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情報番号:016481  【更新日:2015.06.23

「OneDrive(R)」のトラブルシューティングツールを実行する<Windows 8.1>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 8.1
カテゴリ Windowsの操作/設定、Windowsの便利な使いかた、ネットワーク、Windowsソフトウェア、ストアアプリ

回答・対処方法

内容と対応

「OneDrive」とは、マイクロソフト社のオンラインストレージを使用してファイルを保存できる機能です。インターネットが使える環境があれば、自宅や会社、カフェなど、さまざまな場所で「OneDrive」(クラウド)上にファイルを保存したり取り出したり、共有して楽しむことができます。

※OneDriveの詳細については、[016466:「OneDrive(R)」とは?<Windows 8.1>]を参照してください。

ここでは、OneDriveで以下のようなトラブルが発生した場合の対処方法について説明します。

  • OneDriveが「エクスプローラー」の左のウィンドウに表示されない。
  • インターネットに接続していてもOneDriveに接続できない。
  • OneDriveのファイルまたはフォルダーの一部がPCに表示されない。
  • 一部のファイルまたはフォルダーが、PCからOneDriveにアップロードされない。
  • タスクバーの右端の通知領域で[OneDrive]アイコンが表示されない。(タスクマネージャーで、同期エンジンプロセスが表示されない。)
  • ”この場所に保存するアクセス許可がありません。管理者に連絡してアクセス許可を取得してください。”といったメッセージが表示される。

対処方法

マイクロソフト社から上記のようなOneDriveの一般的な問題を発見し、自動的に解決できるトラブルシューティングツールが提供されています。

以下のマイクロソフト社のホームページにアクセスし、トラブルシューティングツールを実行してください。

■OneDrive のトラブルシューティング ツールを実行する
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/onedrive-troubleshooter

上記のトラブルシューティングツールを使用してOneDriveの設定を既定にリセットすることでファイルの同期の問題を解決することができます。

※OneDriveのリセット後、すべてのファイルが再同期されるためしばらく時間がかかる場合があります。

以上