dynabook.com > サポート > よくあるご質問(FAQ検索) > 「LaLaVoice LaLaSong」既存の楽譜ファイルを使用してキャラクタに歌を歌わせる方法<Windows(R)7>

情報番号:013205  【更新日:2012.09.19

「LaLaVoice LaLaSong」既存の楽譜ファイルを使用してキャラクタに歌を歌わせる方法<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ その他のプレインストールソフト、サウンド(音)

回答・対処方法

はじめに

「LaLaVoice LaLaSong」は、歌声合成の機能を使用し、音符のメロディに沿って歌を歌うことができます。

ここでは、既存の楽譜ファイルを使用してキャラクタに歌を歌わせる方法について説明します。

※楽譜ファイルは自分で作成することもできます。詳しくは、[013206:「LaLaVoice LaLaSong」自分で新しく楽譜ファイルを作成し、キャラクタに歌を歌わせる方法<Windows(R)7>]を参照してください。

操作手順

  1. [スタート]ボタンスタート→[すべてのプログラム]→[LaLaVoice]→[LaLaVoice LaLaSong]をクリックします。
  2. 「LaLaSong」が起動します。キャラクタに歌を歌わせる楽譜ファイル(SNGファイル)を選択します。メニューバーの[ファイル(F)]→[開く(O)]をクリックします。
    図1(図1)

  3. 「ファイルを開く」画面が表示されます。保存場所とファイル名を指定して[開く(O)]ボタンをクリックします。
    ※ここでは、例として[マイドキュメント]フォルダーに保存されているサンプルの楽譜ファイル[かごめかごめ.sng]を指定しています。
    ※サンプルの楽譜ファイルは、通常[C:\Program Files\TOSHIBA\Speech System]フォルダーに保存されています。また、「LaLaVoice LaLaSong」を起動すると[マイドキュメント]フォルダーにサンプルファイルがコピーされます。詳しくは、[013207:「LaLaVoice LaLaSong」起動すると[マイドキュメント]フォルダー内にSNGファイルがコピーされる<Windows(R)7>]を参照してください。
    図2(図2)

  4. 楽譜ファイルが開かれます。
    図3(図3)

  5. 歌うキャラクタを変更する場合は、メニューバーの[設定(S)]→[音声のプロパティ(P)]をクリックします。
    ※キャラクタを変更しない場合は、手順10へ進んでください。
    図4(図4)

  6. 「音声のプロパティ」画面の「キャラクタ」タブが表示されます。”キャラクタ”項目から歌を歌わせるキャラクタをクリックして選択し、”音量”項目のスライダーをマウスの左ボタンでクリックしたまま左右に移動して音量を調整します。
    図5(図5)

  7. 吹き出しボタンをクリックすると、選択したキャラクタが自己紹介をし”キャラクタ”、”音量”の設定を確認することができます。
    ※”音量”を調整しても音量が小さくならない、または大きくならない場合は、パソコン本体のボリュームダイヤルを確認してください。また、[010039:音量を調節する方法<Windows(R)7>]を参照し、Windowsのスピーカー音量の設定を確認してください。
    図6(図6)

  8. キャラクタの設定が終わりましたら、[OK]ボタンをクリックして「音声のプロパティ」画面を閉じます。
  9. 「LaLaSong」画面に戻ります。選択したキャラクタに設定されていることを確認します。
    図7(図7)

  10. 歌を歌わせます。メニューバーの[歌う(U)]→[先頭から歌う(R)]をクリックします。
    ※楽譜ファイルの指定した場所から歌を歌わせたい場合は、楽譜内の歌を歌わせたい場所をクリックし、メニューバーの[歌う(U)]→[選択位置から歌う(S)]をクリックしてください。
    図8(図8)

  11. キャラクタが歌い始めます。
  12. 「LaLaVoice LaLaSong」を終了する場合は、右上の[×]ボタンをクリックしてください。

関連情報

以上