情報番号:010166 【更新日:2010.02.16】
「東芝ファイルレスキュー」について<Windows(R)7>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows(R)7 |
カテゴリ |
その他のプレインストールソフト、dynabookユーティリティ、バックアップ、データのバックアップ |
回答・対処方法
内容と対応
「東芝ファイルレスキュー」を使うと、Windows(システム)が起動しなくても、データのバックアップ=救助(レスキュー)することができます。
Windowsが起動せず、リカバリーをしなくてはならない場合などは、「東芝ファイルレスキュー」を使って、あらかじめデータを救助しておいてください。
【お願い:データを救助するにあたって】
- パソコンを人に譲るときなどに、ハードディスクドライブの内容をすべて消去するのと同時に「システム回復オプション」を消去すると、「東芝ファイルレスキュー」は使用できなくなります。再度使用したい場合は、リカバリーを行なってください。
- 地上デジタル放送の録画データは、救助、復元はできますが、復元後に正常に動作することを保証できません。
- 本ソフトウェアは、ハードディスク上のすべてのファイルの救助、復元を保証するものではありません。
当社は、いかなる場合においても、本ソフトウェアの使用によって生じたデータの損害について一切の責任を負わないものとします。 - ハードディスクが破損している場合、または、ハードディスク上のファイルが破損している場合は、救助、復元することができません。
- 「東芝ファイルレスキュー」は、OSが起動しないときに、ハードディスク上のファイルを別の保存用記録メディアへ退避するためのものです。その他の用途では使用しないでください。
- データを救助するとき、データ保存用の記録メディアは、パソコンの電源を入れる前に接続してください。電源を入れたあとに接続すると正しく認識されないことがあります。
- プログラムファイル、または、プログラム用のデータファイルを救助しても、復元後に正常に動作することを保証できません。
- 著作権保護、または、コピープロテクションによって保護されたファイルを救助しても、復元後に正常に動作することを保証できません。
- システム属性を持つファイル、および、暗号化されたファイルは救助できません。暗号化されたハードディスクからは、救助できません。これらの救助できないファイルは、救助対象を選択、または、確認する一覧の中に表示されません。
- データを救助するときはすべてのユーザーのユーザーデータを一度に救助することができますが、データを復元するときは一回の復元実行によって一つのユーザーアカウント分のデータだけを復元します。復元したいファイルは、復元処理を実行したユーザーアカウントの所有ファイルとなります。
ファイルの所有者となるユーザーアカウントでログオンし、復元処理を実行してください。 - 復元実行中にスリープ/休止状態へ移行する操作を行なわないでください。
- データ保存用の記録メディアとしてCD/DVDを使用するときは、データを確実にレスキューするために、新しい記録メディアを使用することをおすすめします。
<データの救助用に使用できる記録メディア>
「東芝ファイルレスキュー」では、記録メディアにデータの救助を行ないます。使用できる記録メディアは、次のとおりです。
- USB接続型などの外付けハードディスクドライブ
- USBフラッシュメモリ
- CD/DVD(本製品のドライブを使用)
<バックアップ/復元>
関連情報
以上