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情報番号:013756  【更新日:2012.11.06

タッチパッド(クリックパッド)の使いかた

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 8.1,Windows(R)8,Windows(R)7
カテゴリ マウス/タッチパッド

回答・対処方法

はじめに

電源を入れてWindowsを起動すると、パソコンのディスプレイに矢印マークが表示されます。これを「ポインター」といい、操作の開始位置を示しています。この「ポインター」を動かしながらパソコンを操作していきます。

図1(図1)

パソコン本体には、「ポインター」を動かすタッチパッド(クリックパッド)と、操作の指示を与える左ボタン/右ボタンがあります。

  • タッチパッド搭載モデルの例
    図2(図2)

  • クリックパッド搭載モデルの例
    図3(図3)

ここでは、タッチパッドと左ボタン/右ボタンの基本的な機能と操作方法について説明します。

【お願い:タッチパッドの操作にあたって】
タッチパッドを強く押さえたり、ボールペンなどの先の鋭いものを使わないでください。タッチパッドが故障するおそれがあります。

操作手順

1.ポインターを動かす

操作を始める位置を示すポインターは、タッチパッドに置いた指の方向にあわせて動きます。指を上下左右に動かして、ポインターが指の動きのとおりに動くことを確認してください。
指がタッチパッドの端まできてしまい、それ以上動かせなくなったときは、いったん指をはなしてから、指を動かせる位置に置きなおして操作します。

図4(図4)

2.クリックする

アイコン、文字などを選択するときに使います。
ポインターを目的のアイコンや文字などの位置にあわせて、左ボタンを1回押します。
アイコンなどを選択すると、色が変わります。

図5(図5)

3.ダブルクリックする

ダブルクリックすると、ファイルを開いたりアプリケーションを起動できます。
ポインターを目的の位置にあわせて、左ボタンをすばやく2回押します。

図6(図6)

4.右クリックする

右クリックすると、メニューが表示され、そこから行ないたいことをクリックして選択できます。
ポインターを目的の位置にあわせて、右ボタンを1回押します。

図7(図7)

5.ドラッグアンドドロップする

ドラッグアンドドロップをすると、アイコンやウィンドウを移動したり、複数の文字やアイコンを選択したりできます。
ポインターを目的の位置にあわせて、左ボタンを押したまま(図8-(1))、別の指でタッチパッドを使ってポインターを動かします(ドラッグ)(図8-(2))。ポインターが目的の位置に移動したら、左ボタンから指をはなします(ドロップ)(図8-(3))。

図8(図8)

6.スクロールする

スクロールとは画面を動かすことです。
スクロールすると画面に表示しきれない部分を見ることができます。
タッチパッドの右辺に指をおいて上下に動かすと、上下にスクロールします。
タッチパッドの下辺に指をおいて左右に動かすと、左右にスクロールします。

図9(図9)

7.タッピング機能

タッチパッドを指で軽くたたくことをタッピングといいます。
タッピング機能を使うと、左ボタンを使わなくても、次のような基本的な操作ができます。

  • クリック/ダブルクリック
    タッチパッドを1回軽くたたくとクリック、2回たたくとダブルクリックができます。
    図10(図10)

  • ドラッグアンドドロップ
    タッチパッドを続けて2回たたき、2回目はタッチパッドから指をはなさずに目的の位置まで移動し、指をはなします。
    図11(図11)

関連情報

以上