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情報番号:014201  【更新日:2013.05.14

「TOSHIBA Active Display Off」ディスプレイの自動電源ON/OFF機能がWindows起動時に有効にならない<dynabook KIRAシリーズ>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)8,Windows 8.1
カテゴリ Windowsの操作/設定、省電力、Windowsのトラブル、起動時のトラブル、ディスプレイ、その他のプレインストールソフト、dynabookユーティリティ

回答・対処方法

はじめに

「TOSHIBA Active Display Off」は、パソコンの前に人がいるかどうかを本体のWebカメラで検出して判断し、本体液晶ディスプレイの画面を自動的にON(オン)/OFF(オフ)する機能です。画面をOFFすることにより、節電の効果がある場合があります。

「TOSHIBA Active Display Off」を有効にしても、Windows起動時に本機能が動作しない場合は、[□ 起動時にディスプレイの制御を常に有効にする]が無効に設定されている可能性が考えられます。
以下の操作手順で設定を確認してください。

※「TOSHIBA Active Display Off」は、購入時の状態では無効になっています。初めて「TOSHIBA Active Display Off」を使用するときは[014197:「TOSHIBA Active Display Off」着席/離席によってディスプレイを自動的にON/OFFする方法<dynabook KIRAシリーズ>]を参照してください。

注意事項
【Windows 8.1へアップデートして使用されている方へ】
本情報は、Windows 8プレインストール時の操作手順となります。
Windows 8.1へアップデート後も同様の操作を行なうことができますが、Windows 8.1アップデート前、またはアップデート後に対応したソフトウェアへアップデートが必要です。ソフトウェアのダウンロード/インストールについては、[014827:「東芝サービスステーション」ドライバーやアプリなどの更新情報を確認し、インストールする方法<Windows 8.1>]を参照してください。

Windows 8.1の一般的な操作手順については、<Windows 8.1 FAQ情報>を参考ください。

操作手順

  1. スタート画面で、[デスクトップ]タイルをクリックします。
    図1(図1)

  2. デスクトップが表示されます。[デスクトップアプリメニュー]アイコンをダブルクリックします。
    図2(図2)

    <[デスクトップアプリメニュー]アイコンがない場合>
    「検索」チャームで でぃすぷれい とキーワードを入力し、検索結果から[Active Display Off]をクリックして「TOSHIBA Active Display Off」を起動してください。
    ※検索方法は、[013610:デスクトップから検索して目的のアプリやファイルを起動する方法<Windows(R)8>]を参照してください。
    図3(図3)

  3. 「デスクトップアプリメニュー」が起動します。[ユーティリティ]→[Active Display Off]をクリックします。
    図4(図4)

  4. 「TOSHIBA Active Display Off」画面が表示されます。”ディスプレイの制御”項目が[有効]に設定されていることを確認し、左下の[オプション]をクリックします。
    図5(図5)

  5. オプションの設定画面が表示されます。[□ 起動時にディスプレイの制御を常に有効にする]のチェックがはずれている場合は、クリックしてチェックを付け、[OK]ボタンをクリックします。
    図6(図6)

  6. 「TOSHIBA Active Display Off」画面に戻ります。右下の[閉じる]ボタンをクリックします。
  7. Windowsを再起動します。
    ※Windowsを再起動する方法は、[013609:パソコンを再起動する方法<Windows(R)8>]を参照してください。

以上で設定は終了です。

ディスプレイの自動電源ON/OFF機能が動作していることを確認してください。

関連情報

以上