください。
4.録画ファイルのコピー/移動に関する注意事項
デジタル放送の録画ファイルのコピー/移動に関する注意事項
- 電波が弱い状態などで録画し、コマ落ちなどが発生しているデータは、記録メディアにダビングしても正常に再生できません。
DVDへのコピー/移動
- CPRM(Content Protection for Recordable Media)という著作権保護技術に対応したDVD-R/DVD-RW/DVD-RAM(以下、DVD)にのみ、ダビング(コピー/移動(ムーブ))ができます。
- 本機能は、ハードディスクに保存されているデジタル放送録画データ(以下、録画データ)をDVDへダビングする機能です。
DVDへのダビングを開始した時点で、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中の場合はハードディスク内の録画データは消去されますのでご注意ください。
また、一度DVDへダビングした録画データは、ほかのDVDへのコピーやハードディスクに戻すなど、更にコピー、移動することはできません。
- ハードディスク内の録画データは、通常(SD)の画質に変換されてDVDにダビングされます。
- 録画データ中のサラウンド音声はステレオ音声に変換されてDVDにダビングされます。
- 録画データ中の番組情報・出演者情報等やデータ放送のデータ、字幕および文字スーパーは、DVDにはダビングされません。
- 録画データのDVDへのダビング処理には、場合によっては長時間かかることがあります。
- DVDへのダビングの際に、ハードディスク上のコンテンツより高いビットレートを指定しても、画質は上がりません。
- ダビングしている最中に、パソコン本体と電源コンセントを接続している電源コードとACアダプターを抜かないでください。電源コードとACアダプターを抜くと電源オフ状態になり、ダビング処理が中断します。
- 録画データのダビング開始後、ダビング処理が中断されると、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中はハードディスク内の録画データが削除され、ダビング途中のデータも削除されます。
以下の場合に記録メディアへのダビングが中止されますので、十分注意してください。
・ユーザー操作によってダビング処理が中止された場合(途中で[キャンセル]ボタンが押された場合)
・ダビング処理中に記録メディア書き込みエラー等、何らかのエラーが発生した場合
・電源オフ/シャットダウン/サインアウト/スリープ/休止状態/再起動を実行した場合
・Windows Updateにより自動的に再起動された場合
- 1枚のDVDに収まらない場合は、複数枚のDVDに連続して記録します。
必要数のDVDを準備してください。 - 1枚目のみ、すでにデータが記録(DVD-VRフォーマット)されているDVDに追記することができます。2枚目以降は、データが記録されていないDVD、またはフォーマットによるデータを消去しても構わないDVDを準備してください。
- ダビングしている最中に、ドライブの取り出しボタン(イジェクトボタン)を押さないでください。ダビング中にディスクが取り出されると、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中はハードディスク内の録画データとDVDにダビング中のデータの両方が削除されますのでご注意ください。
- ダビングしている最中にドライブにアクセスするソフトを起動・操作しないでください。その他、DVDへのファイルのコピー、移動および削除、DVD上のファイルの読み書きをしないでください。ダビング中にこれらの操作を行なうと、DVDへのダビングに失敗することがあります。失敗してしまった場合、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中の場合はハードディスク内の録画データとDVDにダビング途中のデータの両方が削除されますのでご注意ください。
- 使用するDVDに、傷や指紋などの汚れがないことを確認してください。
記録メディアに傷や汚れがあると、正常に記録できないことがあります。また記録が正常に終了しても、再生が正常にできなくなることがあります。 - 何回も使用したDVD-RAMまたはDVD-RWにダビングした場合、記録メディアの記録品質の劣化などの理由で正常に再生できない場合があります。大切なデータは、新しいDVDを使用して、ダビングするようにしてください。
- まれに家庭用DVDビデオレコーダーで、タイトルの追記・削除が正常にできないことがあります。家庭用DVDビデオレコーダーで追記・削除できなくなった記録メディアを使用するためには、フォーマットをしてください。
- 省電力設定がされている場合、ダビングに通常より時間がかかることがあります。
- 追記の場合、記録メディアの残りの容量をよく確認してください。容量が極端に少ない場合、1枚目に記録されるデータも短くなります。また、記録メディアは最後まで記録せず、空き容量として数十MBを残します。
- ファイナライズしないで書き込みしたDVD-Rは、再生できないプレーヤーがあります。
ブルーレイディスクへのコピー/移動
※ブルーレイディスクドライブ搭載モデルのみ
- AACS(Advanced Access Content System)という著作権保護技術に対応したBD-RおよびBD-RE(以下、ブルーレイディスク)にのみ、ダビング(コピー/移動(ムーブ))ができます。
- 本機能は、ハードディスクに保存されているデジタル放送録画データ(以下、録画データ)をブルーレイディスクへダビングする機能です。
ブルーレイディスクへのダビングを開始した時点で、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中の場合はハードディスク内の録画データは消去されますのでご注意ください。
また、一度ブルーレイディスクへダビングした録画データは、ほかのブルーレイディスクへのコピーやハードディスクに戻すなど、更にコピー、移動することはできません。
- 録画データ中の番組情報・出演者情報等やデータ放送のデータ、字幕および文字スーパーは、ブルーレイディスクにはダビングされません。
- 録画データのブルーレイディスクへのダビング処理には、場合によっては長時間かかることがあります。
- ダビングしている最中に、パソコン本体と電源コンセントを接続している電源コードとACアダプターを抜かないでください。電源コードとACアダプターを抜くと電源オフ状態になり、ダビング処理が中断します。
- 録画データのダビング開始後、ダビング処理が中断されると、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中はハードディスク内の録画データが削除され、ダビング途中のデータも削除されます。
以下の場合に記録メディアへのダビングが中止されますので、十分注意してください。
・ユーザー操作によってダビング処理が中止された場合(途中で[キャンセル]ボタンが押された場合)
・ダビング処理中に記録メディア書き込みエラー等、何らかのエラーが発生した場合
・電源オフ/シャットダウン/サインアウト/スリープ/休止状態/再起動を実行した場合
・Windows Updateにより自動的に再起動された場合
- 1枚のブルーレイディスクに収まらない場合は、複数枚のブルーレイディスクに連続して記録します。
必要数のブルーレイディスクを準備してください(必要枚数は、画面に表示されます)。 - 1枚目のみ、すでにデータが記録(BDAVフォーマット)されているブルーレイディスクに追記することができます。2枚目以降は、データが記録されていないブルーレイディスク、またはフォーマットによるデータを消去しても構わないブルーレイディスクを準備してください。
- ダビングしている最中に、ブルーレイディスクドライブの取り出しボタン(イジェクトボタン)を押さないでください。ダビング中にディスクが取り出されると、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中はハードディスク内の録画データとブルーレイディスクにダビング中のデータの両方が削除されますのでご注意ください。
- ダビングしている最中にブルーレイディスクドライブにアクセスするソフトを起動・操作しないでください。その他、ブルーレイディスクへのファイルのコピー、移動および削除、ブルーレイディスク上のファイルの読み書きをしないでください。ダビング中にこれらの操作を行なうと、ブルーレイディスクへのダビングに失敗することがあります。失敗してしまった場合、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中の場合はハードディスク内の録画データとブルーレイディスクにダビング途中のデータの両方が削除されますのでご注意ください。
- 使用するブルーレイディスクに、傷や指紋などの汚れがないことを確認してください。
記録メディアに傷や汚れがあると、正常に記録できないことがあります。また記録が正常に終了しても、再生が正常にできなくなることがあります。 - 何回も使用したBD-REにダビングした場合、記録メディアの記録品質の劣化などの理由で正常に再生できない場合があります。大切なデータは、新しいブルーレイディスクを使用して、ダビングするようにしてください。
- まれに家庭用ブルーレイディスクレコーダーで、タイトルの追記・削除が正常にできないことがあります。家庭用ブルーレイディスクレコーダーで追記・削除できなくなった記録メディアを使用するためには、フォーマットをしてください。
- 省電力設定がされている場合、ダビングに通常より時間がかかることがあります。
- 追記の場合、記録メディアの残りの容量をよく確認してください。容量が極端に少ない場合、1枚目に記録されるデータも短くなります。また、記録メディアは最後まで記録せず、空き容量として数十MBを残します。
SDカードへのコピー/移動
- CPRM(Content Protection for Recordable Media)という著作権保護技術に対応したSDメモリカード/SDHCメモリカード/miniSDメモリカード/miniSDHCメモリカード/microSDメモリカード/microSDHCメモリカード*2(以下、SDカード)にのみ、ダビング(コピー/移動(ムーブ))ができます。
*2 本製品でminiSDメモリカード/miniSDHCメモリカード、microSDメモリカード/microSDHCメモリカードを使用する場合は、SDメモリカードサイズのアダプターが必要です。アダプターを使用しないで本製品に直接挿入すると、取り出せなくなります。
- 本機能は、ハードディスクに保存されているデジタル放送録画データ(以下、録画データ)をSDカードへダビングする機能です。SDカードへのダビングを開始した時点で、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中の場合はハードディスク内の録画データは消去されますのでご注意ください。また、一度SDカードへダビングした録画データは、他のSDカードへのコピーやハードディスクに戻すなど、コピー、移動することはできません。
- ハードディスク内の録画データは、選択した画質に変換されてSDカードにダビングされます。
- SDカードにダビング時、録画データ中のサラウンド音声はステレオ音声に変換されます。
- 録画データ中の番組情報・出演者情報等やデータ放送のデータ、字幕および文字スーパーは、SDカードにはダビングされません。
- 録画データのSDカードへのダビング処理には、場合によっては長時間かかることがあります。
- ダビングしている最中に、パソコン本体と電源コンセントを接続している電源コードとACアダプターを抜かないでください。電源コードとACアダプターを抜くと電源オフ状態になり、ダビング処理が中断します。
- 録画データのダビング開始後、ダビング処理が中断されると、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中はハードディスク内の録画データが削除され、ダビング途中のデータも削除されます。
以下の場合に記録メディアへのダビングが中止されますので、十分注意してください。
・ユーザー操作によってダビング処理が中止された場合(途中で[キャンセル]ボタンが押された場合)
・ダビング処理中に記録メディア書き込みエラー等、何らかのエラーが発生した場合
・電源オフ/シャットダウン/サインアウト/スリープ/休止状態/再起動を実行した場合
・Windows Updateにより自動的に再起動された場合
- 1枚のSDカードに納まらない場合は、ダビングすることができません。
- ダビングしている最中にSDカードを取り出さないでください。ダビング中にSDカードが取り出されると、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中はハードディスク内の録画データとSDカードにダビング中のデータの両方が削除されますのでご注意ください。
- ダビングしている最中にSDカードにアクセスするソフトを起動・操作しないでください。
その他、SDカードへのファイルのコピー、移動および削除、SDカード上のファイルの読み書きをしないでください。ダビング中にこれらの操作を行なうと、SDカードへのダビングに失敗することがあります。失敗してしまった場合、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中の場合はハードディスク内の録画データとSDカードにダビング途中のデータの両方が削除されますのでご注意ください。
- すでにデータが記録(SD-Videoフォーマット)されているSDカードに追記することができます。
- 何回も使用したSDカードにダビングした場合、SDカードの記録品質の劣化などの理由で正常に再生できない場合があります。大切なデータは、新しいSDカードを使用して、ダビングするようにしてください。
- まれに携帯電話などで、タイトルの追記・削除が正常にできないことがあります。携帯電話などで追記・削除できなくなったSDカードをを使用するためには、フォーマットをしてください。
- 省電力が設定されている場合、ダビングに通常より時間がかかることがあります。
- ダビングできる最大時間は、選択したビデオの画質により変わります。
5.電子番組表利用時の注意事項
デジタル放送の番組表ご利用に関する注意事項
- デジタル放送の電子番組表は、放送波のみ対応しています。インターネットなどで提供されている番組表には対応していません。
- 電子番組表の情報取得の設定時刻は、購入時の設定で午前3時00分です。パソコンの状態が電源オフ/スリープ/休止状態の場合でも、パソコンが自動的に起動し、音が鳴ります。購入時の設定時刻は、最新の情報を取得できる時間帯です。ご利用状況に合わせて設定時刻を変更してください。
- パソコンの時計(日付と時刻)と放送波の時計がずれていると、電子番組表が正しく表示されないことがあります。
- デジタル放送の場合、番組についての情報(番組名や放送時間など)が放送電波の中に入って送られてきます。「dynabook TV Center」は、その番組情報を取得して、番組表表示やジャンル検索、録画予約などに利用します。そのため、番組情報の取得ができていないときには、番組表が正しく表示されない場合があります。
- 番組表で表示できるのは最大7日後までですが、放送局やチャンネルによって異なる場合があります。これは、電子番組表の情報取得時刻に、デジタル放送のテレビ視聴や予約録画で「dynabook TV Center」が動作していると、番組表のデータが取得できないことがあるためです。
- 番組が予告なく変更されたために、番組表の情報が実際の番組と異なってしまうことがあります。
デジタル放送の電子番組表を利用するにあたって
- 視聴画面でマウスの右ボタンをクリックし、表示されたメニューの[設定]をクリックし、[番組表の設定]→[更新設定]の[□ 自動的に更新処理を行う]をチェックしている場合は、[更新時刻]で設定された時刻に、番組表のデータ取得(ダウンロード)を開始します。パソコンの状態が電源オフ/スリープ/休止状態でも、自動的に起動してデータを取得します。
パソコンを自動的に起動させたくない場合は、[□ 自動的に更新処理を行う]のチェックをはずしてください。
- 電子番組表の全データを取得するために最大2時間程度かかることがあります。
- 電子番組表の情報取得の設定時刻には、必ずテレビアンテナを接続しておいてください。テレビアンテナが抜けた場合など、放送波の受信レベルが低い場合は、電子番組表を更新できないため、予約録画が正しく行なえないことがあります。
電子番組表から録画予約する
- 予約録画を行なうときは、パソコンの時計(日付と時刻)を正しく設定してください。
また、録画予約の実行中に、パソコンの時計を変更しないでください。
※パソコン本体の日付と時刻の設定については、[014821:日付と時刻を手動で再設定する方法<Windows 8.1>]を参照してください。
関連情報
- テレビの視聴・録画に関する注意事項については、以下のリンクを参照してください。
[015300:テレビの視聴・録画に関するご注意<Windows 8.1>]
以上