情報番号:013440 【更新日:2012.09.19】
Window 7で、スクリーンセーバーやスリープなど省電力状態にうまく移行しない場合には以下の項目を確認してください。
<確認事項1>PPPoE接続でインターネットに接続している場合、自動的にスリープに移行できません。これは、Windows 7の仕様となります。スリープに移行したい場合は、手動で行なってください。手動でスリープに移行する方法は、[009599:スリープ状態でパソコンの使用を中断する方法<Windows(R)7>]を参照してください。自動的にスリープに移行したい場合は、PPPoE接続を切断してください。
<確認事項2>スリープや休止状態のままパソコンの使用を長時間中断し、電源を入れなおしていない場合には、一度Windowsを再起動し、その後スリープに移行できるかどうか確認してください。
<確認事項3>「電源オプション」のメディアを共有するタイミングの設定が[コンピューターのスリープを許可する]以外に設定されている場合、自動的にスリープに移行できない場合があります。詳しくは、[013416:スリープに移行できない<Windows(R)7>]を参照してください。
<確認事項4>周辺機器が接続されている場合には、いったん周辺機器をはずした状態でスクリーンセーバーやスリープに移行できるかどうか確認してください。ワイヤレスマウスなどの影響でスクリーンセーバやスリープなどの省電力機能が正常に動作しない場合があります。
<確認事項5>常駐ソフトの見直しを行なってください。常駐ソフトの影響でスクリーンセーバーやスリープに移行できない場合があります。※ソフトを常駐しないようにしたことで特定のプログラムやシステムに影響を与える可能性があります。常駐を解除しても問題ないソフトかどうか確認してください。
<確認事項6>「TOSHIBA Value Added Package」をいったん削除し、インストールしなおすことで、改善することがあります。方法については、以下のリンクを参照してください。[013318:「TOSHIBA Value Added Package」すべてのユーティリティを削除する方法<Windows(R)7>][013319:「TOSHIBA Value Added Package」再インストールする方法<Windows(R)7>]
以上
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