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情報番号:013693  【更新日:2012.12.18

隠しファイル、隠しフォルダー、隠しドライブを表示させる方法<Windows(R)8>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)8
カテゴリ Windowsの操作/設定

回答・対処方法

はじめに

隠しファイル、隠しフォルダー、隠しドライブは、 隠し属性を持ったファイルのことです。OSやプログラムなどの重要なファイルは、ご購入時の設定状態では表示されないようになっています。

ここでは、隠しファイル、隠しフォルダー、隠しドライブを表示させる方法を説明します。

【注意】

  • 操作上、どうしても必要な場合以外は本手順を行なわないでください。
    また、必要な操作が終わりましたら設定を元に戻してください。
  • 隠しファイル、隠しフォルダー、隠しドライブに対して、名前の変更、移動、削除などはむやみに行なわないでください。コンピューターが正常に動作しなくなる可能性があります。


操作手順

  1. スタート画面で、[デスクトップ]タイルをクリックします。
    図1(図1)

  2. デスクトップ画面が表示されます。画面の右上隅または右下隅にマウスポインターをあわせます。
    図2(図2)

  3. 画面右側にボタンが表示されます。[設定]ボタンをクリックします。
    図3(図3)

  4. 画面右側に「設定」チャームが表示されます。[コントロールパネル]をクリックします。
    図4(図4)

  5. 「コントロールパネル」画面が表示されます。[デスクトップのカスタマイズ]をクリックします。
    図5(図5)

  6. 「デスクトップのカスタマイズ」画面が表示されます。”フォルダーオプション”項目の[すべてのファイルとフォルダーを表示]をクリックします。
    図6(図6)

  7. 「フォルダーオプション」画面の「表示」タブが表示されます。”詳細設定”の”ファイルとフォルダーの表示”項目の[◎ 隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する]をクリックして選択し、[OK]ボタンをクリックします。
    図7(図7)

  8. 「デスクトップのカスタマイズ」画面に戻ります。右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。

設定は以上です。
隠しファイル、隠しフォルダー、隠しドライブが表示されることを確認してください。
※本設定で必要な項目が表示されない場合は、[013694:保護されたオペレーティングシステムファイルを表示させる方法<Windows(R)8>]をお試しください。

【重要:必要な操作が終わったあと】

必要な操作が終わりましたら、隠しファイル、隠しフォルダー、隠しドライブを表示しない設定に戻してください。

  • 上記手順7の「フォルダーオプション」画面の「表示」タブで、”詳細設定”の”ファイルとフォルダーの表示”項目の[◎ 隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示しない]をクリックして選択してください。
    図8(図8)

補足:リボンを使った操作

既にフォルダーを開いている場合などは、リボンを使って簡単に隠しファイル、隠しフォルダー、隠しドライブを表示することができます。

  1. 開いているフォルダーの「表示」タブをクリックします。
  2. 「表示」リボンが表示されます。[表示/非表示]ボタンをクリックし、[□ 隠しファイル]をクリックしてチェックを付けます。
    図9(図9)


以上