回答・対処方法

はじめに

「ウイルスバスター2012 クラウド」は、個人情報保護、コンピューターウイルスの発見、駆除、ネットワークセキュリティ対策ができるアプリケーションです。

「ウイルスバスター」では、他のユーザーに無断で設定内容を変更されないようにパスワードを設定することができます。パスワードを設定すると、各機能の設定を変更するときに、パスワードの入力が必要になります。

ここでは、パスワードを変更する方法について説明します。

※初めてパスワードを設定する場合は、［012940：「ウイルスバスター2012 クラウド(TM)」他のユーザーに設定内容を変更されないようにパスワードを設定する方法］を参照してください。

【お願い】
「ウイルスバスター」を使用している場合、ウイルス定義ファイルなどは、新種のウイルスやワーム、スパイウェア、クラッキングなどからコンピューターを保護するためにも、常に最新の状態で使用する必要があります。本製品に用意されている「ウイルスバスター」は、インターネットに接続していると自動的に最新の状態に更新されますが、90日間の使用期限があります。90日を経過するとウイルスチェック機能を含めて、すべての機能がご使用できなくなります。
ウイルスチェックが全く行なわれない状態となりますので、必ず期限切れ前に有料の正規サービスへ登録するか、ほかのウイルスチェック/セキュリティ対策ソフトを導入してください。

※「ウイルスバスター2012 クラウド」の詳細、お問い合わせ窓口については、以下のリンクを参照してください。
お問い合わせ窓口は、ウイルスバスターサービスセンターになります。
［012921：「ウイルスバスター2012 クラウド(TM)」について］

操作手順

1. ［スタート］ボタン→［すべてのプログラム］→［ウイルスバスター2012 クラウド］→［ウイルスバスター2012の起動］をクリックします。
2. 「ウイルスバスター2012 クラウド」のメイン画面が表示されます。［設定］ボタンをクリックします。
   (図1)
   
   
3. ”パスワードを入力して続行してください。”画面が表示されます。”パスワード”欄に設定してあるパスワードを入力し、［OK］ボタンをクリックします。
   (図2)
   
   
4. 「設定」画面が表示されます。画面左側のカテゴリ項目の［その他］をクリックします。
   (図3)
   
   
5. 「その他」画面が表示されます。画面左側のカテゴリ項目の［パスワード］をクリックします。
   (図4)
   
   
6. パスワードの設定画面が表示されます。［パスワードの変更］をクリックします。
   (図5)
   
   
7. 「パスワードの変更」画面が表示されます。以下の設定を行ないます。
   
   ・”現在のパスワード”欄
   設定済みのパスワードを入力します。
   
   ・”新しいパスワード”欄
   新しいパスワードを入力します。
   ※パスワードは、8～50文字の半角英数(A～Z、a～z、0～9)で設定します。
   ※大文字と小文字が区別されます。
   
   ・”新しいパスワードの確認”欄
   ”新しいパスワード”欄に入力したパスワードと同じものを入力します。
   (図6)
   
   
8. 設定が終わりましたら、［OK］ボタンをクリックします。
9. 「設定」画面に戻ります。［OK］ボタンをクリックします。
   (図7)
   
   
10. 「ウイルスバスター2012 クラウド」のメイン画面に戻ります。右上の［×］ボタンをクリックして閉じます。
    (図8)
    
    

パスワードを変更する操作は以上です。

関連情報

• 「ウイルスバスター2012 クラウド」に設定したパスワードを解除する方法については、以下のリンクを参照してください。
  ［012942：「ウイルスバスター2012 クラウド(TM)」パスワードを解除する方法］
  
  

以上