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情報番号:002896  【更新日:2004.07.02

リカバリメディア作成ツールの使用方法<dynabook AX/2シリーズ>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)XP
カテゴリ CD/DVD/ブルーレイディスク、リカバリー、リカバリーメディアの作成

回答・対処方法

はじめに

本モデルは、ハードディスクリカバリモデルのため、リカバリディスクは添付されておりません。また、アプリケーションディスクも添付されておりません。リカバリディスクとアプリケーションディスクは、「リカバリメディア作成ツール」を使用することで作成できます。

「リカバリメディア作成ツール」を使用してリカバリディスクとアプリケーションディスクを作成する場合は、下記手順を行なってください。

※下記手順は、取扱説明書「困ったときは」【2章.バックアップ 4システム復元ツールのバックアップをとる】にも記載してあります。

用意するもの

■バックアップメディア(機種によって使用できるメディアが異なります。)

  • dynabook AX/2528PDSモデルで使用できるメディア
    CD-R、CD-RW、DVD-R、DVD-RW、DVD+R、DVD+RW

  • dynabook AX/2525CMSモデルで使用できるメディア
    CD-R、CD-RW
    ※CDメディアにバックアップをとる場合は、650MB以上の容量のものをご使用ください。

■必要枚数

  • CD-R、CD-RWの場合
    リカバリディスク部分 8枚、アプリケーションディスク部分 7枚=計15枚

  • DVD-R、DVD-RW、DVD+R、DVD+RWの場合
    リカバリディスク部分 2枚、アプリケーションディスク部分 1枚=計3枚

※使用するメディアは下記のメーカを推奨いたします。

推奨メーカー
CD-R 太陽誘電(株)、三菱化学(株)、(株)リコー、日立マクセル(株)
CD-RW
(マルチスピード、High-Speed)
三菱化学(株)、(株)リコー
CD-RW
(Ultra Speed)
三菱化学(株)
※DVD-ROM&CD-R/RWドライブモデルのみ
DVD-RW 日本ビクター(株)、三菱化学(株)
DVD-R 松下電器産業(株)、太陽誘電(株)
DVD+RW 三菱化学(株)、(株)リコー
DVD+R 三菱化学(株)、(株)リコー

【作業を行なう前に】

  • 他のアプリケーションソフトをすべて終了してから行なってください。
  • 「RecordNow!」をアンインストールした場合は、「Recovery Disk Creator」が使用できません。必ず、「RecordNow!」をインストールした状態で行なってください。
    ※「RecordNow!」は、[スタート]ボタン→[すべてのプログラム(P)]→[アプリケーションの再インストール]からインストールできます。

操作手順

  1. [スタート]ボタン→[すべてのプログラム(P)]→[リカバリメディア作成ツール]をクリックします。
  2. 「Recovery Disk Creator」画面が表示されます。”タイプ”で作成するディスクの種類を選択します。
    ※dynabook AX/2525CMSモデルは必ず[◎ CD]を選択してください。
  3. ”名前”の項目で作成するディスクをチェックします。
  4. 手順2で選択したタイプのディスクをドライブにセットします。
  5. [書込み(B)]ボタンをクリックします。
    図1(図1)

     
  6. ”ディスクの作成が完了しました。”画面が表示されますので[OK]ボタンをクリックします。
    図2(図2)

    ※作成するリカバリディスクが複数枚ある場合は、メッセージにしたがって次のメディアに入れ替えます。
    ※ディスク作成後は、ディスクの番号を付けるようにしてください。この番号どおりにディスクを使用しないと、システムが正しく復元されません。
    図3(図3)

     
  7. 開いている画面を右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。

以上で完了です。

関連情報

以上