情報番号:011463 【更新日:2010.12.14】
リカバリーを行なう前にバックアップを取りましょう<Windows(R)7>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
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対象OS |
Windows(R)7 |
カテゴリ |
リカバリー、パソコンを購入時の状態に戻す、バックアップ、インターネット関連バックアップ、メール関連バックアップ、データのバックアップ |
回答・対処方法
はじめに
リカバリー(再セットアップ)とは、お客様が作成したデータや、購入後にインストールしたアプリケーション、現在の設定などをすべて削除し、もう一度ご購入時の状態に復元する作業です。
ハードディスクドライブ内に保存されているデータ(文書ファイル、画像・映像ファイル、メールやアプリケーションなど)はすべて消去され、設定した内容(インターネットやメールの設定、Windowsログオンパスワードなど)も購入時の状態に戻る、つまり何も設定していない状態になります。
リカバリーを行なう前に、必要なデータのバックアップをとってください。
バックアップについて
バックアップとは、作成した文書ファイルやメールなど大切なデータを記録用のCD/DVDメディア、USBフラッシュメモリ、SDメモリカードなどの記憶媒体にコピーしておくことをいいます。リカバリー後にバックアップしておいたデータを復元することでリカバリー前の設定状態に戻したり、データを使用することができます。
※一般的にバックアップが必要なデータとバックアップ方法については、[010832:パソコン本体に保存したデータを他の記録メディアにバックアップ(コピー)したい<Windows(R)7>]を参照してください。
Windowsが起動できない場合について
「東芝ファイルレスキュー」を使うと、Windows(システム)が起動しなくても、データのバックアップをとることができます。
詳しくは、[010166:「東芝ファイルレスキュー」について<Windows(R)7>]を参照してください。
また、ご自身でデータのバックアップが困難な場合は、有料にてデータ復旧サービスを提供しております。詳しくは、以下のリンクを参照してください。
以上