情報番号:019526 【更新日:2025.02.25】
位置情報サービスをオンまたはオフにする方法<Windows 11>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows 11 |
カテゴリ |
Windowsの操作/設定 |
回答・対処方法
はじめに
パソコンの位置情報サービスをオンにすると、タイムゾーンの自動設定やデバイスの検索など、特定のWindows機能が正常に機能するようになります。また、アプリによってパソコンの位置から近い場所の店やレストラン、目的地までの道順などを表示することができます。本機能を利用しない、または居場所を特定されたくないといった場合は、オフにすることもできます。
ここでは、位置情報サービスをオンまたはオフにする方法について説明します。
※位置情報サービスは、GPSやWi-Fiなどの機能を使用してパソコンの場所を特定します。
操作手順
※本手順は、Windows 11 2024 Update(Windows 11 バージョン 24H2)を元に作成しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。お使いのパソコンのWindows 11バージョンを確認するには、[018852:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 11>]を参照してください。
※管理者アカウントでWindowsにサインインして操作してください。
- タスクバーの[スタート]ボタンをクリックします。
(図1)
- [スタート]メニューが表示されます。[設定]をクリックします。
(図2)
- 「設定」画面が表示されます。ナビゲーションの[プライバシーとセキュリティ]をクリックします。
※[プライバシーとセキュリティ]が表示されない場合は、左のナビゲーション画面をスクロールしてください。
(図3)
- 「プライバシーとセキュリティ」画面が表示されます。画面をスクロールして、“アプリのアクセス許可”項目に移動します。
(図4)
- “アプリのアクセス許可”の[位置情報]をクリックします。
(図5)
- 「位置情報」画面が表示されます。“位置情報サービス”のトグルをクリックして“オン”または“オフ”を切り替えてください。
※この設定は、このパソコンを使用するすべてのユーザーに適用されます。パソコンに複数のユーザーアカウントを追加して共用で利用している場合は、ほかのユーザーも位置情報サービスがオンまたはオフになります。
(図6)
◆特定のアプリのみ位置情報サービスをオフにしたい場合
a.“位置情報サービス”を“オン”にします。
b.“アプリに位置情報へのアクセスを許可する”を“オン”にします。
c.アプリの一覧が表示されます。位置情報サービスをオフにしたいアプリのトグルをクリックして、“オフ”に切り替えます。
※この設定は、ユーザーごとに設定することができます。
(図7)
- 右上の[×]をクリックして、「位置情報」画面を閉じます。
操作は以上です。
以上