同じノートPCでも、デスクワークに使うスタンダードノートと、外回りや出張に携帯するモバイルPCでは、生産性や使い勝手が大違い。
また業務内容によって、求められるスペックも違います。CPUのスピードが求められる仕事、HDDの容量を多く使う仕事、大きな画面にたくさんの資料を並べて作業する仕事...。業務にジャストフィットするスペックでなければ、生産性は上がりません。
そもそもビジネスPCは、一般ユーザーが楽しみのために使う個人向けPCとは異なります。ビジネスで使うPCは、「業務にあったハードウェア性能」を選び、「業務に使うアプリのインストールや設定」を行って、やっと仕事に活用できるようになるのです。
自分の会社に最適なものを効率よく選びましょう。
会社ごとに業務の内容は違います。同じ会社でも、部署や担当が違えば、仕事の進め方も変わってきます。
その人の仕事にあわせて、スペックやOS、アプリを設定できるのが、ビジネスPCなのです。
仕事によって求められる性能は異なります。多くのファイルを扱うなら大容量ディスクが必要ですし、シミュレーションするなら高いCPU性能が求められます。
カスタムメイド(CTO)に対応しているビジネスPCなら、CPUやメモリ、ストレージ (HDDやSSD)容量などを、カスタマイズできます。
Windowsは新しいほうが機能が多く優れています。しかし、仕事で使う場合は別。古いバージョンでも「動作が保証されている」ことが重要視されるからです。
ビジネスPCでは業務アプリケーションや社内環境にあわせてWindows 7を導入する場合も珍しくありません。
また会社のネットワークを利用するには、ドメインに参加できる法人向けのWindows
(Windows 7 Professionalなど)が必要です。
法人向けdynabookなら、適したエディションのWindowsが選択できます。
ドメイン
大規模なネットワーク(LAN)を構成する仕組み。家庭向けWindowsは、接続する PCの台数が20以下を想定しているが、法人向けのWindowsにはドメイン参加機能があるため、数千台規模のネットワークが構築できる。「会社が決めたアプリ」で「決まった作業」をするのが、ビジネスPCの基本。
一方、個人向けPCはプレインストールアプリが豊富に用意されていますが、ビジネス用途なら仕事に関係ないものは必要がありません。「使わないアプリの影響で、業務アプリが不具合を起こす」可能性もあります。
ビジネスPCは、仕事に必要なアプリだけをインストールして使用できるので、安定稼働、生産性向上に役立つのです。
ビジネスPCは、使いやすい品質、壊れにくい堅牢性、信頼できるサポート体制などがそろってこそ、生産性向上、効率アップに効果を発揮します。
東芝クライアントソリューションは、PCの設計から納品、サポートまで、ビジネスPCのライフサイクル全般を支援します。
営業時間内はずっとデスクワークやモバイルに酷使されるビジネスPCには、壊れにくさ(堅牢性)や安定性が求められます。
また長時間使用するからには、「使いやすさ」も大切なチェックポイント。キーボードの感触、ディスプレイの見やすさなどに問題があれば、使用するユーザーにとってストレスになり、生産性にも悪影響を与えます。
法人向けサポートは、個人向けサポートで得た蓄積された情報とノウハウを共有しています。また、電話での相談(ダイヤル)だけでなく、出張修理、ピックアップ/センドバックにも対応しています*。
*出張修理、ピックアップ/センドバックは有償です。
より充実した幅広いサポートを実現するため、法人向けサポートは、個人向けサポートで得た情報やノウハウを共有。
キッティングサービスは、最初にマスターディスク(統一設定を記録したディスク)を作成してそれをベースに作業するので、各PCの設定がスムーズに行えます。またメールアドレスなど個人ごとに異なる設定にも対応可能です。
dynabookでは、何千台の大規模な導入から、数十台の小規模なものまで、さまざまなレベルのキッティングサービスを同じクオリティで提供しています。
法人向けのdynabookは、さまざまなサイズ、性能、拡張性をもったビジネスPCを多数ラインアップしています。あらゆるビジネスの用途を想定して、さまざまな構成、スペック、高い品質を実現。そしてお客様の業務遂行を支援するためのサポートや保守も充実しています。
※本製品はプレインストールされていません。ご使用になる場合は、ライセンス+年間利用権のご購入が必要となります。対応OSなど製品の詳細に関しましては弊社営業担当までお問い合わせください。
※Smart DEは、日本の外為法によるキャッチオール規制品です。また、米国の再輸出規制の対象であり、米国政府で輸出規制をしている国(イラン・北朝鮮・キューバ・スーダン・シリアなど)は米国政府の許可が必要です。なお、ロシア・中国・フランスなど暗号化製品の持込・使用が規制されている国もあります。暗号化されたPCの持込・使用を禁止していたり、使用する現地法人・事務所ごとに各国政府への使用許可を取得する必要がある場合がありますので、お客様自身でご確認のうえ手続きを行う必要があります。
※dynaCloudは、東芝クライアントソリューション株式会社の登録商標です。
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