回答・対処方法

はじめに

キーボード、タッチパッド、マウスを一定時間以上操作しない場合に、液晶ディスプレイの電源を自動的に消灯して節電することができます。
画面に表示されている内容が見えなくなりますが、［SHIFT］キーなどを押したり、マウス、タッチパッドを操作すると、再度画面が表示されます。

ここでは、ディスプレイの電源が自動的に切れるまでの時間を変更する方法について説明します。
※「適用しない」に設定すると、この機能は無効になります。

操作手順

1. スタート画面で、［デスクトップ］タイルをクリックします。
   (図1)
   
   
2. デスクトップ画面が表示されます。画面の右上隅または右下隅にマウスポインターをあわせます。
   (図2)
   
   
3. 画面右側にボタンが表示されます。［設定］ボタンをクリックします。
   (図3)
   
   
4. 画面右側に「設定」チャームが表示されます。［コントロールパネル］をクリックします。
   (図4)
   
   
5. 「コントロールパネル」画面が表示されます。［ハードウェアとサウンド］をクリックします。
   (図5)
   
   
6. 「ハードウェアとサウンド」画面が表示されます。［電源オプション］をクリックします。
   (図6)
   
   
7. 「電源オプション」画面が表示されます。［◎　バランス(推奨)］、［◎　高パフォーマンス］、［◎　eco］、［◎　省電力］から設定を変更したい電源プランの［プラン設定の変更］をクリックします。
   ※チェックが付いているのが、今現在の設定です。（下図では[◎　バランス(推奨)］に設定されています。)
   ※［◎　eco］は「TOSHIBA eco ユーティリティ」がインストールされている機種で選択できます。
   (図7)
   
   ※本設定は電源プランごとに設定できます。選択できる電源プランが少ない場合は、［追加プランの表示］をクリックしてください。
   (図8)
   
   
8. 「プラン設定の編集」画面が表示されます。”ディスプレイの電源を切る”項目の［V］をクリックし、ディスプレイの電源が自動的に切れるまでの時間をクリックして選択します。
   ※下図は例としてノートPCの設定画面となります。ノートPCをバッテリーで使用する場合は”バッテリ駆動”、ACアダプターを接続して使用する場合は”電源に接続”の列でそれぞれの動作を設定してください。バッテリーを搭載していないモデルでは設定項目は1つとなります。
   ※”ディスプレイの電源を切る”時間は”ディスプレイを暗くする”時間より短く設定することはできません。バッテリーを搭載していないモデルには”ディスプレイを暗くする”項目はありません。
   ※［適用しない］を指定すると、ディスプレイの電源は自動的に切れなくなります。
   (図9)
   
   
9. 設定が終わりましたら、画面右下の［変更の保存］ボタンをクリックします。
   (図10)
   
   
10. 「電源オプション」画面に戻ります。画面右上の［×］ボタンをクリックして閉じます。
    
    

設定は以上です。

キーボード、タッチパッド、マウスなどで何も操作しない状態が設定した時間経過後、自動的にディスプレイの電源が切れることを確認してください。

関連情報

• キーボード、タッチパッド、マウスを一定時間以上操作しない場合に、自動的にスリープ状態にする方法は、以下のリンクを参照してください。
  ［013632：パソコンが自動的にスリープ状態になる時間を変更する方法＜Windows(R)8＞］
  
  
• 上記手順で変更した内容を含め、電源プランの設定を既定の状態に戻す方法は、以下のリンクを参照してください。
  ［013896：電源プランの設定を既定に戻す方法＜Windows(R)8＞］
  
  

以上