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情報番号:011555  【更新日:2011.06.07

「ブリーフケース」格納されたファイルを元のファイルから切り離す方法<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ Windowsの操作/設定、Windowsの便利な使いかた、ネットワーク、Windowsソフトウェア、周辺機器、USBフラッシュメモリ

回答・対処方法

はじめに

ブリーフケースを使用すると、2台のコンピューター間でファイルを最新の状態に同期することができます。
ここでは、ブリーフケースに格納されたファイルを元のファイル(ブリーフケース外の相当するファイル)から切り離す方法について説明します。

【注意】
ブリーフケース内のファイルを一度切り離すと、今後同期をとることができなくなりますのでご注意ください。


※ブリーフケースについては、[011551:「ブリーフケース」とは<Windows(R)7>]を参照してください。


操作手順

  1. ブリーフケースをダブルクリックして開きます。
    図1(図1)

  2. ブリーフケース内の切り離したいファイルを選択します。
    図2(図2)

  3. キーボードの[ALT]キーを押し、メニューバーを表示します。
  4. メニューバーの[ブリーフケース(B)]→[元の場所から切り離す(S)]をクリックします。
    図3(図3)

  5. 「元からの分離を確認」画面が表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリックします。
    図4(図4)

以上で操作は終了です。

補足

ブリーフケース内のファイルが切り離されているかどうか確認するには、以下の手順を行なってください。

  1. ブリーフケース内の任意のファイルをマウスの右ボタンでクリックし、表示されるメニューから[プロパティ(R)]をクリックします。
    図5(図5)

  2. 「(ファイル名)のプロパティ」画面が表示されます。「更新状態」タブをクリックします。
  3. ”このファイルは独立しています。ブリーフケース外に同期関係のあるファイルはありません。”と表示されている場合は、元のファイルと切り離されています。
    図5(図6)

  4. 確認後は、[キャンセル]ボタンをクリックして閉じます。

以上