情報番号:012530 【更新日:2011.09.27】
「東芝ファイル同期ユーティリティ V 2.x」同期の方向について
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows(R)7 |
カテゴリ |
メール、その他のプレインストールソフト、dynabookユーティリティ |
回答・対処方法
内容と対応
「東芝ファイル同期ユーティリティ」では、ご使用のコンピューター上のファイルや電子メール(Microsoft Office Outlook(R))のフォルダーと、他のコンピューターのフォルダーやUSBフラッシュメモリ、外付けハードディスクなどの外部記録装置とファイルや電子メールを同期することができます。
ここでは、同期の方向について説明します。
※本手順は「東芝ファイル同期ユーティリティ V2.x」 についての情報です。(xには数字が入ります。)
バージョンを確認する方法は、[012532:「東芝ファイル同期ユーティリティ」バージョンを確認する方法]を参照してください。
※「東芝ファイル同期ユーティリティ V2.x」の詳細は、[012522:「東芝ファイル同期ユーティリティ V 2.x」について]を参照してください。
「東芝ファイル同期ユーティリティ」は、次の3種類の同期方向をサポートしています。
1方向の同期
<”フォルダ1”から”フォルダ2”への同期>
”フォルダ1”から”フォルダ2”へファイルの同期を行ないます。”フォルダ1”のファイルは変更されません。
次のような場合は、確認のメッセージが表示されます。
- ”フォルダ2”のファイルが”フォルダ1”のファイルよりも更新日時が新しい場合
”同期先のファイルの方が新しい、あるいは前回の同期以降に更新されています。同期先のファイルを上書きしますか?”メッセージ画面
(図1)
- ファイルが”フォルダ2”のみにある場合
”次のファイル/フォルダは同期元フォルダにありません。同期先フォルダから削除しますか?”メッセージ画面
(図2)
<”フォルダ2”から”フォルダ1”への同期>
”フォルダ2”から”フォルダ1”へファイルの同期を行ないます。”フォルダ2”のファイルは変更されません。
同期の方向以外は<”フォルダ1”から”フォルダ2”への同期>と同じです。
両方向の同期
どちらか一方のフォルダーにあるファイルをもう一方のフォルダーにコピーします。
両方に同じ名前のファイルがある場合は、更新日時の新しいファイルで上書きします。
以上