回答・対処方法

内容と対応

ライブラリは、さまざまな場所にあるファイルを実際の保存場所から移動することなく、1つのコレクションとしてまとめて表示します。
フォルダー内でファイルを探す場合と同様に参照したり、日付、種類、作成者などのプロパティに基づいて整理したり表示したりすることができます。
ただし、ライブラリはフォルダーとは異なり、複数の場所に保存されているファイルを1箇所にまとめて表示します。ライブラリは項目を実際に保存するのではなく、項目が保存されているフォルダーを監視することで、ファイルの保存場所に関係なくファイルを整理したり、ファイルにアクセスしたりできます。

• 例
  下図では、画像ライブラリ(［ライブラリ］内の［ピクチャ］項目)で2つのフォルダーを監視しています。
  画面右側にはそれぞれのフォルダーに含まれているフォルダーがまとめて表示されていることがわかります。
  (図1)

ライブラリの操作方法

• 既定ではドキュメント、ミュージック、ピクチャ、ビデオの4つのライブラリが用意されていますが、他のコレクション用に新しいライブラリを作成することができます。
  新しいライブラリを作成する方法は、以下のリンクを参照してください。
  ［011346：新しいライブラリを作成する方法＜Windows(R)7＞］
  
  不要なライブラリを削除する方法は、以下のリンクを参照してください。
  ［011349：ライブラリを削除する方法＜Windows(R)7＞］
  
  既定のライブラリは削除しても復元することができます。方法については、以下のリンクを参照してください。
  ［011350：既定のライブラリを復元する方法＜Windows(R)7＞］
  
  
• 既定のライブラリや新しく作成したライブラリに監視するフォルダーを追加する方法は、以下のリンクを参照してください。
  ［011347：ライブラリにフォルダーを追加する方法＜Windows(R)7＞］
  
  監視する必要がなくなったフォルダーをライブラリから削除する方法は、以下のリンクを参照してください。
  ［011348：ライブラリからフォルダーを削除する方法＜Windows(R)7＞］
  
  
• ライブラリには既定の保存場所が設定されています。その保存場所によって、項目がライブラリにコピー、移動、保存される際の格納場所が決まります。
  既定の保存場所を変更する方法は、以下のリンクを参照してください。
  ［011351：ライブラリの既定の保存場所を変更する方法＜Windows(R)7＞］
  
  
• ライブラリは特定のファイルの種類に合わせて最適化することで、そのライブラリでファイルを整理する場合に使用できるオプションが変わります。
  ライブラリの最適化の対象となるファイルの種類を変更する方法は、以下のリンクを参照してください。
  ［011352：ライブラリの最適化の対象となるファイルの種類を変更する方法＜Windows(R)7＞］
  
  
• ナビゲーションウィンドウには既定ではすべてのライブラリが表示されています。ナビゲーションウィンドウ内で任意のライブラリを表示/非表示にする方法は、以下のリンクを参照してください。
  ［011353：ナビゲーションウィンドウにライブラリを表示/非表示にする方法＜Windows(R)7＞］
  
  

以上