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情報番号:012002  【更新日:2011.03.08

「ウイルスバスター(TM)2011 クラウド」「有害サイト規制」機能にユーザーを追加する方法

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ インターネット、ウイルス情報、ウイルス予防/対策

回答・対処方法

はじめに

「ウイルスバスター2011 クラウド」は、個人情報保護、コンピューターウイルスの発見、駆除、ネットワークセキュリティ対策ができるアプリケーションです。

「有害サイト規制」機能は、お使いのコンピューターからインターネットを使用する際の制限を指定できます。わいせつな内容や暴力的な内容などの有害情報を含むWebサイトへの表示をブロックしたり、インターネットアクセスを特定の時間帯のみに制限したりすることができます。また、同じコンピューターを使用する複数のユーザーにそれぞれのルールを設定することもできます。
たとえば1台のパソコンを家族みんなで使っている場合に、子供にわいせつな内容や暴力的な内容などの有害情報を含むWebサイトにアクセスできないようにすることができます。

ここでは、「有害サイト規制」機能にユーザーを追加する方法について説明します。

※「有害サイト規制」機能を初めて有効にするときは設定が必要です。設定方法については、[011997:「ウイルスバスター(TM)2011 クラウド」「有害サイト規制」機能を初めて有効にするときの設定方法]を参照してください。

<準備>

  • 複数のユーザーにそれぞれのルールを設定する場合は、お子さま用のWindowsユーザーアカウントが必要です。お子さま用のアカウントが未設定の場合は、以下のリンクを参照してユーザーアカウントを作成してください。
    [009509:ユーザーアカウントの作成方法<Windows(R)7>]

【お願い】
「ウイルスバスター」を使用している場合、ウイルス定義ファイルなどは、新種のウイルスやワーム、スパイウェア、クラッキングなどからコンピューターを保護するためにも、常に最新の状態で使用する必要があります。本製品に用意されている「ウイルスバスター」は、インターネットに接続していると自動的に最新の状態に更新されますが、90日間の使用期限があります。90日を経過するとウイルスチェック機能を含めて、すべての機能がご使用できなくなります。
ウイルスチェックが全く行なわれない状態となりますので、必ず期限切れ前に有料の正規サービスへ登録するか、ほかのウイルスチェック/セキュリティ対策ソフトを導入してください。

※「ウイルスバスター2011 クラウド」の詳細、お問い合わせ窓口については、以下のリンクを参照してください。
お問い合わせ窓口は、ウイルスバスターサービスセンターになります。
[011976:「ウイルスバスター(TM)2011 クラウド」について]

操作手順

  1. [スタート]ボタンスタート→[すべてのプログラム]→[ウイルスバスター2011 クラウド]→[ウイルスバスター2011 クラウドを起動]をクリックします。
  2. 「ウイルスバスター2011 クラウド」が起動します。[ツール]ボタンをクリックします。
    図1(図1)

  3. メニューが表示されます。[有害サイト規制]をクリックします。
    図2(図2)

  4. 「有害サイト規制」”概要”画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
    図3(図3)

  5. ”パスワードを入力して続行してください。”画面が表示されます。”パスワード”欄に設定してあるパスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。
    図4(図4)

  6. 「有害サイト規制」画面が表示されます。[設定ウィザードの再実行]をクリックします。
    図5(図5)

    <すでに複数のユーザーを設定済みで、[設定ウィザードの再実行]がない場合>
    [アカウントの管理]ボタンをクリックし、手順8へ進んでください。
    図6(図6)

  7. ”設定開始”画面が表示されます。[◎ はい]を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
    図7(図7)

  8. ”アカウントの選択”画面が表示されます。Windowsユーザーアカウントに登録されているユーザーの一覧が表示されます。
    「ウイルスバスター」に追加したいユーザーをクリックします。
    ※チェックが付いているユーザーはすでに有効に設定されています。追加するときはチェックが付いていないユーザーをクリックしてください。
    図8(図8)

  9. 手順8でクリックしたユーザーに緑色のチェックが付きます。これでユーザーが追加されました。
    [次へ]ボタンをクリックします。
    図9(図9)

  10. 「有害サイト規制」”ルールが設定されていません。今すぐ設定してください。”メッセージ画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
    図10(図10)

  11. ”ルール-URLフィルタ”画面が表示されます。フィルタレベルに基づいてWebサイトをカテゴリ別にブロックします。
    ”フィルタレベルの選択”項目の[▼]をクリックし、[高]、[中]、[低]、[カスタム]のどれかをクリックして選択してください。
    ※フィルタレベルとカテゴリについての詳細は、[012000:「ウイルスバスター(TM)2011 クラウド」「有害サイト規制」機能のURLフィルタのフィルタレベルとカテゴリについて]を参照してください。
    図11(図11)

    ※”フィルタレベルの選択”で[カテゴリ]を選択した場合は、フィルタレベルに関係なく設定できます。ブロックしたいカテゴリにチェックを付けてください。
    図12(図12)

  12. URLフィルタを設定しましたら、[次へ]ボタンをクリックします。
    ※この設定はあとから変更することもできます。あとから変更する方法は、[011999:「ウイルスバスター(TM)2011 クラウド」「有害サイト規制」機能でURLフィルタのフィルタレベルを変更する方法]を参照してください。

  13. ”ルール-Webアクセスのスケジュール”画面が表示されます。お子さまがWebサイトにアクセスできる時間帯を設定します。平日と週末に分けて設定できます。アクセスできる時間は青、できない時間は白で表示されます。
    時間帯が表示されているバーをクリックまたはドラッグ(クリックしたまま動かすこと)すると、青→白、白→青に変わります。
    図13(図13)

  14. Webアクセスのスケジュールを設定しましたら、[次へ]ボタンをクリックします。
    ※この設定はあとから変更することもできます。あとから変更する方法は、[012001:「ウイルスバスター(TM)2011 クラウド」「有害サイト規制」機能でWebサイトへアクセスできる時間帯を変更する方法]を参照してください。

  15. ”セットアップが完了しました”画面が表示されます。[完了]ボタンをクリックします。
    図14(図14)

  16. 「有害サイト規制」画面が表示されます。ユーザーが追加され、”URLフィルタ”、”Webアクセスのスケジュール”が設定済み(各項目の左側のボタンが緑色)であること確認し、[OK]ボタンをクリックします。
    図15(図15)

  17. [ツール]のメニュー画面に戻ります。メニューの[×]をクリックして閉じます。
  18. 「ウイルスバスター2011 クラウド」のメイン画面に戻ります。右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。

ユーザーの追加は以上です。

関連情報

以上