情報番号:014080 【更新日:2013.07.17】
「Windows Live(R)メール 2012」サーバーにメッセージのコピーを置かない方法
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows(R)8,Windows(R)7 |
カテゴリ |
メール |
回答・対処方法
はじめに
「Windows Live メール」は、既定では受信したメッセージ(メール)のコピーをサーバーに置く設定になっています。
ここでは、受信したメッセージのコピーをサーバーに置かないように設定する方法を説明します。
【注意】
※複数のPCで同じメールアドレスを使用し、メールの送受信をしている場合は、既定の設定(サーバーにメッセージのコピーを置く設定)のままご使用ください。本設定を行なうと、設定を行なったPCで受信したメッセージは他のPCで受け取ることができなくなります。
※本手順は、「Windows Live メール 2012」にアップデートまたは新規にインストールした環境であることを前提としています。インストール方法は、[013990:「Windows Essentials 2012」インストールする方法]を参照してください。
※「Windows Essentials 2012」の詳細は、[013989:「Windows Essentials 2012」について]を参照してください。
※本手順はWindows 8を元に作成しています。
操作手順
- スタート画面で、[Windows Live Mail]タイルをクリックします。
(図1)
※Windows 7の場合は、[スタート]ボタン
→[すべてのプログラム]→[Windows Live メール]をクリックします。
- 「Windows Live メール」が起動します。[ファイル]をクリックし、表示されるメニューから[オプション(O)]→[電子メールアカウント(E)]をクリックします。
(図2)
- 「アカウント」画面が表示されます。”メール”一覧からメッセージのコピーをサーバーに置きたくないアカウントをクリックして選択し、[プロパティ(P)]ボタンをクリックします。
(図3)
- 「(アカウント名)プロパティ」画面が表示されます。「詳細設定」タブをクリックします。
※電子メールアカウントの種類によっては「詳細設定」タブが表示されない場合があります。その場合は、本設定を行なうことができません。 - ”配信”項目の[□ サーバーにメッセージのコピーを置く(L)]をクリックしてチェックをはずし、[OK]ボタンをクリックします。
(図4)
- 「アカウント」画面に戻ります。[閉じる]ボタンをクリックします。
(図5)
設定は以上です。
以上