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情報番号:014493  【更新日:2013.07.17

キーボードドックの取りはずしかたと接続方法<dynabook V713シリーズ>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)8,Windows 8.1
カテゴリ キーボード

回答・対処方法

はじめに

本製品を使用するときの形状には、次の種類があります。

  • タブレットモード
    タブレット単独で使用する場合
    図1(図1)

  • ノートPCモード
    タブレットをキーボードドックに接続し、ノートパソコンのように使用する場合
    図2(図2)

ここでは、キーボードドックからタブレットを取りはずしてタブレットモードにする方法と、タブレットをキーボードドックに接続してノートPCモードにする方法を説明します。

※タブレットモードからノートPCモードに変更した場合、画面表示の向きがノートPCモードに適した向きに固定されます。また、ノートPCモードからタブレットモードに変更した場合、画面表示の向きが自動的に切り替わるようになります。

注意事項
【Windows 8.1へアップデートして使用されている方へ】
本情報は、Windows 8プレインストール時の操作手順となります。
Windows 8.1へアップデート後も同様の操作を行なうことができますが、若干手順が異なる場合があります。
Windows 8.1の一般的な操作手順については、<Windows 8.1 FAQ情報>を参考ください。

【お願い 本製品を持ち運ぶときは】

  • 本製品を持ち運ぶときには、ノートPCモードでディスプレイ(タブレット部分)を閉じた状態にするか、キーボードドックを取りはずしてタブレットのみを持ち運んでください。

【注意】

  • タブレットを接続していない状態で、キーボードドックのヒンジを操作しない
    ヒンジが破損するおそれがあります。
  • タブレットをキーボードドックに接続するときに指をはさまないようにする
    けがをするおそれがあります。
  • タブレットをキーボードドックに接続するときは、タブレットからケーブル類を抜く
    本体やACアダプター、ケーブル、コネクタ類を傷つけるおそれがあります。
  • ノートPCモードでバームレスト部だけを持って持ち上げない
    破損や故障のおそれがあります。
  • ノートPCモードでディスプレイ(タブレット部分)を閉じる場合は、指や物をはさまないようにする
    けがや破損、故障が発生するおそれがあります。
  • キーボードドックのラッチノブを左方向にスライドして、タブレットを取りはずす。
    ラッチノブをスライドしないでタブレットを取りはずすと、破損や故障のおそれがあります。

【お願い ノートPCモードでパソコン本体を持つときは】

  • 下図のような持ちかたをしないでください。本製品が破損するおそれがあります。ディスプレイ(タブレット部分)を閉じて持ってください。

    図3(図3)

【お願い ディスプレイ(タブレット部分)を開くときは】

  • ディスプレイ(タブレット部分)を開き過ぎるとヒンジに力がかかり、破損や故障の原因となります。ヒンジに無理な力が加わらないよう開閉角度に注意してご使用ください。


キーボードドックからタブレットを取りはずす

※必要なデータは必ず保存してください。保存されていないデータは消失する可能性があります。
※タブレットをキーボードドックから取りはずすときには、使用しているアプリケーションなどのプログラムをすべて終了させてください。

  1. データを保存し、使用しているアプリケーションを終了します。

  2. キーボードドックの[イジェクトスイッチ]を押します。
    図4(図4)

  3. キーボードドックのラッチノブを左側(解除側)にスライドします。
    図5(図5)

  4. タブレットをキーボードドックから取りはずします
    ※キーボードドックをしっかり押さえて、タブレットを持ち上げてください。
    図6(図6)

キーボードドックからタブレットを取りはずす作業は以上です。


タブレットをキーボードドックに接続する

※ノートPCモードで使用する場合、タブレットとキーボードドックを次の手順で接続してください。

  1. タブレットからACアダプター、周辺機器、ケーブル類を取りはずします。

  2. 使用しているアプリケーションを終了し、タブレットの電源を切ります。
    電源を切る方法については、[013608:パソコンの電源を切る(シャットダウンする)方法<Windows(R)8>]を参照してください。

  3. タブレットのドッキングポートをキーボードドッグのドッキングコネクタに合わせてゆっくり矢印方向に差し込みます。
    ※正しくセットされると、キーボードドックのラッチノブが一度左側にスライド後、右側(ロック側)に戻ります。
    図7(図7)

タブレットをキーボードドックに接続する作業は以上です。


<補足>
タブレットをキーボードドックに接続すると、通知領域の[ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す]アイコン(ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す)をクリックして表示されるメニューに、[ドッキングステーションの取り出し]が表示されます。確認するには以下の手順を参照してください。

a.通知領域の[ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す]アイコン(ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す)をクリックします。
※通知領域にアイコンが表示されていない場合は、三角をクリックしてください。
図8(図8)

b.表示されたメニューに、[ドッキングステーションの取り出し]が表示されます。
図9(図9)

以上