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情報番号:010662  【更新日:2010.08.31

「Qosmio AV Center」「顔deナビ」を起動する方法<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ テレビ、視聴する方法

回答・対処方法

はじめに

「Qosmio AV Center」では、「顔deナビデータ」を作成することで、録画したテレビ番組やビデオ映像などに登場する人物の「顔」を検出して、サムネイル表示するため、見たい人物が登場するシーン(時間帯)を探すことができます。表示された「顔」の画像をクリックすれば、その人物が登場するシーンから映像を再生することができます。
また、映像内の歓声や音の盛り上がりのデータ、シーンサムネイル、コマーシャル区間のデータが抽出されており、これを「顔deナビ」に表示することができます。

ここでは、作成した「顔deナビデータ」を起動する方法について説明します。
※「顔deナビデータ」の作成方法については、以下のリンクをご参照ください。
[010661:「Qosmio AV Center」地上デジタル放送の番組を録画しながら「顔deナビデータ」を作成する方法<Windows(R)7>]
[010660:「Qosmio AV Center」録画した地上デジタル放送の番組から「顔deナビデータ」を作成する方法<Windows(R)7>]

【「顔deナビデータ」の使用にあたって】

  • 「Qosmio AV Center」で「顔deナビ」を起動しているときに、「東芝グラフィカルビデオライブラリ」から「顔deナビ」は起動できません。「東芝グラフィカルビデオライブラリ」で「顔deナビ」を起動しているときに、「Qosmio AV Center」から「顔deナビ」は起動できません。
  • 番組・CMの長さや内容によっては、CM区間と番組本編とが正しく検出されないことがあります。また、CMのないコンテンツでもCMとして誤って検出することがあります。
  • 顔deナビデータの作成において、水音やエンジン音など歓声や拍手の音と類似しているものを、誤って検出することがあります。
  • 顔deナビデータの作成において、楽器・音楽の種類や、他の音の大きさによっては音楽の鳴っている区間を正しく検出できないことがあります。
  • 顔deナビデータの作成において、顔の大きさ、向き、ピントなどの条件によって、顔を顔として検出できない場合があります。また、顔以外のものを顔として検出してしまうこともあります。
  • 省電力設定がされている場合、システムの処理能力が不足し、顔deナビデータの作成に失敗することがあります。

【お願い】(地デジ/BS/CS搭載モデル)

  • 視聴制度設定で暗証番号を設定している場合、視聴年齢制限のある番組に対して「顔deナビ」を利用するには、暗証番号の入力が必要です。

※「Qosmio AV Center」の使用についてのお願いごとや注意事項については、[010561:「Qosmio AV Center」ご使用にあたってのお願い<Windows(R)7>]をご参照ください。

「Qosmio AV Center」では、リモコンとマウスの2つの操作方法があり、画面表示が異なります。

操作手順

リモコンによる操作方法

※ご使用の機種によって若干画像が異なります。
※ご使用の機種によってリモコンボタンが異なります。

  1. リモコンの[HOME]ボタンを押します。
    図1(図1)

    ※[HOME]ボタンがない場合は、リモコンの[録画リスト]ボタンを押します。手順3へ進みます。
    図2(図2)

  2. 「Qosmio AV Center」が起動します。[見るナビ]ボタンを押します。
    図3(図3)

  3. 「見るナビ ビデオタイトルサムネイル一覧(地上D)」画面が表示されます。
    図4(図4)

  4. リモコンの方向(上下左右)を使って「顔deナビデータ」を表示したい録画番組を選択します。
    ※「顔deナビデータ」が作成されている録画番組はアイコン[顔deナビ]アイコンを付けて表示されます。
    ※ページを切り替える場合は、リモコンのスキップ(スキップ)ボタンを押します。
    図5(図5)

  5. リモコンの[クイックメニュー]ボタン、または[メニュー]ボタンを押します。
    図6(図6)

  6. 「クイックメニュー」が表示されます。リモコンの方向(上下)ボタンを使って[顔deナビ]を選択し、リモコンの[決定]ボタンを押します。
    図7(図7)

  7. 「顔deナビ」が起動し、作成した顔deナビデータが表示されます。
    ※「顔deナビ」の画面については、[010686:「Qosmio AV Center」「顔deナビ」の画面について<Windows(R)7>]をご参照ください。
    図8(図8)

    ※「顔deナビデータ」を再生したい場合は、以下のリンクをご参照ください。
    [010687:「Qosmio AV Center」「顔deナビ」作成した「顔deナビデータ」を再生する方法<Windows(R)7>]


マウスによる操作方法

※ご使用の機種によって若干画像が異なります。

  1. [スタート]ボタンスタート→[すべてのプログラム]→[Qosmio AV Center]→[Qosmio AV Center]の順にクリックします。
  2. 「Qosmio AV Center」が起動します。[見るナビ]をクリックします。
    図9(図9)

  3. 「見るナビ」画面が表示されます。「顔deナビデータ」を表示したい録画番組上でマウスの右ボタンをクリックし、表示されたクイックメニューから[顔deナビ]をクリックします。
    ※「顔deナビデータ」が作成されている録画番組はアイコン[顔deナビ]アイコンを付けて表示されます。
    図10(図10)

  4. 「顔deナビ」が起動し、作成した顔deナビデータが表示されます。
    ※「顔deナビ」の画面については、[010686:「Qosmio AV Center」「顔deナビ」の画面について<Windows(R)7>]をご参照ください。
    図11(図11)

    ※「顔deナビデータ」を再生したい場合は、以下のリンクをご参照ください。
    [010687:「Qosmio AV Center」「顔deナビ」作成した「顔deナビデータ」を再生する方法<Windows(R)7>]

補足:再生画面から起動する方法

◆マウスモードの再生画面から「顔deナビ」を起動する
マウスモードの画面で、顔deナビデータ作成済みの録画番組を再生中の状態から説明します。

  1. プレイヤー画面で[顔deナビ起動]ボタンをクリックします。
    図12(図12)

  2. 「顔deナビ」が起動し、作成した顔deナビデータが表示されます。

◆「ながら見モード」の画面で「顔deナビ」を起動する
「ながら見モード」の画面での操作は「コントロールウィンドウ」で行ないます。

  1. 顔deナビデータ作成済みの録画番組を再生中に、[顔deナビ起動]ボタンをクリックします。
    図13(図13)

  2. 「顔deナビ」が起動し、作成した顔deナビデータが表示されます。

関連情報


以上