情報番号:011483 【更新日:2010.11.16】
「Windows Live(TM)メール 2011」受信したメッセージを添付ファイルとして別の相手に転送する方法<Windows(R)7>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows(R)7 |
カテゴリ |
メール |
回答・対処方法
はじめに
「Windows Live メール」で受信したメッセージを別の相手に転送する場合、通常は転送メッセージのメッセージ欄に受信したメッセージのコピーが挿入された状態になります。
(図1)
※通常の転送方法については、[011482:「Windows Live(TM)メール 2011」受信したメッセージを別の相手に転送する方法<Windows(R)7>]を参照してください。
ここでは、受信したメッセージをメッセージ欄に挿入するのではなく、添付ファイルとして別の相手に転送する方法について説明します。
(図2)
※本手順は、「Windows Live メール 2011」にアップデートまたは新規にインストールした環境であることを前提としています。
※以前のバージョンの「Windows Live」プログラムを使用している場合は、「Windows Live メール 2011」にアップデートすることをおすすめします。概要や操作方法については、以下のリンクを参照してください。
[011467:「Windows Live(TM) Essentials 2011」について<Windows(R)7>]
[011468:「Windows Live(TM) Essentials 2011」インストール方法<Windows(R)7>]
操作手順
- [スタート]ボタン
→[すべてのプログラム]→[Windows Live メール]をクリックします。 - 「Windows Live メール」が起動します。フォルダーウィンドウから転送したいメッセージを含むフォルダー([受信トレイ])をクリックします。
(図3)
- メッセージ一覧から転送したいメッセージをクリックします。
(図4)
- 「ホーム」タブの[転送]の[▼]をクリックし、[添付ファイルとして転送]をクリックします。
(図5)
- メッセージ入力画面が表示されます。”件名”欄に元のメッセージの件名に”Fw:”が付いたものが自動的に入力され、転送したい受信したメッセージが添付ファイルとして挿入されます。
※”Fw:”は、「Forward:転送する」の略です。
(図6)
- ”宛先:”欄にこのメッセージを転送したい相手の電子メールアドレスを入力します。
※電子メールアドレスを入力する場合は、半角英数で入力してください。
※転送したい相手の電子メールアドレスをアドレス帳に登録している場合は、[宛先:]をクリックして一覧から選択してください。
(図7)
- メッセージ欄にメッセージを入力します。
(図8)
- 転送メッセージの作成が完了したら、[送信]ボタンをクリックします。
(図9)
※添付ファイルとして受信メッセージを転送した場合は、メッセージ一覧のマークは転送済みマーク(
)に変更されません。
(図10)
受信したメッセージを添付ファイルとして別の相手に転送する操作は以上です。
転送メールが相手に届いていることを確認してください。
補足
添付ファイルとしてメッセージを転送したときに、受信した相手が内容を確認する方法は次の通りです。
- 転送されてきた添付ファイル付きのメッセージを選択します。
- 添付ファイルをダブルクリックします。
(図11)
- 「メールの添付ファイル」画面が表示されます。[開く(O)]ボタンをクリックします。
(図12)
- 添付ファイルのメッセージを確認することができます。
(図13)
以上