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情報番号:015473  【更新日:2014.06.24

「ピークシフト」登録されている設定を編集する方法<Windows 8.1>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 8.1
カテゴリ Windowsの操作/設定、省電力、その他のプレインストールソフト、dynabookユーティリティ

回答・対処方法

はじめに

「ピークシフト」は、昼間の電力消費の一部を夜間に移行させて電力を効果的に活用し、電力需要の平準化に貢献する機能です。

ここでは、あらかじめ登録されているピークシフト設定(消費電力を抑える期間や時間帯の設定)を編集する方法を説明します。
既定では、7月1日-9月30日の13:00-22:00の設定が用意されています。

※「ピークシフト」の詳細については、[015471:「ピークシフト」について<Windows 8.1>]を参照してください。
※「ピークシフト」は「TOSHIBA eco ユーティリティ」の機能のひとつです。「TOSHIBA eco ユーティリティ」については、[015465:「TOSHIBA ecoユーティリティ」について<Windows 8.1>]を参照してください。

操作手順

※機種によって表示が異なります。

  1. スタート画面の左下隅の近くにある下向き矢印をクリックします。
    図1(図1)

  2. アプリビューが表示されます。一覧から”TOSHIBA”項目の[ecoユーティリティ]をクリックします。
    ※[ecoユーティリティ]が表示されていない場合は、画面を右にスクロールしてください。
    図2(図2)

    ※初回起動時は、”はじめにお読みください”画面が表示されます。内容をよくお読みください。読み終わりましたら、[□ 同意する]をクリックしてチェックを付け、[OK]ボタンをクリックしてください。
    図3(図3)

  3. 「ecoユーティリティ」が起動します。画面左側の[ピークシフト]をクリックします。
    図4(図4)

  4. 「ピークシフト」の設定画面が表示されます。編集したい設定をクリックして選択し、[編集]ボタンをクリックします。
    図5(図5)

  5. 「ecoユーティリティ」画面が表示されます。消費電力を抑えたい期間や時間帯の設定を編集します。
  • ”運用期間”
    ピークシフト機能を使用して消費電力を抑えたい期間(月日)の設定を行ないます。
    うるう年にあたる2月29日を運用期間に設定した場合は、平年であっても2月29日と表示されます。
    また、2月29日は平年で次のように扱われます。
    ・2月29日~2月29日と設定した場合、無視されます。
    ・2月28日~2月29日と設定した場合、「2月28日~2月28日」となります。
    ・3月1日~2月29日と設定した場合、「3月1日~2月28日」となります。

  • ”ピークシフト時間”
    AC電源からの電力供給を止め、蓄えておいたパソコンのバッテリーで動作させる時間を設定します。
    日中の電力使用のピーク時間帯に設定すると、より効果を発揮します。

  • ”ピークシフト時間中に保持したいバッテリー残容量”
    ピークシフト時間中に保持したいバッテリー残容量を指定します。指定したバッテリー残容量に達するまでバッテリーで動作します。指定したバッテリー残容量を下回っている場合、AC電源から電力供給を行ないます。ただし、バッテリーへの充電は停止しています。
    指定可能な残容量は5%~50%、または10%~50%です(モデルによって異なります)。
    図6(図6)

  1. 編集が終わりましたら、[OK]ボタンをクリックします。
  2. 「ピークシフト」の設定画面に戻ります。設定が変更されていることを確認してください。
    図7(図7)

設定を編集する操作は以上です。

関連情報

以上