回答・対処方法

はじめに

「Windows Live メール」のアドレス帳に連絡先を追加する方法について説明します。

アドレス帳に連絡先を追加すると、メールを新規に作成するときに電子メールアドレスを直接入力することなくアドレス帳から選択するだけなので便利です。また、アドレス帳には連絡先の電子メールアドレスだけではなく、名前、住所、電話番号などの個人情報も追加して管理することができます。

※本手順は、「Windows Live メール 2012」にアップデートまたは新規にインストールした環境であることを前提としています。インストール方法は、［013990：「Windows Essentials 2012」インストールする方法］を参照してください。

※「Windows Essentials 2012」の詳細は、［013989：「Windows Essentials 2012」について］を参照してください。

※本手順はWindows 8を元に作成しています。

操作手順

1. スタート画面で、［Windows Live Mail］タイルをクリックします。
   (図1)
   
   ※Windows 7の場合は、［スタート］ボタン→［すべてのプログラム］→［Windows Live メール］をクリックします。
   
   
2. 「Windows Live メール」が起動します。画面左側の項目から［アドレス帳］をクリックします。
   (図2)
   
   
3. 「アドレス帳　-　Windows Liveメール」画面が表示されます。「ホーム」タブの［知り合い］をクリックします。
   (図3)
   
   
4. 「知り合いの追加」画面が表示されます。各タブをクリックし、追加したい連絡先の詳細を入力してください。
   ※すべての欄に情報を追加する必要はありません。
   
   ◆「簡易登録(Q)」タブ
   連絡先の簡易情報を追加することができます。
   ※必要最低限の情報を追加したい場合は、”姓”、”名”、”個人の電子メール”欄のみ入力してください。
   (図4)
   
   ◆「知り合い(T)」タブ
   電話番号または電子メールアドレスを追加することができます。
   ※”個人の電子メール”、”勤務先の電子メール”、”その他の電子メール”欄のうち複数の電子メールアドレスを追加した場合は、どの電子メールアドレスを標準で使用するのかを”標準の電子メール アドレス”項目から選択しておくとわかりやすいです。
   (図5)
   
   ◆「プライベート(P)」タブ
   誕生日、Webサイト、またはプライベートの連絡先(住所)情報を追加することができます。
   (図6)
   
   ◆「勤務先(W)」タブ
   会社名、役職、または勤務先の連絡先情報を追加することができます。
   (図7)
   
   ◆「Messenger(I)」タブ
   インスタント メッセージに関する情報を追加することができます。
   (図8)
   
   ◆「メモ(N)」タブ
   メモを追加することができます。
   (図9)
   
   ◆「ID(D)」タブ
   デジタルID情報を追加することができます。
   (図10)
   
   
5. 各タブに詳細情報の追加が終わりましたら、画面右下の［アドレス帳に追加(A)］ボタンをクリックします。
6. 「アドレス帳　-　Windows Liveメール」画面に戻ります。アドレス帳に連絡先が追加されていることを確認してください。
   (図11)
   

アドレス帳に連絡先を追加する操作は以上です。

メールを新規に作成するときに、［宛先］をクリックし、アドレス帳に追加した連絡先が選択できることを確認してください。

関連情報

• メールを作成して送信する方法については、以下のリンクを参照してください。
  ［013995：「Windows Live(R)メール 2012」メールを作成して送信する方法］
  
  

以上