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情報番号:010418  【更新日:2011.04.05

「システムの復元」復元ポイントのためのディスク領域の最大使用量を変更する方法<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ Windowsの操作/設定

回答・対処方法

はじめに

Windows 7の「システムの復元」は、コンピューターに問題が発生したときに、正常に動作していたときの復元ポイントを使用することで、システムファイルと設定を前の状態に戻すことができます。
復元ポイントは毎週自動的に作成され、プログラムやデバイスドライバーのインストールなど、システムに関連する重大な変更の直前にも作成されます。
また、復元ポイントを保存するためのディスク領域の最大使用量はあらかじめ決められていて、ディスク領域の残りが少なくると、古い復元ポイントは自動的に削除されます。

ここでは、復元ポイントのためのディスク領域の最大使用量を変更する方法を説明します。

操作手順

  1. [スタート]ボタンスタート→[コントロールパネル]をクリックします。
  2. 「コントロールパネル」画面が表示されます。[システムとセキュリティ]をクリックします。
    図1(図1)

  3. 「システムとセキュリティ」画面が表示されます。[システム]をクリックします。
    図2(図2)

  4. 「システム」画面が表示されます。画面左側の[システムの保護]をクリックします。
    図3(図3)

  5. 「システムのプロパティ」画面の「システムの保護」タブが表示されます。
    ”保護設定”項目の”利用できるドライブ”一覧から、ディスク領域の最大使用量を変更したいドライブをクリックして選択し、[構成(O)]ボタンをクリックします。
    図4(図4)

  6. 「システム保護対象 ○○」画面が表示されます。(○○にはドライブ名が入ります。)
    ”最大使用量(M)”項目のスライダーをマウスの左ボタンを押したまま左右に動かして最大使用量を設定します。
    最大使用量はスライダーの下の数値で確認できます。
    図5(図5)

  7. 設定が終わりましたら、[OK(O)]ボタンをクリックします。
  8. 「システムのプロパティ」画面に戻ります。[OK]ボタンをクリックします。
  9. 「システム」画面に戻りましたら、右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。

    以上で終了です。

関連情報

以上