dynabook.com > サポート > よくあるご質問(FAQ検索) > 「東芝スリープユーティリティ」パソコン本体の電源をオフ(スリープ、休止状態、シャットダウン)にしても、バッテリーがすぐになくなってしまう<Windows(R)7>

情報番号:011873  【更新日:2011.08.02

「東芝スリープユーティリティ」パソコン本体の電源をオフ(スリープ、休止状態、シャットダウン)にしても、バッテリーがすぐになくなってしまう<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ その他のプレインストールソフト、dynabookユーティリティ、周辺機器、バッテリー、Windowsのトラブル、使用中のトラブル

回答・対処方法

内容と対応

本該当機種にプレインストールされている「東芝スリープユーティリティ」には、パソコン本体の電源がOFFの状態(スリープ、休止状態、シャットダウンの状態)のときに使用できる便利な機能(USB常時給電、スリープアンドミュージック)が付いています。
それらの機能を有効にしている場合、パソコン本体の電源がOFFでもバッテリーが消費されることがあります。

<USB常時給電(スリープアンドチャージ)を有効にしている場合>

(雷マーク)アイコンが付いているUSBコネクタに外部機器を接続していなくてもPC本体の充電保持時間が短くなります。ACアダプターを接続して使用することをおすすめします。
または、バッテリー駆動時は本機能を使用しないように設定することもできます。設定方法は、<バッテリー駆動時に「東芝スリープユーティリティ」の機能を使用しない>を参照してください。

<スリープアンドミュージックを有効にしている場合>

オーディオケーブルがPCのマイク入力端子/オーディオ入力端子に接続されていると、オーディオデバイスで音楽を再生していなくても、サウンド回路が有効になり電力が消費されます。ACアダプターがつながれていないとPCのバッテリーが消費されます。音楽を再生しない場合は、オーディオケーブルをPCから取りはずしてください。
または、バッテリー駆動時は本機能を使用しないように設定することもできます。設定方法は、<バッテリー駆動時に「東芝スリープユーティリティ」の機能を使用しない>を参照してください。

バッテリー駆動時に「東芝スリープユーティリティ」の機能を使用しない

ACアダプターが接続されていないときは、「東芝スリープユーティリティ」の機能(USB常時給電、スリープアンドミュージック)を使用しないようにするには、以下の設定を変更してください。

  1. [スタート]ボタンスタート→[すべてのプログラム]→[TOSHIBA]→[ユーティリティ]→[スリープユーティリティ]をクリックします。
  2. 「東芝スリープインフォメーション」画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
    ※この画面は「東芝スリープユーティリティ」のヘルプになります。今後「東芝スリープユーティリティ」の起動時にこの画面を表示させたくない場合は、[□ ユーティリティ起動時に表示しない]にチェックを付けてから[OK]ボタンをクリックしてください。
    図3(図3)

  3. 「東芝スリープユーティリティ」画面が表示されます。[□ バッテリー時も有効にする]のチェックをはずします。
    図4(図4)

  4. [OK]ボタンをクリックします。

設定は以上です。

パソコンの電源がオフの状態のときにバッテリーが消費されないことを確認してください。

補足

「東芝スリープユーティリティ」の機能(USB常時給電、スリープアンドミュージック)を常に使用しないようにする場合は、以下の手順を行なってください。

  1. 上記の手順1~2を行ないます。
  2. 「東芝スリープユーティリティ」画面が表示されます。[標準設定(E)]ボタンをクリックします。
    図5(図5)

  3. [□ スリープアンドチャージを有効]および[□ スリープアンドミュージックを有効]のチェックがはずれていることを確認し、[OK]ボタンをクリックします。
    図6(図6)

設定は以上です。

パソコンの電源がオフの状態のときに、「東芝スリープユーティリティ」の機能が使用できないことを確認してください。

関連情報

以上