回答・対処方法

はじめに

Windows 7 で、USBフラッシュメモリの取扱方法について説明します。

操作手順

• USBフラッシュメモリの認識方法
• USBフラッシュメモリの取りはずし方
  
  

USBフラッシュメモリの認識方法

1. コンピューターを起動します。
2. パソコン本体のUSBコネクタに”USBフラッシュメモリ”を差し込みます。
   ※USBコネクタの位置は、機種によって異なります。同梱されている取扱説明書を参照し、使用しているパソコンのUSBコネクタの位置をご確認ください。
   (図1)
   
   
3. 自動的にドライバーがインストールされ、”通知領域”にポップアップメッセージが表示されます。
   (図2)
   
   
4. ”USBフラッシュメモリ”が認識されます。
   
   

＜USBフラッシュメモリの認識を「デバイスマネージャー」で確認する方法＞

1. ［スタート］ボタン→［コントロールパネル］をクリックします。
2. 「コントロールパネル」画面が表示されます。［システムとセキュリティ］をクリックします。
   (図3)
   
   
3. 「システムとセキュリティ」画面が表示されます。”システム”項目内の［デバイスマネージャー］をクリックします。
   (図4)
   
   
4. 「デバイスマネージャー」画面が表示されます。［ユニバーサルシリアルバスコントローラー］をダブルクリックします。
5. ［ユニバーサルシリアルバスコントローラー］の階層下に［USB大容量記憶装置］が表示されていることを確認してください。
   (図5)
   
   
6. 確認後は、右上の［×］ボタンをクリックして閉じます。
   
   

USBフラッシュメモリの取りはずし方

【取りはずす前に確認しよう】

• 取りはずすときは、USB対応機器をプログラムやシステムで使用していないことを確認してください。
• USBフラッシュメモリやMOドライブなど、記憶装置のUSB対応機器を取りはずす場合は、データを消失するおそれがあるため、必ずシステム上で使用停止の手順を行なってください。
  
  

1. ”通知領域”の［ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す］アイコンをクリックします。
   (図6)
   
   ※”通知領域”にこのアイコンが表示されない場合は、［隠れているインジケーターを表示します］ボタンをクリックし、表示されるアイコンの一覧から［ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す］アイコンをクリックしてください。
   (図7)
   
   
2. 表示されるメニューから［- リムーバブルディスク(F:)の取り出し］をクリックします。(ドライブ文字(Ｆ)はご使用の環境によって異なります。)
   (図8)
   
   
3. 「ハードウェアの取り外し」のポップアップメッセージが表示されましたら、［×］ボタンをクリックします。
   (図9)
   
   
4. パソコン本体のUSBコネクタから”USBフラッシュメモリ”を抜きます。
   
   

以上でUSBフラッシュメモリの取りはずしは終了です。

関連情報

• USBフラッシュメモリにデータを書き込む方法は、以下のリンクを参照してください。
  ［009971：USBフラッシュメモリにデータを書き込む方法＜Windows(R)7＞］
  
  
• USBフラッシュメモリの空き容量を調べる方法は、以下のリンクを参照してください。
  ［009973：ハードディスク、USBフラッシュメモリ、書き込み可能なCD/DVDメディアの空き容量を調べる方法＜Windows(R)7＞］
  
  
• USBフラッシュメモリをフォーマットする方法は、以下のリンクを参照してください。
  ［009972：USBフラッシュメモリをフォーマットする方法＜Windows(R)7＞］
  
  

以上