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情報番号:013304  【更新日:2012.06.26

「TOSHIBA Active Display Off」ディスプレイの電源が入った時にログオン画面を表示する方法

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ Windowsの操作/設定、省電力、Webカメラ、Webカメラの便利な使いかた、その他のプレインストールソフト、ディスプレイ

回答・対処方法

はじめに

「TOSHIBA Active Display Off」は、パソコンの前に人がいるかどうかを本体のWebカメラで検出して判断し、本体液晶ディスプレイの画面を自動的にON/OFFする機能です。
画面をOFFすることにより、節電の効果があります。(モデルによっては、効果が少ない場合があります。)

既定では、着席によってディスプレイの電源がONになったとき、最後に作業していた画面が表示されます。
ここでは、セキュリティを高めるために、ディスプレイの電源がONになったとき、ログオン画面が表示されるように設定する方法を説明します。

※「TOSHIBA Active Display Off」は、購入時の状態では無効になっています。「TOSHIBA Active Display Off」を有効にする方法および注意事項については、[013303:「TOSHIBA Active Display Off」着席/離席によってディスプレイを自動的にON/OFFする方法]を参照してください。

操作手順

  1. 「TOSHIBA Active Display Off」の設定画面を表示します。

    ◆方法1:[スタート]メニューから表示する方法
    a.[スタート]ボタンスタート→[すべてのプログラム]→[TOSHIBA]→[ユーティリティ]→[Active Display Off]をクリックします。


    ◆方法2:通知領域のアイコンから表示する方法
    a.通知領域の[TOSHIBA Active Display Off]アイコンをマウスの右ボタンでクリックします。
    ※通知領域に[TOSHIBA Active Display Off]アイコンが表示されない場合は、[隠れているインジケーターを表示します]ボタン▲をクリックしてください。
    図1(図1)

    b.表示されるメニューから[設定]をクリックします。
    図2(図2)

  2. 「TOSHIBA Active Display Off」画面が表示されます。”ディスプレイの制御”項目が[◎ 有効]に設定されていることを確認します。
  3. [□ ディスプレイの電源が入った時にログオン画面を表示する]をクリックしてチェックを付け、[OK]ボタンをクリックします。
    図3(図3)

以上で設定は終了です。

離席から戻り、ディスプレイの電源が入った時にログオン画面が表示されることを確認してください。
※パスワードを設定している場合は、パスワードの入力画面が表示されます。パスワードの設定方法は、[009541:ユーザーアカウントのパスワードを設定する方法<Windows(R)7>]を参照してください。
図4(図4)

<補足:設定を戻す方法>

  • 着席によってディスプレイの電源がONになったとき、最後に作業していた画面が表示されるように戻したい場合は、上記手順3で[□ ディスプレイの電源が入った時にログオン画面を表示する]のチェックをはずしてください。


関連情報

以上