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情報番号:007792  【更新日:2008.07.22

「ダビング10」について<Qosmioシリーズ>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows Vista(R)
カテゴリ テレビ、録画する方法

回答・対処方法

内容と対応

「ダビング10」とは?
2008年7月4日より、内蔵ハードディスクに録画した「ダビング10」に対応するデジタル放送番組をCPRM対応のDVD記録メディアなどに対して、「コピー9回+ムーブ(移動)1回」が可能になった新しい運用ルールです。

◆従来の「コピーワンス」は・・・

  • CPRM対応のDVD記録メディアなどに録画番組を「ムーブ(移動)」して保存すると、ハードディスク内の録画番組は削除されます。

◆新しい「ダビング10」は・・・

  • CPRM対応のDVD記録メディアなどに、9回のコピーと1回のムーブ(移動)が可能になります。9回まではハードディスクに録画したデジタル放送番組を残したまま、メディアにコピーできます。そして10回目の最後の1回は、「ムーブ(移動)」となり、ハードディスク内の録画番組は自動的に削除されます。
    (図1)

【注意】

  • デジタル放送の番組のすべてが「ダビング10」に対応ではありません。
  • 「ダビング10」に対応した放送時期、運用、仕様詳細は未定です(2008年7月現在)。
  • 「ダビング10」の名称および機能は、予告なく変更されることがあります。
  • 内蔵ハードディスクに録画した「ダビング10」放送番組をコピー・ムーブ可能な記憶メディアは、ARIB技術資料で求められるコンテンツ保護方式(CPRM、AACSなど)に対応している必要があります。
  • 「ダビング10」でもコピー・ムーブしたのもからさらにコピー(孫コピーを作成)することはできません。
  • 元映像がHD画質でも、DVD-RAMメディアにムーブされた時点で標準画質(SD画質)になります。また、5.1ch音声は2chにダウンミックスされて出力されます。
  • 個人的な目的で録画したものでも、著作権者などに無断で販売したりインターネットで公衆に送信すると、著作権侵害になります。

関連情報

以上