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情報番号:019200  【更新日:2023.07.25

内蔵ディスプレイのリフレッシュレートを変更する方法<Windows 11>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 11
カテゴリ Windowsの操作/設定、省電力、バッテリー

回答・対処方法

はじめに

ディスプレイのリフレッシュレートが高いほど動きは滑らかになりますが、消費電力も大きくなります。ディスプレイのリフレッシュレートを下げるとバッテリーを節約することができます。

ここでは、内蔵ディスプレイのリフレッシュレートを変更する方法について説明します。

※ディスプレイのリフレッシュレートを下げると、全体的なエクスペリエンスも低下する可能性があります。動きの速いアクションが多いゲームをプレイするときやWebを閲覧したり、デジタルペンを使用して書き込みまたは描画したりするときは、ディスプレイのリフレッシュレートを高くしてください。

操作手順

※本手順は、Windows 11 2022 Update(Windows 11 バージョン 22H2)を元に作成しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。お使いのパソコンのWindows 11バージョンを確認するには、[018852:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 11>]を参照してください。

  1. タスクバーの[スタート]ボタンをクリックします。
    図1(図1)

  2. [スタート]メニューが表示されます。[設定]をクリックします。
    図2(図2)

  3. 「設定」の「システム」画面が表示されます。[ディスプレイ]をクリックします。
    図3(図3)

  4. 「ディスプレイ」画面が表示されます。画面をスクロールして、“関連設定”の“ディスプレイの詳細設定”に移動します。
    図4(図4)

  5. [ディスプレイの詳細設定]をクリックします。
    図5(図5)

  6. 「ディスプレイの詳細設定」画面が表示されます。“リフレッシュレートの選択”の[▼]をクリックします。
    図6(図6)

  7. 一覧から設定したいリフレッシュレートをクリックします。
    図7(図7)

  8. 「ディスプレイの設定を維持しますか?」画面が表示されます。[変更の維持]をクリックします。
    ※15秒以内に[変更の維持]をクリックしないと、前のディスプレイ設定に戻ります。
    図8(図8)

  9. 設定が終わりましたら、右上の[×]をクリックして閉じます。

設定は以上です。

設定したとおりに動作するか確認してください。

以上