情報番号:012015  【更新日:2011.03.08】
    「ウイルスバスター(TM)2011 クラウド」「データ消去ツール」機能の有効/無効を切り替える方法
    
    
    対応機器・対象OSとカテゴリ
      
        | 対応機種 |  | 
      
        | 対象OS | Windows(R)7 | 
      
        | カテゴリ | ウイルス情報、ウイルス予防/対策 | 
    
    
    回答・対処方法
  はじめに
  「ウイルスバスター2011 クラウド」は、個人情報保護、コンピューターウイルスの発見、駆除、ネットワークセキュリティ対策ができるアプリケーションです。
「データ消去ツール」機能は、不要なファイルを以下の2つの方法のどちらかで安全に削除し、再び開くことができないようにします。
  - セキュリティレベル:中
 削除されたファイルをランダムなデータで上書きし、そのファイルのデータを復元できないようにします。
 
 
- セキュリティレベル:高
 さらなる安全のため、削除されたファイルを7回上書きします。米国連邦政府が定めたデータセキュリティ対策基準(DOD 5220.22-M)に準じたデータ消去方法です。
 
 
ここでは、「データ消去ツール」機能の有効/無効を切り替える方法について説明します。
【お願い】
      「ウイルスバスター」を使用している場合、ウイルス定義ファイルなどは、新種のウイルスやワーム、スパイウェア、クラッキングなどからコンピューターを保護するためにも、常に最新の状態で使用する必要があります。本製品に用意されている「ウイルスバスター」は、インターネットに接続していると自動的に最新の状態に更新されますが、90日間の使用期限があります。90日を経過するとウイルスチェック機能を含めて、すべての機能がご使用できなくなります。
      ウイルスチェックが全く行なわれない状態となりますので、必ず期限切れ前に有料の正規サービスへ登録するか、ほかのウイルスチェック/セキュリティ対策ソフトを導入してください。
※「ウイルスバスター2011 クラウド」の詳細、お問い合わせ窓口については、以下のリンクを参照してください。
お問い合わせ窓口は、ウイルスバスターサービスセンターになります。
[011976:「ウイルスバスター(TM)2011 クラウド」について]
  操作手順
    - [スタート]ボタン →[すべてのプログラム]→[ウイルスバスター2011 クラウド]→[ウイルスバスター2011 クラウドを起動]をクリックします。 →[すべてのプログラム]→[ウイルスバスター2011 クラウド]→[ウイルスバスター2011 クラウドを起動]をクリックします。
- 「ウイルスバスター2011 クラウド」が起動します。[ツール]ボタンをクリックします。
  (図1) (図1)
 
 
- メニューが表示されます。[データ消去ツール]をクリックします。
  (図2) (図2)
 
 
- 「データ消去ツール」”概要”画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
  (図3) (図3)
 
 
- 「データ消去ツール」画面が表示されます。
 
 ◆有効にしたい場合
 a.グレーで表示されている[有効]をクリックします。
  (図4) (図4)
 
 b.[有効]が緑色に変わります。[OK]ボタンをクリックします。
 ※既定では、消去方法は[◎ データを安全に消去する(セキュリティレベル:中)]が選択されています。セキュリティレベルを変更したい場合は、”消去方法のオプション”項目でで変更してください。
 ※消去方法をあとから変更したい場合は、[012016:「ウイルスバスター(TM)2011 クラウド」「データ消去ツール」不要なファイルを安全に削除する方法]の<補足>を参照してください。
  (図5) (図5)
 
 c.[ツール]のメニュー画面に戻ります。[データ消去ツール]項目に”状況:有効”と表示されます。メニューの[×]をクリックして閉じます。
  (図6) (図6)
 
 ◆無効にしたい場合
 a.[無効]をクリックします。
  (図7) (図7)
 
 b.[無効]が強調されます。[OK]ボタンをクリックします。
  (図8) (図8)
 
 c.[ツール]のメニュー画面に戻ります。[データ消去ツール]項目に”状況:無効”と表示されます。メニューの[×]をクリックして閉じます。
  (図9) (図9)
 
 
- 「ウイルスバスター2011 クラウド」のメイン画面に戻ります。右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。
「データ消去ツール」機能の有効/無効を切り替える操作は以上です。
  関連情報
  以上