情報番号:011341 【更新日:2011.03.29】
「数式入力パネル」を使用して数式を入力する際に、手書き入力した数式が正しく認識されない場合があります。そのような場合、別の候補を選択したり、数式の一部または全部を入力しなおして、数式を修正することができます。※数式は途中で修正せずに式を最後まで入力すると、数式全体が正しく認識される可能性が高くなります。
【注意】※Windows 7 Starterには、本機能は含まれていません。※数式入力パネルでは、数学用マークアップ言語(MathML)をサポートするプログラムのみ数式を挿入できます。
数式を修正する方法は、以下の通りです。※本手順は数式が手書き入力されていることを前提としています。数式を手書き入力する方法は、[011340:「数式入力パネル」を使用して数式を入力する方法<Windows(R)7>]を参照してください。また、履歴を使用する場合は、[011342:「数式入力パネル」履歴を使用して似ている数式を入力する方法<Windows(R)7>]を参照してください。
方法1:別の候補を選択して修正する方法
ここでは例として、「1.2」の点を「1,2」(コンマ)に修正します。
方法2:式の一部を入力しなおして修正する方法
ここでは例として√の線を長く書き直します。
方法3:数式を最初から入力しなおす方法
数式が正しく認識されましたら、数式を挿入してください。
以上
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