情報番号:003069 【更新日:2004.10.19】
パソコンでテレビを見るためにケーブルを接続する方法
対応機種 | |
---|---|
対象OS | Windows(R)XP |
カテゴリ | テレビ、テレビの設定 |
回答・対処方法
内容と対応
本製品は、TVチューナーが内蔵されています。ここでは、パソコンでテレビを見るためのケーブルの接続について説明します。
【アンテナについて】
- 画像や音声の品質は、アンテナの電波受信状況によって大きく左右されます。
- 電波の弱い地域で、受信状態が悪い場合は購入店にご相談されるか、市販のアンテナブースターをご利用ください。アンテナブースターのご使用方法は、アンテナブースター付属の説明書をご覧ください。(地デジモデルの場合は、製品に同梱されている「ブースタ/アッテネータ(BOOSTER/ATTENUATOR)」をご利用ください。)
- 集合住宅などでTV電波を増幅しているとき、パソコンの受信映像が乱れる場合があります。必要に応じて市販のアッテネータ(減衰器)をご使用ください。(地デジモデルの場合は、製品に同梱されている「ブースタ/アッテネータ(BOOSTER/ATTENUATOR)」をご利用ください。)
【対応する地域について】
- TVチューナは日本国外ではご使用になれません。日本国内でご使用ください。
- 地上波デジタル放送を受信できるのは、地デジモデルのみです。
<ケーブル接続の一例>
パソコンのアンテナ入力端子とご家庭のテレビアンテナ(アンテナ入力端子)をケーブルで接続します。
(図1)
【お願い】
- ご家庭のアンテナ入力端子に接続するアンテナケーブルは、本製品に同梱されていません。ご家庭のアンテナ入力端子の形状にあった、F型接栓プラグの付いたアンテナケーブル(市販)またはF型接栓プラグ(市販)をお買い求めいただき、ご準備ください。
- アンテナケーブルをパソコン本体に接続するには、本製品に同梱されているアンテナF型変換ケーブルを使用してください。
※アンテナケーブルをパソコン以外の機器(テレビやビデオなど)にも接続したい場合は、市販の分配器を使い、アンテナケーブルを2つに分けます。アンテナを分配すると、電波が弱くなります。このため、パソコンの画面がちらついたり、きれいに映らないことがあります。この場合は、市販のブースターを接続してください。(地デジモデルの場合は、製品に同梱されている「ブースタ/アッテネータ(BOOSTER/ATTENUATOR)」をご利用ください。)詳しくはお近くの販売店または、dynabookあんしんサポートにご相談ください。
<アンテナ変換ケーブルの接続>
※アンテナ入力端子の配置は、機種によって若干異なります。
【注意】
- 雷が鳴り出したら、アンテナ線には触れないこと。感電の原因となります。
- アンテナがパソコン本体に接続されている間は、ACアダプタを必ずパソコン本体に接続すること。落雷により感電するおそれがあります。
- 地デジモデルに同梱の「ブースタ/アッテネータ(BOOSTER/ATTENUATOR)」を接続する場合は、先に「ブースタ/アッテネータ」を接続しておいてください。
接続方法は、[005095:地デジモデルに同梱の「ブースタ/アッテネ-タ」の接続方法]をご参照ください。
- データを保存し、Windowsを終了させて電源を切ります。
- アンテナF型変換ケーブルをアンテナ入力端子に接続します。
■Qosmio E10シリーズ
(図2)
■Qosmio F10シリーズ
(図3)
■Qosmio F20シリーズ
※アンテナF型変換ケーブルを右隣の電源コネクタに間違って接続しないよう、図をよく確認して接続してください。電源コネクタに接続すると、故障の原因になります。
(図4)
■Qosmio G10シリーズ
(図5)
■Qosmio G20シリーズ
(図6)
■Qosmio F30、G30シリーズ
(図7)
- アンテナ変換ケーブルにアンテナケーブルを接続します。
■Qosmio E10シリーズ
(図8)
■Qosmio F10シリーズ
(図9)
■Qosmio F20シリーズ
(図10)
■Qosmio G10シリーズ
(図11)
■Qosmio G20シリーズ
(図12)
■Qosmio F30、G30シリーズ
(図13)
関連情報
- ご家庭のテレビアンテナ(アンテナ入力端子)の種類を確認するには、以下をご参照ください。
[004529:アンテナの種類を確認する<Qosmioシリーズ>]
以上