回答・対処方法

はじめに

「Windows Live メール 2011」では、英語、フランス語、ドイツ語、韓国語など多くの言語のスペルチェックを行なうことができます。
メールを送信する前にスペルチェックができるので便利です。

ここでは、メールを送信するときに、スペルチェックを行なう方法について説明します。

※本手順は、「Windows Live メール 2011」にアップデートまたは新規にインストールした環境であることを前提としています。

※以前のバージョンの「Windows Live」プログラムを使用している場合は、「Windows Live メール 2011」にアップデートすることをおすすめします。概要や操作方法については、以下のリンクを参照してください。
［011467：「Windows Live(TM) Essentials 2011」について＜Windows(R)7＞］
［011468：「Windows Live(TM) Essentials 2011」インストール方法＜Windows(R)7＞］

操作手順

1. 「Windows Live メール」を起動します。
   ※［スタート］ボタン→［すべてのプログラム］→［Windows Live メール］の順にクリックします。
   
   
2. 画面左上の［Windows Live メール］ボタンをクリックします。
   (図1)
   
   
3. ［オプション(O)］→［メール(M)］をクリックします。
   (図2)
   
   
4. 「オプション」画面が表示されます。「スペルチェック」タブをクリックします。
   ”設定”項目の［□　送信前にスペルチェックを実行する(C)］をクリックしてチェックを付けます。
   (図3)
   
   
5. ”言語”項目の一覧からチェックしたい言語が”インストール済み”であることを確認します。
   (図4)
   
   ◆”インストール済み”になっていない場合 (※インターネットに接続されている必要があります。)
   a.使用したい言語をクリックし、［インストール(S)］ボタンをクリックします。
   ここでは、例として［韓国語(韓国)］をクリックします。
   (図5)
   
   b.”利用可能”が”待機中”の表示に変ります。［適用(A)］ボタンをクリックします。
   (図6)
   
   c.スペルチェック機能がダウンロードされます。しばらくお待ちください。
   (図7)
   
   d.ダウンロードが完了すると”インストール済み”と表示されます。
   (図8)
   
   
6. ［OK］ボタンをクリックします。
   
   

設定は以上です。

次回、メールの［送信］ボタンをクリックしたときにスペルチェックが実行されます。

a.間違いと思えるスペルがあると「スペルチェック」画面が表示されます。
正しいスペルを”修正候補の一覧(U)：”欄から選択して、［修正(C)］ボタンをクリックします。

(図9)

b.スペルチェックが完了するとメールは送信されます。

以上